野呂佳代、木村拓哉と念願の共演! 愛してやまない『ラブジェネレーション』を熱く語る

野呂佳代さん、眉村ちあきさんがパーソナリティを務める『Roomie Roomie!』(TOKYO FM)。8月13日(火)の放送は、木村拓哉さんをゲストに迎え、野呂さんが大好きな木村さん主演のドラマ『ラブジェネレーション』の話題で盛り上がりました。(TOKYO FM『Roomie Roomie!』2024年8月13日放送分)

木村拓哉、『Roomie Roomie!』に登場!

TOKYO FMで毎週月曜から木曜20時より放送中の『Roomie Roomie!』(通称:『ルミルミ』)。大きなシェアハウスに住む仲間のように、リスナーと一緒になって盛り上がったり慰めあったりしていくトーク番組です。月曜と火曜は野呂佳代さん(ノンティー)、水曜と木曜は眉村ちあきさん(ちちゃん)がパーソナリティを担当しています。

野呂さんが担当した8月13日(火)の放送は、木村拓哉さんをゲストに迎えました。小学校のころから木村さんの大ファンと公言する野呂さんは、これまでの『ルミルミ』で木村さんの楽曲のオンエアはもちろん、『ラブジェネレーション』(1997年10月~12月、フジテレビ系)内のセリフをモチーフにした「なんであったけえんだよ選手権」という独自企画を実施してきました。

木村さんの登場に息も整わない様子の野呂さんは、『ラブジェネレーション』に対する想いとともに「このドラマを観て憧れて、理子ちゃんみたいな役がやりたいなとか、いつか木村さんと共演したいなと思いながら頑張ってきた」と打ち明けます。興奮冷めやらぬ状況の中、木村さんの「共演しましょうよ」という回答に「いやだー! 無理ーっ‼」と即答してしまい、木村さんを困らせてしまうのでした。

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木村さんが主演を務めたフジテレビ系の月9ドラマ『ラブジェネレーション』は、混沌とした時代に生きる若者の愛を描いたラブストーリー。松たか子さんが月9初ヒロインを務めたことや、大瀧詠一さんによる主題歌「幸せな結末」も話題になったこの作品は、平均視聴率30.8%を記録。1990年代を代表するドラマとなりました。

広告代理店に勤める片桐哲平役を演じた木村さんは「ヒカリエが建っている所は昔、映画館だった」と、撮影に使われた渋谷周辺の移り変わりに触れながら、「観てくださる皆さんとの共通した景色の中に、登場人物も存在することができた」、「皆と同じ場所で同じようなことでケンカしたり、イライラしたり、ドギマギすることができたんじゃないかなと思う」と、当時を振り返りました。

野呂さんは『ラブジェネレーション』が好き過ぎて、渋谷で働いていたことやロケ地巡りをしたエピソードを披露。「なんであったけえんだよ」のセリフが生まれたシーンを本人の前で再現するなど、作品の魅力を熱く語りました。

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今回の放送では、野呂さんと木村さんとの共通点があるかを確認するため、 「5つの質問で2人の共通点を探せ!答えを言って!せーのでどん」と題したゲームを実施。回答が木村さんと一致すると、犬のように大喜びしてしまう野呂さんでした。

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木村さんは、8月14日(水)に約2年半ぶりとなる3rdアルバム「SEE YOU THERE」をリリース。今回のアルバムは、AIさん、明石家さんまさん、Uruさん、久保田利伸さん、竹内まりやさん、堂本剛さん、SUPER BEAVER・柳沢亮太さん、吉田拓郎さんら8名の楽曲提供による全11曲が収録されています。番組では、『Roomie Roomie!』バージョンによる「SEE YOU THERE」の全曲アルバムフラッシュをオンエアしました。

野呂さんは、竹内さんが楽曲提供した「“10月の恋人たち(Lovers in October)”」を気になる1曲に挙げ、「若い時に好きになった木村さんのことを思い出させてくれる何かがすごくある曲」とコメント。木村さんは、豪華アーティストたちからの楽曲提供を受けて「もう一度自分を再確認できる、"こっちで間違ってないんだな"とか、させてもらうことはあるかもしれない」と語りました。

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2人の時間も終わりが近付くと、木村さんは「今回は僕のホスピタリティが足りなかったので……」と2度目のゲスト出演に期待を寄せる発言も。終始大興奮だった野呂さんは「約30年分くらいのことをぶつけてさせてもらって、受け止めていただいたって感じがして、すごく幸せな時間でした」と、今回の共演を振り返りました。

Roomie Roomie!
放送局:TOKYO FM
放送日時:毎週月曜~木曜 20時00分~20時55分
出演者:(月・火)野呂佳代(水・木)眉村ちあき
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※放送情報は変更となる場合があります。

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森永康平「人間じゃないと共感できない話に価値がついてくる」AI技術の進歩と懸念を語る

お笑い芸人の大竹まことがパーソナリティを務めるラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30)4月14日の放送では大竹とジャーナリストの森永康平氏が、朝日新聞の大阪・関西万博に関連した作家・高村薫へのインタビュー記事を取り上げた。
高村氏は「現代は科学技術の進歩が早く、商業化が進んでいるので万博で数十年先の未来の技術を先取りして紹介するのは難しいと」指摘している。

大竹まこと「高村さんは人工知能の暴走や、ドローンなど最先端技術の戦争利用など、科学技術が未来で人類を良い方向に導くと思ってるかもしれないけど、科学技術が持つ負の力の懸念も大きいと言っていて。空飛ぶ車とかドローンとかの未来の技術が果たして明るい方に行くのかと。技術が進歩して人間が労力を使わずに移動できたり、靴が履けたり、そういうふうに便利な方にいけば良いんだけど、そうはならないんじゃないかと、俺もちょっと怖い予測をしているんだけど……」

森永康平「そうですね。AIとかも私は仕事で使うようにはしているんですけど、やっぱり進化のスピードが早すぎるなという実感が使っているとあるんですよね。昔、AIのエンジニアをやっている友達に、こういうことができるようになるのかなって聞いたら昔は『今はできないけど5年後ぐらいにはできるようになってるんじゃないか』と回答をもらったんですけど、つい最近似たような質問をしたんですね、そしたら『今はできないけど2週間後ぐらいにはできるんじゃないの』と。それぐらいの成長スピードなわけですよ。そうすると僕自身も便利だなって一瞬思うんですけど、そのちょっと先に考えるのは、どこかのタイミングで人間の判断として開発をやめた方が良くない?っていう段階にきてもおかしくないなと思いますよね」

大竹「簡単な例でいうと、素晴らしい作詞、作曲ができてしまう。今日はできなくても来週届けるよみたいな話になるかもしれないよね」

森永「本当に人がどこまで必要なのかという話になってきてしまう。それこそラジオの番組だって、ニュースをバーっとAIが集めてきて、大竹さんはこう喋らせよう、僕にはこういう打ち返させようとAIが全て決めて大竹さんとか僕の音声ファイルを読み込ませてしまえば、実はこのスタジオに誰もいなくたってリスナーさんは映像を見ないから分からないわけですよ。今の時点でもそれぐらいまではできてしまうので……」

大竹「その場合、俺はギャラ貰えるの?」

森永「貰えないですね多分」

大竹「え!だって肖像権が!肖像権があるじゃない!」

阿佐ヶ谷姉妹・木村美穂「要らなくなっちゃうじゃない私たち」

阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子「1番要らないわよ”テンプル”が出てこない人なんて」

木村「”こめかみ”も出てこないって言ってるのにAIに敵わないです」

大竹「AIあばら折らないしなー」

森永「将来的には、逆説的に物理的なものに価値が移行していくと思っているので。AIとかが進化してしまえば、今後僕らに生き残るものとしてはそれこそあばらを折るとか、物理的ななにかが無いともう何も価値が無くなる……」

大竹「ちょっと待って、あばら折るというのが実に人間的な要素として……『医者行ってきたよ!』みたいなことが」

森永「そうですね、やっぱりAIはその話できないじゃないですか。そういう人間じゃないと共感できない話に価値がついてくるんじゃないかなって」

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