見取り図がラジオで見せる一面、神回エピソードを紹介

お笑いコンビ・見取り図がパーソナリティを務めるラジオ番組『スタンド・バイ・見取り図』を中心に、ラジオ番組の中で見せてくれる2人の魅力に迫ります。

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東京で奮闘を見せるお笑いコンビ・見取り図

2007年5月、ともにNSC(吉本総合芸能学院)大阪校29期生の盛山晋太郎さん、リリーさんによって、お笑いコンビ「見取り図」を結成。『M-1グランプリ』には、2018年から2020年まで3年連続で決勝に進出、2020年には決勝3位の成績を残しました。そのほか、2018年には『オールザッツ漫才』(MBSテレビ)優勝、2019年には「第4回上方漫才協会大賞」大賞を受賞しています。

2022年4月からは活動拠点を東京に移し、コンビでは冠番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日)や『ラヴィット!』、『ジョンソン』(ともにTBS)、盛山さんは『ぐるぐるナインティナイン』の人気コーナー『グルメチキンレース・ゴチになります!』でレギュラーを務めるなど、多忙を極める日々が続きます。2023年5月には、ニューヨークとのユニットライブ「トゥクトゥクピアス」をタイ・バンコクで開催し、海外進出を果たしました。

ラジオにおいては、高校をモチーフにした10代向け番組『よしもとラジオ高校〜らじこー』(FM大阪)に、2016年から2021年10月まで月曜日の担任としてレギュラー出演。2人が競馬好きであることから、ラジオNIKKEI第1では特別番組『見取り図の「競馬はロマン、ロマンは競馬」』が、2020年から2021年にかけて複数回放送されました。そのほか、メインパーソナリティを務めたTBSラジオの期間限定番組『見取り図のハコ』(2021年5月)では、Twitter(現:X)でトレンド入りするなど、大きな反響を集めました。

売れっ子となり、バラエティ番組に舞台、そして自身のYouTubeチャンネル『見取り図ディスカバリーチャンネル 』など、精力的な活動を続けている見取り図。現在のお笑い界をリードする人気コンビです。

見取り図出演 TBSラジオ『スタンド・バイ・見取り図』

2022年10月からPodcastで配信を開始した見取り図の冠番組。2023年春に地上波ラジオに進出し、現在は毎週日曜23時から放送中です。通称『スタミト』。「スタンド・バイ(そばにいる)」をコンセプト に、聴いてくれるホーミー(家族のような仲間)たちと、その場のノリや勢いで何でもする、自由な空間をお届けします。

2023年9月から10月にかけて実施されたリスナー参加型キャンペーン「#推し番きいてみ」では、さまざまな人気コンテンツが連ねる中、2位を記録しました。

スタンド・バイ・見取り図
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週日曜 23時00分~23時30分
出演者:見取り図
番組ホームページ
公式X

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#スタミト」

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※放送情報は変更となる場合があります。

『スタンド・バイ・見取り図』コーナー紹介

現在、募集している『スタンド・バイ・見取り図』のレギュラーコーナーを紹介。

■相場はこれやろ!
「こういうときの相場、定番はこれ!」というものを紹介。

■イキるならこれやろ!
「相場はこれやろ!」のスピンオフコーナー。カッコつけたい、通ぶりたい、センスを見せたいときに言いがちな答え「イキり相場」を紹介。

■白菜ガブリニュース
かつて本当にネットで掲載された「見取り図、シャキシャキ白菜をガブリ」に負けないくらい、しょうもないけど逆に気になる見出しを紹介。

『スタンド・バイ・見取り図』過去の放送エピソード紹介

ドキュメント・バイ・見取り図(2022年11月18日配信)

優良なPodcastコンテンツを発掘し応援するアワード「第4回JAPAN PODCAST AWARDS」で 「ベストメディアクリエイティブ賞」にノミネートされたエピソード。この回の収録日は、『M-1グランプリ2022』準々決勝の結果発表当日(2022年11月17日)。2022年が『M-1』ラストイヤーとなった見取り図は、この回で準々決勝の舞台を振り返りました。

盛山さんは甘噛みが続き、最後のオチで噛んでしまったというリリーさんは、噛み倒した後の楽屋では背中をさすって慰めることを盛山さんに懇願していました。そして収録も終盤を迎えたころ、「見取り図、準々決勝敗退」の報せが……。収録中に結果を知ることになった見取り図、配信当日には結果を既に知っている状態のリスナー。お互いの感情が複雑に絡み合う、記録的な回となりました。

クレヨンしんちゃん40点モノマネ選手権(2023年4月9日、23日配信)

2023年4月9日放送分のPodcast限定配信から発展したエピソード。「相場はこれやろ!」のコーナーで「モノマネの相場」が取り上げられると、「なぜ女性は『クレヨンしんちゃん』のモノマネをするのか」といった疑問が浮かび上がり、「クレヨンしんちゃんモノマネ選手権」を開催することに。リスナーからボイスメッセージを募集することになりました。

そして迎えた、4月23日放送分のPodcast限定配信。本放送でゲスト出演し、『クレヨンしんちゃん』の主題歌を舞台の出囃子に起用しているマユリカも残る中、「本当の40点を決める」というコンセプトで「クレヨンしんちゃん40点モノマネ選手権」が開催されました。審査した作品の中には、マユリカ・阪本さんが偽名を使って応募したものもあり、他の3人が驚く場面もありました。

目指せ完全再現! ぶっつけリズムネタ王(2023年6月18日放送)

この回の放送は、見取り図の同期でPodcast時代から定期的にゲスト出演しているネコニスズ・ヤマゲンさんが地上波初登場。前週分のおまけ配信(2023年6月11日配信)で、盛山さんがオリエンタルラジオの「武勇伝」、2700の「右肘左肘交互に見て」を全力でやり切ったことから、ぶっつけ本番で芸人のリズムネタの再現度を競う緊急企画「ぶっつけリズムネタ王」が開催されました。

スタッフが選出したリズムネタから、くじ引きで挑戦演目を決定し、答え合わせをしていくシステムで企画は進行。8.6秒バズーカーの「ラッスンゴレライ」や小島よしおさんの「そんなの関係ねえ!」など、各々がうろ覚えでの挑戦から、答え合わせでは3人がノリノリになって本家のネタを読み上げていくなど、大盛り上がりの様子を見せました。

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radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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輝く未来のアスリート 明日に挑む若者たちの今後の活躍に期待!

3月31日(月)荘口彰久がパーソナリティを務める「ケーダッシュセカンドプレゼンツ 輝く未来のアスリート アスヤン!~若いアスリートを全力応援~」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。

今回の放送が最終回。荘口1人で進行し、番組に登場したゲストの輝く未来のアスリートを振り返りながら、その後どんな活躍をしているかを伝えた。

荘口:まずはカヌーの三島遊選手。W杯、U-23世界選手権等海外の大会にも出場している、日本体育大学に通う“マッチョアスリート”。カヌー選手はマッチョが多い、という話から「カヌーと筋肉の架橋になりたい」という名言も聞かせてもらいました。そんな三島選手は去年、6月6~9日、チェコのプラハで行われたW杯に出場。カヤッククロスのパリ五輪出場枠を決める大事な試合でした。番組でも「(五輪を)狙っているんですよ。行けるよう頑張ります」と語っていましたが残念ながら、五輪への出場はかないませんでした。それでも三島選手は試合直後、Instagramで「2028年のロサンゼルスに向けて明日から新たにスタートします!」と宣言。3年後に絶対に行ってくれてカヌーと筋肉と日本と世界の架け橋になってくれると、と思っています。頑張ってください。

レスリングの小川凜佳選手。
小学生の時に全国少年少女選抜レスリング選手権4連覇を果たし、U-17世界選手権、インターハイでも優勝。すばらしい成績を残している岐阜県の中京高校に通う高校生アスリートです。きょうだい4人が全員レスリング選手で、妹さんとは「中津川の最強姉妹」と言われています。去年10月19、20日に開催された全日本女子オープンレスリング選手権、シニアの部に出場し、2位となりました。小川選手は高3ですから、大学生ら年上に混じっての準優勝。頑張りました。すばらしいです!

アーチェリーの大井梨世選手。
中学1年生の時にJOCエリートアカデミーに合格し、14期生になります。第5 回全日本ゴールデンエイジカップアーチェリー大会 中学生女子の部 1 位など、輝かしい実績の高校生アスリート。去年11月のナショナルチーム選考会で12位に入り、番組で「目標」と話していたナショナルチーム入りを見事に果たしました。さらに今年2月22、23日には第34回全日本室内アーチェリー選手権大会に出場。今シーズンの日本一を決める全国大会で、リカーブ部門で優勝しました。おめでとうございます!

スピードスケートの笹渕和花選手。
中学3年生の時に500mで39秒95をマーク。中学生で40秒台を切るのは、五輪金メダリストの小平奈緒さん、髙木美帆選手に続く史上3人目の快挙という、高校生アスリートです。笹渕選手は憧れの小平奈緒さんとお話ししたことがあって、スケート靴のエッジケース、手袋と手紙をもらったことがあり、これらを“宝物”と仰っていました。ちなみに手紙には「世界の舞台で和花ちゃんが輝く姿を楽しみにしています」と書かれていたそうです。そんな笹渕選手、今年2月22日に行われた第15回全国高校選抜競技会500mで優勝、2連覇を果たしています。おめでとうございます!

フィギュアスケートの杉山匠海選手。
小学5年生から競技を始め、全日本選手権に5大会連続出場、岡山大学4年生で物理学を学ぶ“理系アスリート”です。去年12月の全日本選手権に出場、番組では目標は10位以内と仰っていましたが、結果は15位。ただ、前回の16位を超えて過去最高の成績を収めました。ご本人のInstagramでも「ショート、フリーともに練習の成果が出せてとても嬉しかったです!でもまだまだ成長できる!って感じた試合でした」とコメントするなど、手ごたえを感じている様子です。

陸上・長距離の齋藤駿選手。
小学5年生の時に陸上に専念して以来、小学生時代に出場した大会は負けなし。番組収録の数日前に開催された、第32回全国中学校駅伝で1区を走って、所属する中学校の駅伝部の初出場初優勝に貢献した、中学生アスリートです。そんな齋藤選手は今年3月20日、北関東地区の中学生によるノース関東ジュニアアスレチックゲームスで、男子3000mで優勝。中1では歴代6位という8分55秒66の好タイムでした。おめでとうございます!

これ以外にも、番組にはたくさんの輝く未来のアスリートが来てくれました。ありがとうございました。今後もすばらしい活躍を期待しています!

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