人気声優・西山宏太朗さんも出演!『安元洋貴・江口拓也のミクチャラジオ』公開収録を放送!

11月19日(日)に文化放送メディアプラスホールにて、文化放送の人気深夜番組『安元洋貴・江口拓也のミクチャラジオ』の公開収録イベントが行われました。

この公開収録の模様が、11月25日(土)と12月2日(土)26時30分から放送されます!

『安元洋貴・江口拓也のミクチャラジオ』とは?

今年4月にスタートした番組で、約1000万人が利用する無料ライブ・動画配信アプリ"ミクチャ"ことMixChannelの魅力をお届けしています。

パーソナリティを務めるのは、アニメ『鬼灯の冷徹』シリーズの鬼灯役や11月23日(木)公開の映画『ジャスティス・リーグ』でアクアマンの吹き替えを担当している安元洋貴さんと、人気作品『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の比企谷八幡役で知られ、現在放送中のアニメ『十二大戦』に出演中の江口拓也さんです。

番組では、安元さんと江口さんがリスナーからの自由なメールやリクエストに応え、深夜ラジオらしいフリートークを展開。また2人によるMixChannelでのゲリラ「生配信」にも注目が集まっていますよ!

人気声優・西山宏太朗さんがゲストとして登場!

生配信中の様子

公開収録ではパーソナリティの2人に加え、江口さんの事務所の後輩であり、安元さんとも共演歴のある人気声優・西山宏太朗さんがゲストとして登場しました。

3人によるフリートークからスタートし、お題に対して世代別のアンサーを導き出すコーナー「ミクラジ・ジェネレーションQ!」、番組からMixChannelにアップしたお題をユーザーに投稿してもらう「ミクチャLABO」、事前に募集した江口さんが描いたキャラ「つかさ」の「エグ絵アテレコ選手権」を実施。そして終盤には、目玉企画であるMixChannelでの「生配信」が行われました!

大いに盛り上がったこのイベントの模様を、11月25日(土)と12月2日(土)の2週に渡ってオンエア! どうぞお聴き逃しなく!

番組概要

■番組名『安元洋貴・江口拓也のミクチャラジオ』
■放送局:文化放送
■放送日時:毎週土曜日 26時30分~27時
■出演者:安元洋貴、江口拓也
■番組URL:http://www.joqr.co.jp/mikucha/

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カンニング竹山が聞いた『踊る大捜査線』の裏側!いかりや長介さんの魅力を語る

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時) 4月7日の放送は、お笑い芸人のカンニング竹山が、『ザ・ドリフターズ』のリーダーを務め2004年に亡くなったいかりや長介さんについての思い出を語った。

カンニング竹山「今日はですね、ドラマの関係者に面白い話を聞きまして、それを話したいんですけど、邦丸さんは、いかりや長介さんにお会いしたことはありますか?」

邦丸「ドリフターズの他のメンバーには全員お会いしたんですが、長さんだけはないんですよね」

竹山「なるほど。その、いかりや長介さんの話をしたいと思うんですけど。とある酒場みたいなところで偶然『踊る大捜査線』のスタッフと一緒になって、いろいろ話聞いて面白かったんです。僕は子どもの頃『ドリフ』世代なわけです。子どもの時はもうとにかくいかりや長介さんは大嫌いです」

邦丸(笑)

竹山「やっぱり子どもは、加藤茶さんか志村けんさんを追いかけて、そこで笑ってたわけですよ。だから志村さんと茶さんのリアクションのまんま、「なんだよ、いかりや、うるせえなあ」「怖えーなあ」ってずっと思ってたわけです。いかりやさんは『ドリフ大爆笑』あたりだと、もしもシリーズで解説をしている人。たまに雷様になってる人。全員集合だと「おいーっす」の人で、「怖えーなあ」と思ってたわけですよね。

そんないかりやさんが、私が大人になるにつれて、ひっかかるというか魅力的な大人に見えてくるわけです。ドラマにもいっぱい出てた。お酒のCMではウッドベースを弾いて、かっこいい、いかりやさんを見ていた」

邦丸「かっこよかったね~」

竹山「なんだこの人? とか思ってるうちに、ミュージシャンだったんだとか、そういうのがだんだん分かってくるわけですよ。

それで、自分がガッツリいかりやさんにはまったのは、フジテレビで『ドリフに大挑戦』という番組が今から5~6年前に始まって、ちょうど僕らみたいな中堅とかが昔のドリフターズのスタジオコントをやるんですよね。その時に、う~ん、この言い方はちょっと違うけど「ドリフのコントだろう」みたいな、子どもが見るようなベタなコントだろう、ぐらいの考えも一番はじめはあったわけですよね。でも昔の台本もらったりして読み込むと、まあ~よくできてるんですよ。

お客の前だけじゃなくテレビカメラの前でやるから、カットで笑わせるとか、場面で笑かせるとか、次は4カメで撮るからこうなるんだとか、その時後ろに写ってるこいつは黙っておかなきゃいけないんだとか、まあ~完璧に出来てんですよ。で、これ誰が作ったんだって話になると、いかりやさんだってなるわけですね。作家といかりやさんが昔入念に作っていた。

これは、いかりや長介さんって、とんでもない男だったかもしれねえぞと思うわけです。そして、あの個性豊かなドリフのほかの4人を「バカ野郎!」って沈ませたり、乗っかったり。いかりやさんってすごいなって、だんだんプロになって分かってきて。いかりやさんはプロが惚れ込むプロだというのが、もともと僕のベースにあったわけです。

で、偶然大ヒットドラマ・映画の『踊る大捜査線』のスタッフの方と会ったときに、いろいろ聞いたら、あのドラマの『和久さん』という刑事を演じた、いかりや長介さんの存在っていうのは、やっぱめちゃくちゃすごくて。ドラマってランスルーとかリハーサルとか何回も同じ芝居を役者さんがやるんですね。だいたいみんな本気で台本持ち込まずにやるわけです。そこはそうそうたるメンツじゃないですか。織田裕二さんから、柳葉敏郎さんから、映画とか特番では、真矢みきさんもきたりとか。役者さんによっては本気でやる人と、本気っぽいけどちょっと流し気味でやる人がいたりする。それでリハーサルの空気がモヤモヤっとする時もあるらしいんですよ。

その時にいかりやさんがいると、批判するとかじゃなく役者さんのやり方を全部把握して、ちょっとモヤモヤとしてきたなっていうときは、いかりやさんが自分のセリフをめちゃくちゃ本気でやるらしいんです。それで場がキュッと締まって本番に行ける。すごく緊迫した空気になると、いかりやさんはちょっとふざけた感じでやる。それによって場が和んでみんなで「よし作ろう!」と本番に行けるとか。実は、それをいかりやさんはずっとやってたんだって聞いてすごいベテランだなって。
あと、『踊る大捜査線』に初めて出るゲストの俳優さんもいらっしゃるじゃないですか。そういう人はみんな大ヒットのドラマに出るからって緊張なさるんですって。そのときに必ずいかりやさんが行って、全然関係ない話とか「競馬好きなんだって?」とか話したりして和ませたりしてたんですって。

それで普通は大体役者さんは楽屋に入ったりするんだけど、いかりやさんは楽屋の横にある前室に、楽屋みたいなのをあえて作っておくんですって。なんでそうなったのか分かんないですけど。前室ではメイクしたりもする人もいて、他の演者さんたちがいかりやさんの周りに集まるんですって。そこで世間話とかしたり、ちょっと緊張してる方とかもみんなでワイワイやって和ませて、それであの大ヒットのドラマを作ってたんです。いかりやさんは主役ではないですが重要な役でした。和久さんっていうベテラン刑事の役でしたけど、その和久さんという人がいなかったら、あの警察署のあの雰囲気はなかなかできなかったと聞きました。
あと、面白い演出だなと思うのは、警察署のシーンとかではコメディのシーンがいっぱいあるんですよね。そういう時には〇〇っていう演出があったりしたそうです」

邦丸「へえ~!」

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