冬至にはかかせない!かぼちゃの栄養やレシピをご紹介
山梨で栽培される美味しい食材を紹介する、FM FUJI『GOOD DAY』内のコーナー「やまなしを食べよう」。12月18日のオンエアでは、かぼちゃについてご紹介しました。山梨県内では、県内全域で栽培されています。
かぼちゃ
緑黄色野菜のかぼちゃはビタミン・ミネラルがたっぷりでとても栄養価が高い野菜です。特に体内でビタミンAに変わるカロテン、免疫力を高めるビタミンC、抗酸化力が高いビタミンEにカルシウムなどが豊富に含まれています。かぼちゃは皮ごと美味しく食べられますので、栄養たっぷり。わたの部分にも栄養が多く含まれるので、調理する際はわたの部分をできるだけ残した方がいいですね。
おいしいかぼちゃを見分けるには、へたの切り口が乾いてコルク状になっているもの。濃い緑色でずっしりと重いもの。できるだけ左右対称で形のいいものがいいです。色むらがあるかぼちゃはオレンジが濃いものを選んでください。カットしたかぼちゃは、黄色が濃く、種がふっくらしているものがいいです。
そしてかぼちゃを長く保存するには、丸ごとのかぼちゃでしたら、新聞紙で包んで風通しのよい冷暗所においておけば2,3か月もちます。カットされたかぼちゃは、種とワタから傷み始めるので、買って来たら種とワタをスプーンなどで取り除き、ラップをピッタリかけて野菜室に保存します。保存期間は1週間ほどです。加熱して冷凍保存も可能で1か月ほどもちます。
番組では、そのほかに簡単クッキングとして、かぼちゃとごまのサラダをご紹介しました。詳しい作り方は番組ブログをご覧ください!
FM FUJI「GOOD DAY」番組ブログ
※該当回の聴取期間は終了しました。
江原啓之「気取らないのが家庭料理の良さ。手の込んだことをやりすぎると…」自分の料理が嫌いだと悩む相談者へ届けた言葉とは?
スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
3月30日(日)の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。
江原啓之
<リスナーからの相談>
自分の料理がとことん嫌になって困っています。唯一、自分で作っておいしいと感じるのは、味噌汁や野菜スープくらいです。いずれも材料にこだわって作りますが、5歳の息子はあまり食べてくれず、夫は黙って食べてくれます。
自分の料理が嫌になってしまうときはありますか? 私の心の問題でしょうか? 自分でも分からなくなっており、困っています。
<江原からの回答>
手の込んだ料理ばかりを示してくるメディアに踊らされていませんか? それって本当においしいのでしょうか?
私はシンプルなご飯が一番おいしいと思っています。1人で過ごす休みのときは、大好きな雑穀米を炊いて、あとは納豆。私は白菜漬けが大好きなんですよ。先日もいただいた白菜漬けがあって、それを切って、とろろをすって……。ご飯にとろろをかけていただきましたが、もう至福でしたよ。他にもただ水炊きにした野菜をポン酢でいただいたり、冬は大根おろしに瓶詰のなめ茸を入れて食べたり……。だから料理って「こだわったからおいしい」というのは、勘違いじゃないですか? 栄養バランスだけ考えていればいいですし、シンプルなものがおいしいというのもあるじゃないですか。
気取らないのが家庭料理の良さです。手の込んだことをやりすぎると、逆に素材の味が分からなくなってしまいます。手の込んだ料理は、たまに外食してお店で食べれば良いのです。お店のシェフは「大根おろしなめ茸」なんて作ってくれないでしょう(笑)? 家庭料理はシンプルで、みんなでワイワイ笑いながら食べれば良いんですよ。素材に感謝して、考えすぎないことが大切だと思います。
●江原啓之 今夜の格言
「人生の宝は、シンプルばかりです」
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3月30日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 4月7日(月)AM 4:59まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子