鳥羽一郎、息子に連れられて初めて食べたタコスに、意外な感想!?

鳥羽一郎、中山秀征

鳥羽一郎、中山秀征

ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、4月13日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、彩青、鳥羽一郎、木村徹二、中山秀征

石川みゆき、彩青、鳥羽一郎、木村徹二、中山秀征

今回のゲストは、鳥羽一郎さん、木村徹二さん、彩青さんです。

木村徹二

木村徹二

オープニングに、『与作』(北島三郎)を歌った木村徹二さん。

「2023年に発売したアルバム『ザ・カバー』に収録した一曲です。父・鳥羽一郎が“海の男”の歌をたくさん歌っていて、僕もよく海のイメージをもたれるんですが、今回はあえて“山っぽい”曲を選んでみました!」

待望のサードシングル『雪唄』は、メッセージ性の強いバラード歌謡です。

「人間の罪や後悔を、雪のように白く染めてやり直すことができる、そんな世の中であってほしいという願いを込めて歌っています。作詞・作曲は、兄・木村竜蔵が手がけてくれました」

木村徹二、中山秀征

木村徹二、中山秀征

2022年11月、『二代目』でデビューした木村徹二さん。キャッチフレーズは「ガツンと響く! アイアンボイス!!」です。

先日、父親の鳥羽一郎さんと、兄の木村竜蔵さんで沖縄旅行を楽しんだそうです。

「石垣島と那覇市でコンサートがありまして、その後、2日ほどお休みが取れたので、親子三人で沖縄旅行に出かけました。父は、“行列ができる店には行かない”“料理が遅いと不機嫌になる”という、せっかちな性格なのですが(笑)、どうしても行ってみたかったタコス屋さんがあったので、父を連れて行きました。私が行列に並んで、時間が来たら二人を呼んでお店に入りました。父は初めて食べたタコスに『うまかった!』と言ってくれて、連れて行った甲斐がありました」

彩青

彩青

2012年に発表された細川たかしさんの名曲『津軽へ』を、愛弟子の彩青さんが披露しました。

「『津軽へ』は、僕自身、北海道から上京してきたこともあって、お国訛りの懐かしさを感じる一曲です。故郷で夢を捨てずにやり直す姿を描いた歌ですが、上京して東京の空の下で頑張ろうと、あらためて決意をさせてくれる、そんな、僕の大好きな曲なんです!」

新曲『津軽三味線物語』は、津軽を代表する歌手・吉幾三さんによる作詞作曲。

「今の僕自身の姿に重なるように、津軽三味線の歴史やルーツを織り込んでくださった望郷歌で、背中を押してくれる応援歌でもあります」

彩青、中山秀征

彩青、中山秀征

北海道・岩見沢市出身、22歳の彩青さん。5歳で民謡を始め、7歳で津軽三味線、11歳からは細川たかしさんに師事して演歌を学び、尺八の演奏も本格的に取り組んできました。2019年には『銀次郎 旅がらす』で念願のデビューを果たしました。

そんな彩青さん、最近は神社仏閣めぐりにハマっているそうです。

「仕事で訪れた土地で、名所や近くの神社仏閣に足を運んでお参りするのが癒しの時間になっています。今年3月には、新曲の舞台にもなっている青森・岩木山神社を訪れました。これからも全国を回る機会が多いので、少しでも時間があれば、各地の神社仏閣をめぐっていきたいと思っています」

鳥羽一郎

鳥羽一郎

今回のビッグステージには、鳥羽一郎さんが登場。昭和57年のデビュー曲『兄弟船』を歌うと、会場のお客さんから大きな拍手が沸き起こりました。

歌手として43年を迎える鳥羽一郎さん。その前は、遠洋漁船の乗組員として働いていた経験があります。中山秀征さんから「鳥羽さんは船酔いしないんですか?」と聞かれると……、

「船酔いはしませんね。でも、マグロ船に乗ったときは、実は二度船酔いしたことがありました。乗組員の中には、船酔いがひどくて、ハワイで降ろされた人もいましたよ」

新曲『朋輩よ』が2月5日に発売されました。

「朋輩(ほうばい)という言葉は、親友や盟友を指す西日本でよく使う言葉なんです。関東ではあまり知られていないことが多いので、この歌を通じて、全国に“朋輩”という言葉を広めていきたいと思っています」

鳥羽一郎、中山秀征、石川みゆき

鳥羽一郎、中山秀征、石川みゆき

二人の息子さんと沖縄旅行をした鳥羽一郎さん。旅行中、人気のステーキとタコスを食べに行ったそうです。普段、待つことが嫌いな鳥羽一郎さんですが、タコスもステーキも「美味しかった!」と嬉しそうでした。

「初めてタコスを食べました。蛸が乗っているのかなと思っていましたが、予想外に美味しかったですね。並んでみるもんですね。待った甲斐がありました! これからは並んででも食べます!」

また、タバコもお酒もやめたという鳥羽一郎さん。

「お酒をやめてから、野菜をよく食べるようになりました。野菜のおかげで、胃腸の調子が良くなりましたよ」

中山秀征の有楽町で逢いまSHOW
放送局:ニッポン放送
放送日時:2025年4月13日 日曜日 5時30分~6時00分

※放送情報は変更となる場合があります。

疲れた身体にエネルギーチャージ! きのこを摂取してビタミンB群などの「補酵素」をチャージだ!

野村邦丸がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・毎週月曜から木曜9時~13時)内で火曜日の11時半ごろから放送されている「ホクトpresents きのこで菌活~カモン健康!」。きのこを食べて身体の内側から「健康」になる方法について、「日頃の生活の中で気になる健康」をテーマに、毎週、その道の専門家に話を聴く。

今週は、ゆうき内科・スポーツ内科 院長の田中祐貴先生に「エネルギーチャージ」というテーマで話を伺った。

エネルギーチャージとは、心と体を休めてリフレッシュすることで、エネルギーを補給し、気分を上げたりすること。我々の身体も車のガソリンの様にエネルギーで動いているので、補充をしないままでいるとエネルギーが低下して、病気になったり、メンタルに支障をきたしたりする。

特に医学的な考え方でのエネルギーチャージには、点滴、睡眠、ハイチャージ療法などがある。特に我々と関係が深いのが睡眠。睡眠は体と心のエネルギーをチャージするのに必要不可欠だ。睡眠が不足すると脳の機能が低下し、疲労感が増すなどして気分が不安定になったり、仕事上のミスをしてしまったり、生活習慣病や心身の病気になる危険も高まるという。

では睡眠以外のエネルギーチャージ方法といえばやはり食事。食事面でのエネルギーチャージにおいて重要なことは何か。

邦丸「日頃の生活の中でのエネルギーチャージについても伺いたいのですが・・・身近なエネルギーチャージ。これはやっぱり食事ですかね?」

田中「そうですね。私たちの身体はエネルギー源となる糖質や脂質、そしてそれらを代謝するビタミンB群などの「補酵素」と呼ばれる、酵素の働きを助ける有機化合物が働くことで、エネルギーや熱を作り出しているんです。エネルギーを作り出すということは、熱を作り出すことでもあるので、しっかり食事を摂ることで体温を維持して、冷えにくい身体を作ることができます。また素早くエネルギー補給をしたい場合には、消化吸収しやすいものがおすすめです」

邦丸「栄養面のお話ですね。田中先生、もう少し詳しく教えていただけますか?」

田中「筋肉や胃腸、免疫細胞など全身の細胞は食事で摂ったエネルギーを基に活動をできています。ですので、エネルギー源となる栄養素を身体に取り入れることが必要になります。大型連休中も元気に楽しむためにまず意識して頂きたいのが「健康の要」とも呼ばれる「腸」の健康です。腸ケアに役立つ食物繊維をはじめ、疲労ケアや睡眠ケアに役立つビタミン・アミノ酸などを摂るようにしてください」

邦丸「田中先生に教えていただいた料理の一つに、きのこを使ったバターソテーのお話ありました。きのこ類は食物繊維も豊富ですよね」

田中「そうですね。食物繊維を摂ることで栄養素の入り口である腸を整えることができます。これによって身体に必要な栄養素の吸収を高めることできます。そしてビタミンB1は、糖質や脂質の代謝に不可欠な栄養素で、糖質の代謝をサポートする「補酵素」として働きます。ご飯やパンなどの主食や砂糖などに含まれる糖がエネルギーとなる過程で必要ですので、エネルギーを効率よく生み出すことで日々元気に過ごす応援をしてくれます。またビタミンB2は、水溶性のビタミンで、エネルギー代謝や物質代謝に関わる栄養素です。こうした栄養素を豊富に含んでいるきのこを摂ることもおすすめです」

邦丸「私はお酒を非常に愛しておりまして、肝臓からくる疲れも気になるところなんですがいかがですか」

田中「なるほど。お酒好きな方は多いですよね。きのこと肝臓ということで言いますと、ブナシメジやブナピー、シイタケなどに多く含まれている「オルニチン」という栄養素があるんですが、これは栄養素の蓄積や疲労物質の分解などを行う肝臓の働きを助けてくれます。なので、疲れケアに役立ちますよ」

邦丸「ブナシメジやブナピー、シイタケですね」

田中「実はきのこに含まれる「オルニチン」の量はシジミの5~7倍ともいわれています。また、きのこは睡眠の質を高めると言われているGABAやエルゴチオネインも豊富な食材なので、毎日をエネルギッシュに過ごすのにオススメの食材です」

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