唐田えりか「普段はレトリって呼んでいて…」毎日連絡を取るほど仲が良い“女性芸人”とは?

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。4月8日(火)の放送は、俳優の唐田えりか(からた・えりか)さんが登場! 昨年に配信され話題となった「極悪女王」(Netflix)や4月11日に公開になる映画「Page30」の話、プライベートでも交流があるゆりやんレトリィバァさんについて語りました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、唐田えりかさん



◆芝居よりも緊張する現場

れなち:ラジオ番組に出ることは少ないですか?

唐田:そうですね。回数自体そんなに多くなくて、人前で話すのもちょっと苦手で。

れなち:でも(出演作品の)完成披露試写会などは結構やられているじゃないですか。

唐田:だから、毎回緊張します。芝居するときよりも緊張します(笑)。

れなち:最近の作品もそうですけど、結構肝が座っているような印象をもつ役を演じられていることが多いじゃないですか。

唐田:はい。

れなち:でもご本人は、わりと人前で緊張されたりするんですね?

唐田:普段はあまり緊張しないほうではあるんですけど、舞台挨拶のときとか、自分の言葉で何かしゃべらなきゃいけない場では、すごくいろいろ考えちゃって(苦笑)。“大丈夫かな?”“どこまで言っていいのかな?”みたいなことを考えながらしゃべっちゃいます。

◆「極悪女王」は本当に大きな作品

れなち:唐田さんといえば、プロレスラー・長与千種さん役を演じたドラマ「極悪女王」の印象がすごく強いですが、作品を振り返ってみていかがですか?

唐田:今でも「極悪女王」のことを言っていただく機会もすごく多いですし、私自身も一瞬であの現場のことを思い出せるぐらい、体のなかに馴染んで生きている部分がいっぱいあるので、自分にとって本当に大きな作品というか、大事なものですね。

れなち:配信される前から(同作の企画・プロデュース・脚本をつとめた)鈴木おさむさんとTOKYO FMでお会いしたときに「唐田えりかがすごいんだよ!」って力説されて。

唐田:え~! うれしいです。

れなち:それでドラマを観たら、もう見入っちゃって(笑)。“唐田さんにこんな印象なかった!”ってビックリしました。

唐田:ありがとうございます(笑)。

れなち:また(主人公のダンプ松本さん役をつとめた)ゆりやんレトリィバァさんとは、今でも仲がいいんですよね?

唐田:そうですね、毎日連絡を取ったりしています。

れなち:(ゆりやんさんのことを)レトリくんって(笑)。

唐田:そうですね(笑)。普段はレトリって呼んでいて、ちょっとふざけてレトリくんって呼ぶこともあります。

れなち:しかも、唐田さんが出演される4月11日(金)公開の映画「Page30」もレトリくんに観てもらったんですよね?

唐田:はい。今ロサンゼルス(アメリカ)にいるんですけど、レトリくんが「あの映画ちょっと気になる」って言ってくれて、試写のリンクを送ったら、すごい長文の感想メッセージをくれて。“ちょっと……このままインスタ(Instagram)に載せてもいいかな?”って、ちょっとミーハーみたいな(笑)。

れなち:あまりにもうれしくて(笑)。その感想もめちゃくちゃ愛を感じました。「すごすぎたょ!!!」って、そのままレトリくんの口調で脳内再生されるような。

唐田:ところどころ小文字になっていたりして、かわいらしいです(笑)。

れなち:すごく仲がいいんだろうなと思いました。



唐田さん出演の映画「Page30」は、4月11日(金)公開です!



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4月8日放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年4月16日(水) AM 4:59
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。

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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送局:TOKYO FM
放送日時:2025年4月8日 火曜日 13時00分~14時55分
公式X

※放送情報は変更となる場合があります。

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「ホンダとのやり取り見てると…」日産が過去最大の赤字で問われる体質

寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~9時00分)が4月25日に放送。金曜コメンテーターで郵便学者の内藤陽介氏と、日産自動車について意見を交わした。

寺島アナ「日産自動車はきのう、2025年3月期の連結最終損益が最大7500億円の赤字になったと発表しました。前の期は4266億円の黒字でした。赤字幅は2000年3月期の6843億円を上回り、過去最大です。従来の予想は800億円の赤字を見こんでいました。リストラに係る費用が増えたと言います。大幅な下方修正の主な原因は、北米や日本などの工場を中心とした資産の価値を見直して、5000億円を超える減損損失が発生することです。人員削減など構造改革費用が600億円超も発生するとしています。日産の経営、かなり厳しい状況ですね」

内藤「まあ、ホンダとのね。(笑)あんなことやっちゃうぐらいですからダメですよ、もう。客観的には救いの手を差し伸べてくれたようなもんじゃないですか」

寺島「それしかないとも言われていたものだったんですけども」

内藤「それをホンダが蹴ったのならともかく」

寺島「今後、トランプ政権による関税政策の影響も出てくると言われておりますから、この先、明るくはないですよね。日産は、経営不振を受けて抜本的な構造改革に乗り出しています。2024年11月に生産能力の2割縮小、9000人の削減などを掲げました。人員は世界の管理部門で2500人、工場で6500人を減らし、世界3工場を閉鎖します。この構造改革でどうなるのかってところですね」

内藤「よっぽど抜本的にやらないと。数の問題じゃなくて、やっぱり体質の問題ですよね。あのホンダとのやり取り見てると」

寺島「そうですね」

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