レジェンドが両チームのリリーフ陣を絶賛!
4月8日岐阜市のぎふしん長良川球場で行われた中日-広島戦は投手戦となり、中日マラー、広島ドミンゲスの両先発が好投した後中継ぎ勝負となり、両チーム一歩も譲らず1-1の引き分けとなった。
この試合で解説を務めた山本昌氏は両チームのリリーフ陣を絶賛した。
「ドラゴンズのリリーフ陣は見慣れているが、カープのリリーフ陣は直接見る機会は少ない。共にすばらしい」と述べ、それぞれ印象に残った投手の名前を挙げた。
ドラゴンズではまず清水。「ボールの判定にピクリともしない。本当に頼もしい」とほめた。また勝野については「今年は静かにそーっと足を挙げて、上げすぎないように軸足に(体重を)のせてラインを作っている」と今年のフォーム改造を評価。
カープでは塹江のストレート、ハーンのスライダー、森浦のチェンジアップ、岡本のフォークを高く評価した。
特に森浦のチェンジアップについては「奥行きがあるという言い方をするが、要はバッターは体を前に出されて、しかも差し込まれる。バットに当たらない」と絶賛。
さらにルーキーながら堂々としたピッチングで12回を抑え引き分けに持ち込んだ岡本について「ルーキーながら一軍に入っているのがわかるボールを投げた。フォークに相当の自信があるのだろう」と、初めて見たルーキーの強気の攻めを含めてほめたたえた。
※放送情報は変更となる場合があります。
ラブレターズのアルバイト事情。マシンガンズ「KOC決勝進出してから言うなんて遅い」
お笑いコンビ・マシンガンズがパーソナリティを務める『マシンガンズの働きタイミー』(文化放送・火曜21時30分~22時)。4月22日の放送には、マシンガンズと親交のあるお笑いコンビ・ラブレターズが登場した。
今回の放送では、ゲスト・ラブレターズの2人が、自身のバイト遍歴を語るシーンがあった。
ラブレターズ・塚本「僕はADとかやってました。元々放送作家志望で、作家塾に行ってたりもしてた関係で、テレビ局にも興味があって。初めて(キングオブコントの)決勝に行った2011年は、まだADやってたんです」
芸人であることも明かしておらず、あくまで一アルバイトとして働いていた塚本。
しかし決勝に進出したため、当時ADをしていた『オードリーのNFL倶楽部』で、MCのオードリー・春日に話しかけたという。
塚本「まずADから声をかけることがないから、春日さんが身構えて。『実は僕、芸人やってまして、今度キングオブコントに出るんです』って報告したら、『そうか……お前何者だ!?』って(笑)」
西堀「決勝決まってから言うなんて、デリカシーないんじゃないか?(笑)」
一方、溜口は神宮球場で7年間ボールボーイをしていた。
このエピソードは、お笑い好きの間では比較的有名なエピソードではあるが――
ラブレターズ・溜口「ボールボーイって時給制なんですよ。神宮球場に行って、夕方に(雨天で)試合中止ってこともある。そうすると3時間分だけ時給が出るんです」
滝沢「早めに行って待機してるの?」
溜口「待機してます。(試合前の)練習で片付けとかもするので。でも試合が毎日あるわけじゃないので、それ以外の日は大学野球のグラウンド整備とかしてました」
大学時代にヤクルトスワローズに夢中になり、少しでも関われるアルバイトを探した溜口。
ビールの売り子やチケットのもぎりなども検討したが、「しっかり試合が見られて、近くで応援できる仕事」として狙いを定めたのがボールボーイだった。
溜口「募集要項とかなかったんですけど、衝動で神宮球場のお問い合わせ窓口に電話して『ボールボーイやりたいんですけど募集してませんか?』って聞いたんですよ。そうしたら『ちょうど昨日一人辞めちゃったから、明日面接に来て』って言われて」
滝沢「どこかでバイト募集は出てるの?」
溜口「あれは関係者同士で繋いでるんですよ。信用問題なんで」
溜口もまた、キングオブコントの決勝に進出した2011年までは、ボールボーイのアルバイトを続けていた。
当時はアルバイト中、スタンドから「キングオブコントおめでとう!」と声をかけられることもあったという。
滝沢「ふたりともさ……(周囲に芸人をやっていることを)言うの、遅くないですか?」