植田真梨恵・上野優華・門脇更紗ほか出演『トアロード・アコースティック・フェスティバル2022』開催

異国情緒ただよう神戸を代表する街「トアロード」界隈のライブハウス・カフェ・旧小学校などを舞台に開催してきた『トアロード・アコースティック・フェスティバル』。2020年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催中止。2021年は、国の「ライブホール、ライブハウスにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に従ったキャパシティで、会場を変えながら、有観客公演と配信を組み合わせたオムニバス形式で開催しました。2022年は、各会場を巡りながら弾き語りからバンドまで、幅広いジャンル・様々な形態で奏でられる心地よい音楽、神戸ならではのロケーションを楽しむことができる、従来のライブサーキット形式で開催します。HP・SNS共に「神戸アコフェス」で検索してください!

1/19(水)に第一弾出演アーティストを発表。出演は、アカシアオルケスタ、ワタナベフラワー、植田真梨恵、上野優華、all at once、門脇更紗、GOOD BYE APRIL、須澤紀信、ハナフサマユ、番匠谷紗衣、ベルマインツ、みらん、やましたりな、ゆいにしお、 黒川 侑司(ユアネス)の15組。チケット一般発売はイープラスにて発売中。

『トアロード・アコースティック・フェスティバル2022』
開催日時:2022年4月16日(土)開場 12:00 / 開演 12:30
会場:神戸VARIT./北野工房のまち/クラブ月世界/Bora bora/FLAT FIVE/Ageha Base/東亜ホール ほか
チケット料金: 4,700円(税込・ドリンク代込)配送料: 770円
                    イープラス で発売中https://eplus.jp/taf2022/


※入場券としてのリストバンドとドリンクチケットを事前に発送します。お忘れなくご持参ください。(購入代表者様へ枚数分まとめてお届けいたします。)
※チケット代金に1ドリンク代が含まれます。
※公演当日はリストバンドを腕にご装着の上、会場にお越し下さい。
※ドリンクチケットはトアロード・アコースティック・フェスティバル2022開催当日のみ、お好きな会場で1ドリンクと引換可能です。(北野工房のまち、東亜ホールはドリンク交換できません)
※リストバンド及びドリンクチケットの破損、紛失は無効/再発行不可です。公演日まで大切にお持ち下さい。
※リストバンド1本につき1名様に限り有効。(複数人での使用不可)
※未就学児童入場可。
※小学生以上チケット必要。
※出演アーティストは都合により変更になる場合がございます。その際チケット代金の払戻しは行いませんので、予めご了承下さい。
※出演者等へのプレゼント不可。

コメの作付は増やす必要ない!?大竹驚き「農水省の方は世間のことわかってる?」

お笑い芸人の大竹まことが同世代や全世代の男女に向けてお送りしているラジオ番組『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送・毎週月〜金曜13:00~15:30) 4月25日の放送は、東京大学農学部卒業後、農林水産省を経て、現在は東京大学の大学院特任教授・名誉教授の鈴木宣弘氏を招き、金曜パートナーの壇蜜とともに農業問題について話を伺った。

壇蜜「コメが高いの!」

鈴木「本当に大変ですよね」

大竹「どうしましょう、これね。コメが足りてなくて、農家の平均年齢は、ここには68.7歳って書いてありますけど、この間はもう69.5歳ってあって。あと半年経てばもう70歳になるよね」

壇蜜「えらいこっちゃですよ」

大竹「鈴木さんによると、『農水省はコメ不足を流通のせいにしてきましたが、悪いのは間違えた政策をやってきた農水省自身』だと…農水省にお勤めだったんですよね?」

壇蜜「お勤め先のことを言っちゃって大丈夫ですか?」

鈴木「農水省の皆さんを激励するためにです。頑張ってくださいと」

大竹「どういったところが今ダメなんですか?」

鈴木「今、お話があった通り、農家の平均年齢はもう70歳になってきて、ここ5年でコメを作れる人はいなくなるという集落が山のように出てきているんです。そういう状態になってるっていうことが根本的な原因で、もうコメを作れなくなってきている。どんどん生産が減ってきている。それに農水省は減反政策といって、需要が減ってるんだから生産も減らしましょうと言って、ギリギリ生産を減らす政策を続けてきたんですね」

壇蜜「今までやってきた」

鈴木「今でも続いてるんですよ。2018年に一度やめたって言われてるんだけども」

大竹「辞めてない」

鈴木「やっぱり同じ仕組みが続いていて、毎年これだけ需要が減ってるから、それに合わせて生産も減らそうねっていう誘導を全国にやってるんですよ。本当はコメが足りてないと、みんなわかってんだけども、今年の25年の作付も増やす必要はないという指示を出してるっていう状態」

壇蜜「そんなことないですよ!」

鈴木「でも農水省は、国は、今コメは余ってるんだ、足りてるんだという言い方をまだ続けてるわけです」

大竹「農水省の方は世間のことわかってらっしゃるんですか?」

鈴木「ですから、それを言ってしまうと、自分たちがやってきたことが」

大竹「否定されちゃう」

鈴木「そう、一つはまあね」

壇蜜「メンツのため?」

鈴木「そういう問題がやっぱり霞ヶ関にあるので、その点も一つは大きいのかなと。流通が何か隠してるんだと、流通で目詰まりが起きてるんだということが原因であって、生産量そのものは充分にあるんだと言うことを言い続けてきてしまったために、根本的な原因である生産ができなくなってきている」

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