ニッポンの社長、兵動大樹らにキングオブコント決勝の意気込み語る
ABCラジオで毎週金曜お昼12時から生放送の「兵動大樹のほわ~っとエエ感じ。」
兵動大樹が毎週、生ですべらない話を繰り広げるABCラジオのお昼の名物番組だ。
9月30日(金)の放送にはニッポンの社長がゲストで登場!来週に控えたキングオブコント2022への意気込みを語る!
過去には同番組で開催された「ひょどー1グランプリ」で優勝したこともあるニッポンの社長。大舞台を控えた今、何を思い、何を語るのか・・・こうご期待!
※該当回の聴取期間は終了しました。
備蓄米、追加で放出へ。2月に放出された備蓄米はまだ一部で、価格も高止まりが続くことから。
4月9日(水)の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、水曜コメンテーター・経済アナリストの森永康平氏が、政府が備蓄米を追加で放出するというニュースについて解説した。
寺島尚正アナ「政府は昨日、高騰するコメの価格を抑えるため、備蓄米を追加で放出する方針を固めました。石破総理が近く、農林水産省に指示をします。政府はすでに21万トンを放出しましたが、コメ価格は高止まりしていて、さらなる放出が必要と判断したものです。
コメの流通の目詰まりなどを背景にした米価の高騰を抑えるため、政府は2月に備蓄米21万トンの放出を発表。3月に業者向けに2回入札を行って、すべてが落札されました。
ただ、精米されて店頭で売られているのはまだ一部とみられ、農水省によりますと、3月下旬に全国のスーパーで売られたコメの価格は高止まりが続いていました。総理は今月1日の記者会見で「動向を注視し、必要であれば、ためらうことなく更なる対応を行う」として、追加放出を容認する考えを示していました。備蓄米の追加放出のタイミングですが、森永さん、こちらどうでしょう?」
森永康平「以前も指摘しましたけども、やはり入札での買い付けですし、かつ買い戻しの条件もあるっていうのを考えると、根本的な解決策にはほとんどならないだろうな、と。もちろん何もしない時にくらべれば、多少は下がるんだと思いますけども、やっぱりやるべきは根本的な話ですね、そもそもコメの供給能力を減反政策までやって来て、ずっと意図的に削いできたわけですから。しかも今回関税云々って話が出て来てしまって、日本側が何かしらのディールとしてアメリカに提案しなきゃいけない立場になっているわけですけども、まあ一番現実的でかつ傷が浅いのは、どうせ輸入する食糧であるとかエネルギーを、アメリカから輸入しますという話がひとつあると思うんです。これは傷はそんなに広がらないわけですね、全体で見れば」
寺島「必要なわけですからね」
森永「とはいえ、農家さんはめちゃくちゃダメージを食らうわけです。なので関税問題って実は農家さんの環境に思いきり影響が出て来る可能性がこの後のカードの切り方によってはあるので、そう考えるとですね、やはり所得保障であるとか、農家さんに対する新たな保証制度みたいなものをやっていかないと、より結果的に農家さんが廃業していって供給量が落ちて行って、備蓄米を放出したところでその場しのぎにしかならないということになりますから、やっぱりこの関税のディール、日本側のカードと合わせて農家さんにどういう保証を今後考えていくのか、というところをまとめて議論していかなきゃいけないと思いますね」