名物企画「いちのすけっとが行く!」 小学5年生に落語を伝授! 『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』

落語家・春風亭一之輔がパーソナリティを務める『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』(ニッポン放送毎週金曜8時~11時)。 3月21日(金)、28日(金)に放送される番組の名物コーナー「いちのすけっとが行く!」で、一之輔が小学5年生に落語を伝授する。

春風亭一之輔

「いちのすけっとが行く!」は、一之輔本人がリスナーのもとに自ら駆けつけ、悩みを聞いたり、困りごとを解決したりするなど、まさに「助っ人」として、一之輔ならではのユーモアと人情味あふれる対応でリスナーに笑顔と安心を届けるコーナーだ。

2023年春にはじまり、今回で9回目を迎える「いちのすけっとが行く!」 では、1回目は「口笛が吹けない人」、2回目は「初めての習字」、3回目は「綿菓子作り」、4回目は「お祭り準備」、5回目は「小物作り」、6回目は「お店の日除け」、7回目は「保護犬の散歩」、8回目は「結婚パーティーで挨拶」と回を重ね、これまで「助っ人」としてリスナーと交流してきた一之輔。

春風亭一之輔

9回目となる今回は「落語とラグビーが大好きな小学5年生・ゆうのすけ君」からの依頼に応える。学校では給食委員を担当しているというが、そんなゆうのすけ君からの依頼は、「給食中の校内放送で落語を披露しているが、一之輔さんからコツを教えてもらいたい」というもの。

これまで番組では実際にゆうのすけ君と2回に渡り電話を繋ぎ、お題を一緒に決めたり、一之輔から落語が上手になるためのアドバイスを受けたりと、ゆうのすけ君を助けてきた。そして先日、ついに一之輔が東京・柴又のゆうのすけ君が通う小学校を訪れた。

校長先生と副校長先生から大歓迎を受けたあと、ゆうのすけ君と初対面し、放送室へ向かった一之輔。子どもたちに落語の楽しさや表現の奥深さ、言葉の大切さを伝えていく。

春風亭一之輔

「日本一チケットが取れない落語家」の一人であり、人情と笑いでリスナーを助ける温かい企画を届ける春風亭一之輔が、小学5年生の男の子に生で落語を教え感動が生まれた模様は3月21日(金)、28日(金)と2週に渡って放送する。

【番組概要】
■番組タイトル『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』
■放送日時:2025年3月21日(金)、28日(金) 8時~11時
■パーソナリティ:春風亭一之輔
■パートナー:増山さやか(ニッポン放送アナウンサー)
■メールアドレス:happy@1242.com
■番組X:@1happy1242
■番組ハッシュタグ:#一之輔ハッピー

 

「2升ですよ、2升!」落語家・春風亭一蔵が真横で見た力士の飲みっぷりがスゴイ

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 3月21日の放送は、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、今気になるニュースについてトークを繰り広げた。

水谷アナ「さあ、今日の一蔵さんの気になるニュースは何でしょうか?」

一蔵「僕は相撲が大好きなんですが、関取で唯一喋った事のあるウクライナ出身の獅司関が、きのう勝ち越しを決めました」

水谷「あっ、良かったですね」

一蔵「僕と飲んだ時にね、横で日本酒を2升開けた人ですから」

水谷「すごい飲みっぷり(笑)」

一蔵「2升ですよ、2升! もうちゃんと僕、横で見てましたから」

水谷「酔っぱらったりはしない?」

一蔵「全然、びくともしない。ウクライナ出身だからウォッカとか飲んでるんですかね。何で飲んじゃうのかっていうと、その居酒屋さんにいる方々がみんな写真を撮りたいので「関取、1杯どうですか?」ってご馳走してくれるわけですよ。で、居酒屋さんにボトルキープしてある1升瓶を注ぎにくる。それを「ごっつあんです」って1合以上入るコップでもって、クッと一息で飲むのよ」

水谷「わあ、そうなんだ」

一蔵「だから1升が10杯かかんないわけですよ。見てると爽快。で、人間ってやっぱり天気の話か歳の話になるんですよ。「獅司関、おいくつですか?」っていうと、誰が教えたんだか知らないけど、獅司さんは必ず「しし16」って答えるのよ。「ししはまだ16だから」って松本伊代さんみたいなこと言ってたのを真横で見てた、その獅司さんが、返り入幕。つまり前頭になって負け越して十両に落ちて戻ってきて今13~4枚目かな?(編集注:西前頭十三枚目)それで勝ち越したんで何とか前頭一桁台に行ってほしいなと」

水谷「飲み過ぎ注意と伝えてください。私が言うのもなんですけれども」

一蔵「(笑)そうですね。ありがとうございます」

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