ももクロ玉井詩織「この曲の“終わらない”は本当に嫌だよね」百田夏菜子と楽曲「ワニとシャンプー」の歌詞について語る

もいろクローバーZのメンバーがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10」。この番組は、ももクロとナビゲーターの清野茂樹アナウンサー、そして全国のリスナーが一緒に作る“選曲テーマ別オリジナルTOP10チャートプログラム”です。毎回テーマを設けて、みなさんからのリクエストを集計した“番組オリジナルTOP10チャート”をカウントダウン形式で発表していきます。

3月23日(日)の放送では、“かなこ”こと百田夏菜子、“しおりん”こと玉井詩織、清野アナウンサーの3人で「ずっとずっと続いてく……“終わらない”ソングTOP10」をお届けしました。


(左から)ももいろクローバーZの“あーりん”こと佐々木彩夏、“かなこ”こと百田夏菜子、“れに”こと高城れに、“しおりん”こと玉井詩織



◆第2位:「ワニとシャンプー -ZZ ver.-」(ももいろクローバーZ)

清野:曲中に“終わらない”ってすごく出てきますよね。

しおりん:1番でも2番でも3番でもずっと言ってる(笑)。

清野:こんなに“終わらない”と言っている曲ってあります?

かなこ:ないでしょうね。(宿題が)全然終わらない。

しおりん:この曲の“終わらない”は本当に嫌だよね(苦笑)。

清野:歌のなかで最後はどうなるんですか?(宿題は)終わるんですか?

かなこ・しおりん:終わらないです。

かなこ:“残り 60枚! 終わらない宿題”で曲が終わるんですよ。

しおりん:結局、(宿題が)終わらないで(曲も)終わる。

清野:そうなんだ。“終わらないで終わる”って、何だか深い言葉のような感じがしますね。

しおりん:一定数の人が経験したことのある“夏休みの宿題”というところに注目するのは新しいですよね。“わかる〜!”みたいな共感を得られるというか。

清野:ほとんどの人が思うことですからね。

かなこ:でも、たまに友達でいるんですよ。「なんで宿題が終わらないの?」って言うくらい素晴らしい宿題の進め方をする人が。

しおりん:そう! 共感できない人がいますよね。

清野:僕も1人知っていますよ。

かなこ:いますか?

清野:佐々木彩夏さんですよ。

しおりん:出た! 共感できない人が、ももクロのメンバーにいました。

かなこ:このあいだの放送でも言っていたよね。

清野:この曲がかかるたびにその話になります。

かなこ:(あーりんは歌いながら)“なんで終わらないの!? やりなよ!”と思っているんでしょうね(笑)。

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3月23日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年3月31日(月) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週日曜 16:00~16:55
パーソナリティ:ももいろクローバーZ、清野茂樹
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/clover/
ももいろクローバーZのSUZUKIハッピー・クローバー!TOP10
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年3月23日 日曜日 16時00分~16時55分
公式X

※放送情報は変更となる場合があります。

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古いけど新しい。大阪・関西万博の「挑戦」に邦丸・内藤が寄せる期待

野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週月~金曜9時~13時)。3月27日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、邦丸アナとパートナーで俳優の内藤剛志が、まもなく開催される大阪・関西万博のシンボルである「大屋根リング」について期待を寄せた。

野村邦丸アナ「大阪・関西万博に出店する回転寿司チェーンの『くら寿司』が、長さ135mの回転レーンを備えた万博会場の店舗を報道関係者に公開しました。世界から多くの人や 物が集まる万博らしく、各国を代表する料理との出会いが楽しめるということで、この店舗、定番の寿司ネタとともに、万博に参加するおよそ70の国と地域の料理が提供されるということです。
大阪・関西万博、開催までこちらもカウントダウンが始まってますけども、これいいですね、くら寿司の135mの回転レーン。新聞の写真にはマグロ、イカ……その隣にメキシコ料理のタコスが」

内藤剛志「色んな国の料理がレーンを回るっていうことですね。僕は一日消防署長で行きますけど」

邦丸「あっ、万博?」

内藤「万博行きます行きます。5月あたりに。ちょっと日にちは今、わからないけど。会場の中に消防署が多分あるんだと思います」

邦丸「臨時消防署がね」

内藤「そこの一日消防署長をやります。どういう風にするのか、これから打ち合わせですけど。だから、万博がどんな感じかそれで観られるなと。一日警察署長は何度かやったことがありますけど、消防署長は初めてなんです」

邦丸「ただ、関西万博って面白いなって思うのは、火星の石だとか、このくら寿司の135mのレーンとか色々いわれてるんだけども、一番の目玉っていうのは、万博会場の周囲を作っているシンボル、木造の大リングです。未来を見据えた万博なんだけども、おそらく誰もが注目するのが、会場に入る時出る時、あるいは周囲を見回すと、木造の大リングが構えていると」

内藤「だから『新しいものって何だ』って話になりますよね。木造だから古いってわけでもないっていうことじゃないですか。僕、1970年の大阪万博、当時15歳だったかな? 行きましたけど、それは完全に新しいものでしたね。つまり未知なものが並んでいるのが大阪万博でしたよ。今回は、そういう意味でシンボルを木造で造るっていうのは、知らない材料で作ってあるものが新しいわけじゃないっていうことですね」

邦丸「『温故知新』っていう四字熟語がありますね」

内藤「そうそう。また、話が長くなりますけどすみません、やりますか?」

邦丸「『温故知新』について?1分半でやって!」

内藤「いやいや無理無理無理(笑)。でもホントそう思います。新しくなくてもいいものってたくさんありますからね。全部否定するのもイヤだし。ただ、新しいものを否定する感覚もいやなんですよ。せっかく同時代に生きてるんだから、万博を拒否してしまうのもつまらないとは思いますね」

邦丸「おそらくね、行けば楽しいんだと思います」

内藤「そうそう、そう思う。だから全然知識無かったけど、木で出来た万博のシンボルにはものすごくワクワクしています。『あ、これが新しい木の使い方か』と思えたら最高でしょ?」

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