むすびすむ桐生が店舗開業を支援! クラフトマンシップが息づく個性豊かなまち「群馬県・桐生市」の魅力とは?

本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMの生放送ラジオ番組「Skyrocket Company」(毎週月曜~木曜17:00~20:00)。
2月27日(木)の放送のコーナー「スカロケ移住推進部」では、地域とのつながり方を提案する雑誌「TURNS(ターンズ)」プロデューサーの堀口正裕さんをゲストに迎えて、「群馬県・桐生市(きりゅうし)」の魅力を特集。桐生市移住コーディネーター・岩崎大輔さんが、桐生市の魅力を語りました。


(左から時計回りに)「TURNS」プロデューサーの堀口正裕さん、パーソナリティのマンボウやしろ&浜崎美保、桐生市移住コーディネーター・岩崎大輔さん



◆桐生市とはどんな場所?

群馬県桐生市は、古くから織物のまちとして発展してきました。ノコギリ屋根の織物工場や伝統的建造物が多く残り、まちなかには国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている地区もあります。

街中にチェーン店が少なく、1892年創業の鰻屋さん「泉新(いずしん)」や、創業145年の刺繍メーカーが立ち上げたアクセサリーブランド「000(トリプル・オゥ)」など、歴史あるお店やクラフトマンシップが息づく個性的なお店があちこちにあるのが特徴の1つです。


個性的でユニークな店舗がたくさんある桐生市



◆“名物コーディネーター”のサポートも魅力の1つ

「TURNS」プロデューサーの堀口さんによると、桐生市には名物移住コーディネーターの川口雅子さんという方がいるとのこと。夫婦で不動産店を経営しており、住居の紹介を始め、街のこと、移住のこと、さらには人生相談にまで乗ってもらえることが、桐生市の大きな魅力の1つになっていると話しました。

2019年からおこなわれているオンライン講座イベント「TURNSのがっこう群馬科」に川口夫妻が登壇した際には、視聴者数が100名を超えるなどの人気ぶりだそうです。


むすびすむ桐生の強みである 「多種多様なコーディネーター」の存在



◆東京→桐生に移住して活動

今回はゲストとして、桐生市移住コーディネーターの岩崎大輔さんが登場。岩崎さんは東京で5年間、医療業界で営業をしていましたが、「将来は地方で起業したい」という思いから地方暮らしを検討。地元の先輩が地域おこし協力隊をやっていると知り、自分も同じく協力隊をやりたいという思いで始めました。

さまざまな地域を検討したうえで、群馬県桐生市の黒保根町エリアの募集が自分にぴったりだと感じて応募したと話す岩崎さん。協力隊時代はフリーミッションで農業分野や関係人口創出の分野に携わっていました。岩崎さんは「桐生市は東京からの物理的な距離も近いので、東京を捨てずに移住したいという思いも叶えられたのが魅力でした」とも話します。

岩崎さんは協力隊の任期中に起業し、同市の協力隊仲間と一緒に「一般社団法人KiKi」を立ち上げました。キャンプ場の運営や、外部人材のコーディネート、養蜂・養蚕業のほか、桐生市地域おこし協力隊の所属先団体としても機能しています。

また、3年目の任期中に群馬県内の協力隊OB・OGと設立した「NPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワーク」の理事長としても活動しており、群馬県内の地域おこし協力隊のサポート事業をおこなっています。


岩崎さんの移住コーディネーターとしての活動



◆移住に関してワンストップで相談できる「むすびすむ桐生」

さらに、岩崎さんは移住支援フロント「むすびすむ桐生」の移住コーディネーターとしての業務もおこない、“三足の草鞋(わらじ)”で桐生市のために日々活動しています。

移住支援フロント「むすびすむ桐生」は、桐生市の伴走型・ワンストップ移住相談窓口。古民家カフェを営む不動産関係者やデザイナー、アパレル関係者、農業関係者、書店、アウトドアに詳しいものなど、さまざまな肩書きを持つ11人のコーディネーターが在籍しているのが特徴です。


古民家物件。店舗開業・起業したい方への取り組みとして、古民家再生的な取組も地域のプレーヤーと連携して始めました



住まいや仕事など「移住」に関してワンストップで相談でき、店舗開業や起業、物件探しから工房開設、補助金申請などのサポートもおこなっています。移住相談に対して、行政をはじめとしたさまざまな関係機関とのネットワークを生かしたサポートができることが「むすびすむ桐生」の強みです。


まちなかにある空き物件の1つ。補助制度もあり、店舗開業に力を入れています



桐生市に興味を持ったリスナーに向けて、岩崎さんは「桐生市は、織物や繊維のまちとして栄えた歴史から、『ものづくり』の職人気質なDNAが今もまちに根付いています。こだわりや熱い想いを持ったユニークな個人店がたくさんある、面白い街です」とコメント。

移住して店舗を開業した人なども多く、起業前からコミュニケーションが取りやすいとも話し、「移住や起業を応援してくれる人も大勢います」とも。「ぜひ一度、桐生市に遊びに来てください。私が案内します!」と呼びかけました。

桐生市への移住や開業などに興味を持った方は、ぜひ桐生市移住支援ポータルサイト「むすびすむ桐生」、またはInstagram公式アカウントをご覧ください。

また、3月15日(土)には「TURNS」のイベント「古民家リノベーションワークショップ in群馬県桐生市 わたしらしいお店をはじめよう。~妄想まちづくり~」を開催予定。詳細は公式サイトまで。


過去の「妄想まちづくり」企画



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2月27日(木)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 3月7日(金)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月~木曜17:00~19:52
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/sky/
Skyrocket Company
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年2月27日 木曜日 17時00分~20時00分
公式X

※放送情報は変更となる場合があります。

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花粉の時期、みんなは洗濯物をどう干している? 花粉症に悩む相談者へのアドバイス続々

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
3月7日(金)の放送は、「洗濯物の干し方」に関する相談を紹介しました。


※写真はイメージです



<リスナーの相談>
不安定な気候や寒さ、花粉の日々ですが、みなさんは洗濯をどうされていますか? 外干し、部屋干し、全自動、洗濯する時間など、みなさまの洗濯事情が知りたいです! ちなみに私は昔ながらの朝洗濯の外干し派、毎日天気予報を要チェックしております。(東京都 女性)



この相談にパーソナリティの住吉は「今は花粉がすごいですし、洗濯物を外に干すのはどうなの? と思われている方も多いかもしれませんね」とコメント。「洗濯物に関すること以外にも、何か花粉症対策などがあれば送っていただきたいです」と、その他のリスナーにアドバイスを呼びかけました。


パーソナリティの住吉美紀



――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆除湿機を使えば部屋干しでもカラッと
私は、花粉にかかわらず、常に洗濯は完全部屋干し派です。外にはいっさい干しません。一部屋を物置き兼洗濯干し場にし、ずっと除湿機をまわしています。生活する場ではないので気にならず、季節や天気も時間も気にしなくていいから楽です。今の除湿機の性能はすごいですよ、コスパもいいです。その部屋はいつもカラカラで、外で干すよりも、洗剤や柔軟剤が安定して効果あり、ふっくらいい匂いに仕上がります。

そこは家族全員の衣類置き場にもなっているので、干して乾いたら移動することなく収納です。動線的にもラクチンです。一部屋潰れるような気がしますが、他の部屋がスッキリするぶん、生活スペースはすごしやすくて、私的には満足度高いです。(東京都 50代 女性 自営業)

◆「外干し」をしてから乾燥機にかける
我が家は私含め、家族みな花粉症です。酷い時期は浴室乾燥で済ませますが、花粉が少ない日や、「そろそろいいかな?」と思える時期になると、外干しをしてから洗濯乾燥機にかける……というやり方をしています。外から取り入れた洗濯物をそのまま洗濯機に入れ、10~15分乾燥をかけると、花粉がほとんど取れます。詰め込みすぎず、何回かに分けて乾燥かけるのが大事みたいです。(東京都 50代 女性 パート/アルバイト)

◆一度部屋のなかに干しておくと花粉が落ちる?
私は花粉症がありますが、洗濯物は是が非でも日干ししたい派です。室内に取り込む際にはめっちゃ洗濯物を振っています(笑)。寝室から遠い場所に翌朝まで畳まずにぶら下げておいてから畳むと、くしゃみが出たり目が痒くなったりすることもないので、春はとりあえずそれで乗り切ります。(東京都 50代 女性 パート/アルバイト)

◆DIYでベランダをカーテンで囲う
わが家には筋トレバカな20歳の息子と、高校野球真っ只中の16歳の息子がいます。普段は最低2回転、土日祝祭日となれば多いときで4回洗濯機を回します。当然、干すところもないので、タオルやパーカーなど厚手の物は洗濯機の乾燥機能、乾燥機に入れられない物や薄手の物はベランダか浴室乾燥で干しています。

しかし私も長男も極度の花粉症なので、この時期はベランダで干すのを止めていたのですがベランダにカーテンレールと静電気防止のカーテンを取付けて、ベランダを囲っています。花粉だけでなく、雨や埃、さらに二重サッシと同じ効果で寒さ暑さも軽減されています。デメリットと言えばベランダに置いてある植物たちがカラッカラになってしまうので毎朝の水やりが大変なくらいですかね。(東京都 50代 男性)

◆鼻にワセリンを塗ることで対策を
僕は花粉症ではないのですが、対策でこれは理にかなっていると思うのがあるので紹介します。それは、ワセリンを鼻の穴に塗ること。鼻から呼吸したときに花粉もまぎれて体内に入るところを、ワセリンで吸着して吸い込む花粉の量を少なくすることができるみたいです。イギリスでは常識的にみんなやっているとテレビで見たので、効果あるのではないでしょうか。(埼玉県 50代 男性)

◆室内干しラックが便利!
私も朝洗い、外干し派ですが、この時期は花粉もつくし、夏になると急な雨もありますよね。そこで去年購入したのが室内干しラックです。折りたたみ式で場所も取らなくて軽い、必要なときにささっと出して、日向の場所に置き、洗濯物を干しています。今の時期は乾燥しているので半日あれば乾きますよ! 夏場の湿気が多いときはこのラックを浴室に持って行き、浴室乾燥で乾かしています。とにかく軽くて持ち運びしやすいものを選ぶべし!(千葉県 40代 女性 自営業)

◆コインランドリーを利用するのも手
お洗濯事情ですが、私も朝洗濯の外干し派です。季節により乾きにくい、乾ききらないときがありますが、そんなときは近くのコインランドリーで100円分乾燥機にかけます。ふんわり、ふっくら仕上がってくれてスッキリします。(東京都 50代 女性 主婦)

◆ドラム式洗濯乾燥機を購入して人生が変わった
ドラム式にして人生変わりました! 畳む手間はもちろん同じだけど、干さなくていいし生乾きのこともないし、もうないのは考えられません! 洗濯から乾燥まで全部やってくれるから、共働き・子育て中の私としては必須!超助かっています。(東京都 30代 女性 会社員)

◆加湿器代わりと思って部屋干し
夜に洗って外に干すか、この時期は加湿器代わりと思って部屋干ししています。リビングに長い突っ張り棒をつけて干しているので、とても邪魔ですが、就寝時だけですし、朝はそこから服を取って着たりしています。本当は乾太くん(ガス式の乾燥機)がほしいです。(埼玉県 30代 女性 会社員)

◆気にするくらいなら浴室乾燥機を使う
私も花粉症なので、飛散し始める頃から朝に洗濯、浴室乾燥機干しです。外干しして部屋に入れるとき、振り払ってもどこまで花粉が取れているか分からないので、気になるくらいなら……と浴室乾燥機干しにしています。(千葉県 50代 女性 主婦)


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3月7日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年3月15日(土) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/bo/

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