サンドウィッチマン×糸井重里がラグビーを語る!「ラグビーおじさんがいると試合観戦が楽しい?」

9月20日(金)に開幕するラグビーワールドカップ2019日本大会! 

高校ラグビー部で出会ったサンドウィッチマンが、ラグビーの魅力や楽しみ方をたっぷり語る番組『サンドウィッチマンのWe Love Rugby』では、今週のゲストにラグビーファンとしても知られるコピーライター・糸井重里さんを迎えました。(TBSラジオ『サンドウィッチマンのWe Love Rugby』9月19日(木)放送分)

「チームは新しい国を作っていく!」

冒頭は、開幕戦となるロシア戦についてトーク。糸井さんは早めに会場入りして現場観戦、サンドウィッチマンの2人は、山口県での単独ライブ後にテレビ観戦の予定だそうです。

また伊達さんが、糸井さんへ聞いてみたかったという「ラグビーの日本代表選手に外国人がたくさんいるのはなぜか?」と聞かれた際に、どう答えているのかを糸井さんに尋ねました。

糸井:「ほかのチームもみんなそうだよ!」って。この国を守れじゃなくて、そのチームを作っていく……新しい国を作っているわけじゃないですか、チームって。これからの時代はそうなるんだよって。

伊達:それでみんな納得するんですか?

糸井:しなかったら、「もう納得してるね」って顔で。

富澤:(笑)じゃあ細かく説明はしない?

糸井:相撲で言えばモンゴルの方がいるし、どんどん国境とかなくなっていくわけだから。そういう意味ではラグビーは先を行っているんじゃないの。

ラグビーおじさんがいると試合観戦が楽しい?

ラグビー初心者のリスナーから届いた「野球場のビールの売り子のように、ラグビー場ではボランティアでルールを教えてくれるおじさんが歩き回っていてほしい」という意見。糸井さんも同様の思いを抱き、自身が考案した「にわかラグビーファン観戦グッズ」に反映させたようで……。

伊達:ラグビーおじさんね! これ、そうとう動員しないといけない!

糸井:お客さんと同じくらいの数、ウロウロさせないと! 

それについて前ちょっと考えて試作を練ったんですけど、Tシャツの他に缶バッジがあるんですよね。「教えてください」と「教えます」のチェックがあって、「教えます」のチェックが入っている人に聞くといいんじゃない?っていう。

ラグビーの各ポジションを漫画のキャラに例えると?

そのほか「ラグビーの各ポジションを漫画のキャラに例えてみると、どうなるか?」というメールも紹介されました。それに対する3人の反応は、ぜひタイムフリーでチェックを! 番組を聴いてラグビーワールドカップをより楽しみましょう!

サンドウィッチマンのWe Love Rugby
放送局:TBSラジオ
放送日時:毎週火曜~金曜 17時50分~18時00分
出演者:サンドウィッチマン
番組ホームページ

※放送情報は変更となる場合があります。

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村尾信尚「トランプ大統領の暴走は誰にも止められない」

トランプ大統領が発動する高関税で世界中が混乱に陥っている。4月8日の「くにまる食堂(文化放送)」では、関西学院大学教授の村尾信尚が、この問題について語った。

邦丸「トランプ大統領の“異常な関税”、これはずっとやるつもりなんですか?それとも考え直す可能性もあるんですか?」

村尾「わからないです。専門家の方は不確実性とか先行き不透明と言っていますが、トランプさんの不確実性が本当に色んな方々の意志決定に影響を与えていますよね。悪いなら悪いなりに、良いなら良いなりに長期の計画を立てて土地を購入し、工場を建てて、人を雇って、ビジネスを始めるというのがセオリーですが、先行きどうなるかわからないので動けないというのはビジネスにおいて最悪な状況ですよね。今、世界はまさにそういう状況に陥っていると思います。トランプさんに『関税が高ければ、外国の人はアメリカに投資をして、アメリカでものを作るようになるだろう』と言われても、アメリカのどの土地を選ぶのか、どれくらいの値段で購入できるのか、人は雇えるのか、そういう意思決定に1~3年かけて、ようやく投資をしようと思ったら、トランプ大統領の任期が切れてるっていうことにもなりますので経営者は軽々には動けません。迷惑以外の何物でもないという気がしますね」

邦丸「財務長官のベッセントさんってウォールストリートにいた方ですよね。世界が混乱に陥るのは十分にわかっているはずなのに何故トランプさん以上に高関税を押し進めようとするんですか?」

村尾「それもわかりません。トランプさんの1期目はトランプさんに意見をする人がいて、その人たちは辞めさせられていきました。2期目のトランプさんは政権を組む時にも忠誠心のある人物を採用すると言っていました。ですから財務長官もトランプさんと似たような考え方の持ち主なんでしょうね。アメリカっていう国はかつてチェックバランスが非常に効いている国で、大統領の暴走があれば議会が止める、あるいは裁判所が止めることができる民主主義国というイメージでしたが、今はトランプさんの暴走を誰も止められない。アメリカの統治機構が問われているんじゃないかと思います」

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