水を使ってインスタントラーメン?!山下真保子アナが生放送で実食!

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毎週月曜日から金曜日に放送している『HAPPYパンチ!』。午前10時からは、各曜日のアシスタントが気になる情報をピックアップしてお届けする「パンチトピックス」。木曜日は山下真保子アナウンサーが、「カップラーメンとカップうどんに水を入れて作っても食べられるのか」を生放送で実験しました。

山下アナ「今日の番組テーマは『インスタント』でなので、これににちなんだ話題をお届けします。たかとりさんはインスタント食品を食べる機会はありますか?」

たかとりさん「んー、以前ほどではないけど食べることはありますね。」

山下アナ「たまに食べるという方多いと思います。私もその一人です。最近コロナウイルスのニュースも多く心配ではあるのですが、地震などの自然災害のニュースもあって、防災を意識する機会が増えていると感じています。食品も含めて、防災グッズを用意しておくことはとても重要ですよね。」

たかとりさん「そうですね。」

山下アナ「もしもの時にあると安心する食品といえば…インスタント食品かなと。ただ、緊急時にはインスタント食品を作るためのお湯を用意するのが難しいですよね。」

たかとりさん「確かに状況によってはなかなか難しい時がありますよね。」

山下アナ「お湯があれば簡単においしくインスタント食品が食べられますが、緊急時にはお湯を沸かすことが困難な場合も考えられます。そこで今日は、インスタントラーメンとインスタントうどんに水を注いで作ってみました!30分くらい前に水を注いでいたんですが…」

たかとりさん「ほ、ほう…。」

山下アナ「では、あけてみますね!」

たかとりさん「イメージとしては冷麺みたいな感じかな?」

山下アナ「おっ、香りは漂ってきますね。ただ…麺はちょっと固いかな?ほぐしているんですがやっぱり固めですね。お湯を入れるときの量と同量の水を入れたんですが。食べてみましょう。いただきます!」

麺をずるずるとすする山下アナ。リモート出演しているたかとりさんの心配そうな表情が目に見えるように伝わってきます。

たかとりさん「ん?…んっ?」

山下アナ「食べられます!」

たかとりさん「お湯で作ったときと比べて味はどうですか?」

山下アナ「あまり変わらないですね。触感は…ぱさついています。麺が水分を吸い取っていない感じがします。ちょっとかためで…。ただ、だしは吸い取っているのか、味が濃く感じます。」

たかとりさん「水を入れて作るっていうのは何かを見て知ったんですか?」

山下アナ「実は『インスタント食品 防災』で検索してみたら、いろいろな種類の食品で試している人のブログなどが出てきまして。袋麺の場合、封を開けてそこに水をそそぐと15分くらいで食べられるくらいになるそうですよ。」

たかとりさん「水を温めることが難しい場合は、そういう食べ方もできる、ということでしょうかね。」

山下アナ「そうですね。もう一つカップうどんにも水を注いでおいたものがあるのでこちらもいただきます。うどんは…ラーメンに比べるとほとんど水分を吸っていませんね。ほぐれはしますが、とにかくかたいですね。」

たかとりさん「冷やしたぬき的な?」

山下アナ「味はどうかな…うん…あ、まだかたいです。」

たかとりさん「麺の芯が残っている感じ?」

山下アナ「ところどころ芯が残っているだけで、イケますね。味はまさに冷やしたぬきです!味も(先ほどのラーメン同様)濃く感じますね。しょっぱいです。粉末スープが溶け切っていないという可能性もありますが(笑)。」

山下アナ「水をいれた場合のメリットを発見しました。麺がのびないんです!それでも、まあ食べられなくは…ない…というくらいなので、もしもの時には水を使ってもインスタント麺は食べられるということを頭の片隅に入れておいてもいいかもしれませんね。」

たかとりさん「日持ちもしますからね。賞味期限が近付いたら食べて、新しく買ってっていうのを繰り返す習慣をつけておくと安心ですね。」

山下アナ「それに加えて常温のお水を用意しておくといいですね。」


自然災害など「もしものこと」は起きてほしくありませんが、準備も防災のうち。簡単にできることから始めましょう。

HAPPYパンチ!
放送局:LuckyFM茨城放送
放送日時:毎週木曜 9時00分~12時55分
出演者:たかとりじゅん、山下真保子
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※該当回の聴取期間は終了しました。

村尾信尚「トランプ大統領の暴走は誰にも止められない」

トランプ大統領が発動する高関税で世界中が混乱に陥っている。4月8日の「くにまる食堂(文化放送)」では、関西学院大学教授の村尾信尚が、この問題について語った。

邦丸「トランプ大統領の“異常な関税”、これはずっとやるつもりなんですか?それとも考え直す可能性もあるんですか?」

村尾「わからないです。専門家の方は不確実性とか先行き不透明と言っていますが、トランプさんの不確実性が本当に色んな方々の意志決定に影響を与えていますよね。悪いなら悪いなりに、良いなら良いなりに長期の計画を立てて土地を購入し、工場を建てて、人を雇って、ビジネスを始めるというのがセオリーですが、先行きどうなるかわからないので動けないというのはビジネスにおいて最悪な状況ですよね。今、世界はまさにそういう状況に陥っていると思います。トランプさんに『関税が高ければ、外国の人はアメリカに投資をして、アメリカでものを作るようになるだろう』と言われても、アメリカのどの土地を選ぶのか、どれくらいの値段で購入できるのか、人は雇えるのか、そういう意思決定に1~3年かけて、ようやく投資をしようと思ったら、トランプ大統領の任期が切れてるっていうことにもなりますので経営者は軽々には動けません。迷惑以外の何物でもないという気がしますね」

邦丸「財務長官のベッセントさんってウォールストリートにいた方ですよね。世界が混乱に陥るのは十分にわかっているはずなのに何故トランプさん以上に高関税を押し進めようとするんですか?」

村尾「それもわかりません。トランプさんの1期目はトランプさんに意見をする人がいて、その人たちは辞めさせられていきました。2期目のトランプさんは政権を組む時にも忠誠心のある人物を採用すると言っていました。ですから財務長官もトランプさんと似たような考え方の持ち主なんでしょうね。アメリカっていう国はかつてチェックバランスが非常に効いている国で、大統領の暴走があれば議会が止める、あるいは裁判所が止めることができる民主主義国というイメージでしたが、今はトランプさんの暴走を誰も止められない。アメリカの統治機構が問われているんじゃないかと思います」

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