『鬼滅ラヂヲ』ニッポン放送でスタート!初回放送はLiSA、Aimer、沢城みゆきのコメントも

テレビアニメ「鬼滅の刃」の魅力や情報を発信する『テレビアニメ「鬼滅の刃」公式ラジオ『鬼滅ラヂヲ』』が10月9日(土)からスタート。
初回放送では、パーソナリティを務める花江夏樹さんと下野紘さんが意気込みを語り、主題歌を担当するLiSAさんや、Aimerさん、新キャストである沢城みゆきさんのコメントを紹介しました。(ニッポン放送『テレビアニメ「鬼滅の刃」公式ラジオ『鬼滅ラヂヲ』』10月9日(土)放送分)
花江夏樹、下野紘、松岡禎丞、櫻井孝宏、早見沙織、鈴村健一…『鬼滅の刃』出演声優のラジオ番組
花江夏樹&下野紘、番組への意気込みを語る!
『鬼滅ラヂヲ』は、2019年9月にテレビアニメ「鬼滅の刃」竈門炭治郎立志編の放送とともに公式WEBラジオとしてスタート。今回約9ヶ月ぶりに、ニッポン放送でのレギュラー放送として再開します。花江さんと下野さんは、2021年6月17日(木)にニッポン放送『『鬼滅の刃』のオールナイトニッポンGOLD』も担当。当時を振り返りつつ、番組への意気込みを語りました。
花江:2020年10月16日公開の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」から、なんと、もう1年経ってるんですよ。
下野;そうか!
花江:その間にも、『鬼滅ラヂヲ』としては『オールナイトニッポンGOLD』をやらせていただきましたね。もうね、緊張した。いつもの『鬼滅ラヂヲ』でいいんだろうか。果たしてあのテンションが通用するのだろうか。でも気にするな、これが『鬼滅ラヂヲ』だということで。全力でやった結果、なのかわかりませんが、今回からレギュラー放送開始ということです!
下野:どういうことなんだ(笑)。大丈夫なのかな。
花江:でも下野さん、お昼の放送です。
下野:じゃあ問題ないね。夜の大人タイムにそぐう感じじゃなかったもんね、ワッショイワッショイ感が(笑)。
花江:会議とかあったんでしょうね、夜じゃなくて昼っていう(笑)。
また、初回放送ということで2人は緊張している様子も……。
花江:オープニングで大声出したじゃないですか、初回なので、ちょっとだけ抑えました。
下野;あはは。俺は逆だったね。初回で、ちょっとやり過ぎたなって。途中からマイク外れたもん(笑)。2人ともまだバランスが取れてないね。
花江:さらにはいつものスタッフさんプラス、偉い方々が……(笑)。
下野:そう。若干緊張するんですよ(笑)。
LiSA、Aimer、沢城みゆきのコメントを紹介!
10月10日(日)放送開始の『鬼滅の刃』無限列車編、12月25日(日)から放送予定の遊郭編は、新たな主題歌とともに放送されます。無限列車編ではLiSAさんによる「明け星(あけぼし)」と「白銀(しろがね)」、遊郭編ではAimerさんによる「残響散歌」、「朝が来る」がそれぞれオープニング・エンディング曲として決定。さらに、遊郭編で登場する上弦の陸の鬼・堕姫(だき)役が沢城みゆきさんであることも発表され、YouTubeで公開されている公式プロモーションリールでは、音楽やキャストボイスを視聴することができます。今回の放送では、LiSAさん、Aimerさん、沢城さんからコメントが届きました。
LiSA:テレビアニメ『鬼滅の刃』無限列車編のオープニング・エンディングを担当します。「紅蓮華」、「from the edge」から「炎」をつなぐ、新たな言葉と音を、大切なものを守るための刃を、梶浦由記さんに託していただきました。煉獄さんの想いとともに、テレビ放送、楽曲をお楽しみ頂けますように。
花江;これはもうね、贅沢ですよね。
下野:贅沢でございます。
花江:新しく書き下ろすっていうのはね。
下野:これもまた、聴いているだけで涙が出そうになるっていうね。
花江:出ますねえ。早く映像と合わせて観たいね!
Aimer:テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編、オープニング・エンディングを担当させていただきます。本当に嬉しく、光栄です。愛憎渦巻く夜の街・遊郭を舞台に、ますます熱を帯びる彼らの物語。毎週少しでも派手に彩れたら嬉しいです。「残響散歌」、「朝が来る」、2曲ともによろしくお願いいたします。
花江:僕は毎日のように口ずさんでますよ。
下野;もう既に!
花江:「残響散歌」、プロモーションリール流れてましたよね。かっこよくないすか! 最後のキメの「残響っ!」っていう。
下野:あはは。
花江:めちゃめちゃかっこよくないですか、下野さん! Aimerさんの歌声がですよ、遊郭の持つ夜のきらびやかな雰囲気にめちゃめちゃ合っていて……。感動しましたよ!
下野;ふふ(笑)。なるほどね!
沢城みゆき:遊郭にいる鬼、上弦の陸・堕姫を演じさせていただくことになりました。声の入った彼女も愛していただけるよう、全力を尽くします。テレビアニメ『鬼滅の刃』遊郭編にどうぞご並走ください。
花江:合いすぎてる! 待ってました、という感じですよね。
下野;ですねえ。一つ言えることは、我々アフレコ後にいつも「ハアハア」してた記憶がある……(笑)。
花江:ははは。いろんな意味で「ハアハア」してた(笑)。
コーナー「本編途中のこそこそ話」
番組では『鬼滅の刃』にちなんだテーマから、花江さん、下野さんの2人が「こそこそ」とトークを行うコーナー「本編途中のこそこそ話」を実施。今回のテーマは、主人公・竈門炭治郎の使う呼吸術にちなんだ「水の泡となる」という慣用句。「努力がすべて無駄になる」という意味の慣用句から、2人が失敗エピソードを展開しました。
下野;我々の業界にね、「コメント」っていうものがあって。出演作品についての感想、意気込みを書いていくというものなんだけど。それの締め切りが近いとき、頑張って書かなきゃって書くんですよ。でも書くのが寝る直前とか、そういうタイミングが多くて。気がついたらパパッとボタンを誤操作していて、消しちゃってることがある。
花江:ハー! 水の泡!
下野;締め切り明日だけど、書くのやーめたって、それで放置……。花江くんは?
花江;僕は子供の頃にね、シールを集めて応募しようみたいなキャンペーンあるじゃないですか。それを集めるのが楽しくて。集めたシールを家の柱に貼っていたんですよ。でも途中から、応募するのが目的なんだけど、集めることが目的になっちゃった。応募するのもったいないなって。結局応募しなかったっていう。なんでもない、変なシールなのにですよ。
下野;ははは(笑)
花江;柱にバババって貼ってあるのがね、気持ちよかったんでしょうね。
下野;子供ってシール貼りがちよね。
花江:『鬼滅の刃』もシールいっぱいありますからね。
下野;そういう話につながるんですか(笑)。
花江:まさに柱に貼ってほしいですよね。柱に「柱」のシールを貼るっていう、どうですか。したらお母さんも許してくれるんじゃないですか。「柱だもんね」って。
下野:ふふふ(笑)。
初回放送を終え、ハイテンションを反省…?
初回放送をハイテンションで走りきった2人。番組の最後に、放送を振り返りました。
花江:やっぱり喋りたいことがたくさんありますね。
下野:思いが溢れ過ぎて、みんな若干引いてねえかなって(笑)。
花江:大丈夫です。これが『鬼滅ラヂヲ』ですから。散々やってきましたから。ニッポン放送でこれから聴き始めるよっていう皆さんも、これはしょうがないんです。変えられないんで、慣れてください(笑)。
下野:申し訳ないんですけれども、我慢していただいて……。
花江:そんな、苦痛じゃないでしょうよ(笑)。
下野:次回以降はね、テンションが下がる可能性がございます(笑)。
花江:調整がね、あるかもしれません(笑)。
下野:そのへんも含めてね、皆さんどうぞよろしくお願いいたします!
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※放送情報は変更となる場合があります。