[Alexandros]川上洋平「かなり挑発的なセットリストを…」5月からスタートする全国ツアーに自信
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。3月29日(土)の放送は、[Alexandros]の川上洋平(かわかみ・ようへい)さん(Vo.& Gt.)が登場! 4月23日(水)にリリースするニューアルバム『PROVOKE』について語りました。
(左から)安田レイ、ジョージ・ウィリアムズ、川上洋平さん
◆『PROVOKE』の意味は?
――ニューアルバムのタイトル『PROVOKE』には、どのような思いが込められていますか?
川上:これは“挑発”という意味なんですが、今の自分たちの心構えというか、過去、今、そして未来と“(自分たちは)ずっとこうなんだろうな”っていう意味合いでつけました。あと実は、ジョージさんに相談しました(笑)。
ジョージ:そうなんですよ!
川上:「兄貴、どう?」って10個ぐらい(タイトルの)候補を送って、最終的に『PROVOKE』になりました。
――このアルバムが完成するまでに3枚のシングルをリリースしていますが、タイトルをそれぞれ「SINGLE 1」、「SINGLE 2」、「SINGLE 3」としたのはなぜですか?
川上:自分たちが、そのときに出したい2〜3曲ぐらいを入れて1枚のシングルにしたので、どれを表題曲にするか迷ったんですよ。あと(普通は)1曲目がそのシングルのタイトルになっちゃうので、それは“全部が表題曲だ”と思っているから嫌だなと思って。だから、もうシンプルに“「SINGLE1」のなかの曲順です”と、小さいアルバムを出すような感覚にしたかったっていうのがありますね。
――5月からは全国ツアー「[Alexandros] PROVOKE JAPAN TOUR 2025」がスタートします。今回は18ヵ所24公演が予定されていますが、どんなツアーを考えていますか?
川上:タイトル通り、かなり挑発的なセットリストを用意しています。あと演出も、自分たちが「こういうことをやりたいね」ってずっと言っていたことがあって、それが実現できたらいいなと話し合っているところなので、今回のツアーは面白いと思います。
次回4月5日(土)の放送からは、グランジ・遠山大輔さん、潮紗理菜さんが新しくパーソナリティをつとめます。また、ゲストにはLaura day romance(ローラデイロマンス)を迎えてお届けします。
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3月29日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年4月6日(日) AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
※放送情報は変更となる場合があります。
「琉球フェスティバル2025」東京公演の開催が決定! 宮沢和史、ディアマンテス、パーシャクラブ、かりゆし58ら、沖縄の人気アーティストが集結
文化放送は、民謡からロック、ポップスまで、沖縄の人気アーティストが出演する野外コンサート「琉球フェスティバル2025」の東京公演を、2025年8月23日(土)に東京・日比谷公園大音楽堂で開催します。
1970年代にルポライターの故・竹中労がプロデュースした同名イベントを原点とし、その後大阪では1995~2014年と2024年に、東京では1996年から(コロナ禍中を除き)毎年開催されてきた本公演。今年も昨年に引き続き、大阪と東京の両方で行います。日比谷公園大音楽堂(野音)の大規模な改修工事が行われるため、今年の「琉球フェスティバル2025」東京公演は、改修前最後の開催となります。
当イベントに出演する宮沢和史は、以下のようにコメントしています。
キューバや沖縄などの素晴らしいアイランドミュージックを愛する反骨のルポライター竹中労氏が「沖縄の唄者を大和に連れて行き、沖縄の歌を大和に響かせたい」という信念から生まれ、1974年と1975年に開催されたのがそもそも琉球フェスティバルの始まりです。
長い時を経て、竹中氏が亡くなったことにより1991年に追善公演として行われた後、ジャンルを超えた沖縄音楽の出演者に引き継がれ、形を変えながら継承されてきました。
今年はウチナーポップを代表する出演者たちに加え、一度原点に立ち返り、琉球フェスティバルの歴史を振り返る意味で、琉球フェスティバルの立ち上げから関わってきた大工哲弘さん、知名定男さんに当時の話をうかがいながら、その時のご両人の年齢に近い若手実力者の島袋辰也、喜友名朝樹、上原渚(ネーネーズ)が先人たちの面影を偲び、初期琉球フェスティバルの舞台、名演を2025年に蘇らせます。
四半世紀を超えて続いている、日本全体で最も有名な島歌のフェスティバル「琉フェス」。現在、チケット先行受付をチケットぴあ、文化放送ショッピングにて5月19日(月)17:00まで受付中です。
【公演概要】
■タイトル: 「琉球フェスティバル2025」東京公演
■出演: 大工哲弘 with 苗子 / 宮沢和史 / ディアマンテス / パーシャクラブ / かりゆし58 / 島袋辰也 / 喜友名朝樹 / 上原渚(ネーネーズ) / 琉球國祭り太鼓 / 知名定男
■司会: ガレッジセール
■日時: 2025年8月23日(土) 開場16:15/開演17:00
■会場: 日比谷公園大音楽堂(東京都千代田区日比谷公園1-5)
■チケット料金: ハイサイ席13,000円(税込) ※タオル付き/指定席9,800円(税込)
■チケット先行受付: 5月19日(月)17:00まで受付中
・チケットぴあDM先行 https://w.pia.jp/t/ryukyufes2025/
・文化放送ショッピング先行販売 https://joqr2933.jp/item-detail/1792160/
※小学生以上はチケットが必要になります。未就学児童は膝上無料。お席が必要な場合は有料となります。
※出演者変更に伴う払い戻しはできません。
※雨天決行(荒天中止)です。公演途中で終了の場合、払い戻しはいたしません。
※車椅子エリアは見えづらい場合がございます。
※車椅子でご来場のお客様は、チケットをご購入いただき、発券開始日以降に座席番号をご確認の上、お問合せ先までご連絡ください。当日、係員が車椅子エリアまでご案内いたします。尚、車椅子エリアには限りがございます為、ご購入のお座席でご観覧いただく場合もございますことを予めご了承ください。
※会場内での迷惑行為一切禁止。
※各受付で二席種を同時に取り扱う場合は、券種に関わらずお座席の位置はランダムとなります。券種による優劣はございません。
■公式HP: https://ryukyufestival.com/ ※大阪公演は7月13日(日)大阪城野外音楽堂で開催
■主催: 文化放送/ぴあ/interfm
■お問い合わせ: 文化放送イベントインフォメーション TEL 03-5403-2626(平日11:00~17:00) https://www.joqr-event.com/event/