スポーツ界から“使い捨てプラごみ”をなくそう! 鹿島アントラーズが「カシマスタジアム」で実施している環境に配慮した取り組みとは?

フリーアナウンサーの元田芳(もとだ・かおり)がパーソナリティをつとめるラジオ番組「ドライバーズ・インフォ」。3月29日(土)の放送では、鹿島アントラーズの本拠地、茨城県立カシマサッカースタジアムから鹿島アントラーズスタッフの島袋隼人さんと電話をつなぎ「環境に配慮した取り組み」についてお話を伺いました。


茨城県立カシマサッカースタジアムでおこなっている使い捨てプラごみ削減プロジェクト「HEROs PLEDGE(ヒーローズ・プレッジ)」の様子



元田:カシマサッカースタジアムでは素敵な取り組みが始まっているんですよね?

島袋:はい、スタジアム全体で環境に配慮した取り組みをおこなっています。日本財団
が推進するプロジェクト「HEROs PLEDGE(ヒーローズ・プレッジ)」をご存知でしょうか? このプロジェクトは、「スポーツ界全体で使い捨てプラスチックごみを減らそう!」という、とても意義深い活動です。鹿島アントラーズも昨年より、この活動に積極的に参加しています。

具体的には、鹿島アントラーズのスタジアム内で5種類のゴミを分別できる「エコステーション」を設置しています。試合観戦を楽しみながら、誰もが気軽に環境保護に貢献できる素晴らしい取り組みです。

さらに、クラブパートナーである「東洋製罐(とうようせいかん)」グループさんのご協力のもと、「リカップ・ウォッシャー」という設備も導入しました。これは、使用済みのドリンクカップを洗う機械で、洗ったカップを専用の回収ボックスに入れ、高品質な紙製品にリサイクルします。

スポーツイベントでは、どうしても多くのゴミが出てしまいます。しかし、適切な分別をおこなうことで資源を有効活用し、環境への負荷を減らすことができます。

元田:試合だけでなく、クラブとしても環境配慮の取り組みをおこなれているんですね!

島袋:はい。サッカーを楽しんでいただくことはもちろん、循環型社会の実現に向けてファン・サポーターの皆さまと力を合わせ、未来へ続く豊かなスポーツ文化を創造し、誰もが安心してスポーツを楽しめる持続可能な社会の実現へ貢献できればと考えています。

<番組概要>
番組名:ドライバーズ・インフォ
放送日時:3月29日(土)12:25~12:30
パーソナリティ:元田芳


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【番組概要】
■番組『大和ハウスpresents 中村 中のオドロキ!イロメキ!歌謡曲の巻!』
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