備蓄米、夏まで毎月放出へ。大竹「備蓄米なので割安ですとかできないの?」疑問を吐露

4月9日(水)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、東京新聞の「備蓄米、夏まで毎月放出へ 価格高止まり受け、江藤農水相が正式表明」という記事を紹介し、大竹がコメントした。
江藤拓農林水産相は9日、高騰するコメの価格を抑えるため、備蓄米を追加で放出すると正式に表明した。新米が本格的に出回る前の時期である夏まで、毎月備蓄米を放出していく。まず今月21日の週に、3回目となる10万トンの入札を行う。
江藤氏が9日午前、首相官邸で石破茂首相と面会後、指示を受けたことを報道陣に明らかにした。江藤氏は「安定的な供給を通じて、上昇したコメの価格を落ち着かせるため、この夏の端境期まで、毎月、備蓄米の売り渡しを実施する」と説明。「可能な限り早く消費者の皆様方の手に渡るよう、対応策を検討する」と述べた。
米価の高騰を受け、政府はすでに備蓄米21万トンを放出し、2度の入札ですべて落札された。だが農水省によると、3月下旬に全国のスーパーで売られたコメの平均価格は高止まりが続いていた。
江藤氏は「端境期を越えるまで定期的に放出することで、流通の世界でコメが足りない状況を解消する」と述べた。必要であれば、さらなる対策を講じる考えも示した。
大竹まこと「備蓄米を放出したら価格は落ち着いていくって言ってなかった?」
水谷アナ(パートナー)「去年の秋に新米が出て、価格が下がって行くって言われてましたよね」
いとうあさこ「そもそもね」
大竹「安くなってないじゃないか。高くなってる。毎月放出すると言ってるけど、高止まりされてもね」
水谷アナ「備蓄米ってまだ見てないんですけど、見てるのかな」
大竹「多分、備蓄米って言ってないんだよ」
砂山アナ(アシスタント)「備蓄米とは言わずに売る方針のようですね」
大竹「その理由も俺はよくわからないんだけど、備蓄米です!って言って売ってもいいよね。備蓄米だから安いんですみたいな」
いとう「割安にしてますとかね」
大竹「備蓄米とは言わずに店頭に並べる意味はよくわからないね」
有吉 子ども用の“小さなおにぎり作り”に苦戦「ラップで巻くのが面倒くさくて破れることもあるし…」
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組
「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER(サンドリ)」。4月20日(日)の放送は、アシスタントにタイムマシーン3号・関 太とハマノとヘンミ・へんみ亮介を迎えてお送りしました。
(左から)へんみ亮介、有吉弘行、関 太
◆理想の“ミニおにぎり”を求めて
有吉は「子ども用の小さなおにぎりの作り方を探っていて……」と言い、現在は1つずつラップで包んで作っているそうですが、「巻くのが面倒くさくて、経験がたりないからラップが破れることもあるし、うまくいかない。すぐできる物が欲しいんですけど……」と悩みを吐露。
有吉によると、小さすぎると誤飲のリスクがあるため、かじれる程度のサイズ感は必要なものの、1つずつ作るのも手間がかかるので、一度にたくさん作れるアイテムを探しているとのこと。とはいえ、100円ショップなどで手に入る物では1個のサイズが大きすぎると言い、「(駄菓子の)キャベツ太郎ぐらいの大きさの型が売っていれば……」と理想のサイズを明かします。
すると、へんみが弁当チェーン「オリジン弁当」の容器を活用することを思いつき、「容器の漬物のところがすごく小さいんですよ。そこにお米を詰めて……」と説明しますが、有吉は「それは1個しか作れないだろ。漬物のところだし、おにぎりは丸じゃないとダメ」と却下。
続いて、関が「3Dプリンターを買って、有吉さんが自分で(理想の型を)作るのはどうですか?」と提案。これに有吉は、「プリンターを買うのはハードルが高いから、3Dプリント屋さんにお願いすればいいのかな……いや手間だな!」と断念。
その後も2人から解決案が出されますが、ピンとくるものがない有吉。そんななか、ゲスナ―(※当番組でのリスナーの呼称)から「ビニール手袋の指先にご飯を詰め、それを振り回して遠心力で丸いおにぎりを作るのはどうですか? 5個同時に作れます」とのアイデアが届くと、「意外といいんじゃない!?」と好感触の有吉でしたが、「でも……いちいち指に詰めるのも手間だし、イメージすると汚そう(笑)」と言い、これも採用には至らず。
とはいえ、「リスナーはアイデアマンが多いな。関やへんみより全然いいわ」と冗談交じりにコメントすると、2人は「すみません……」と苦笑いを浮かべていました。
<番組概要>
番組名:有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER
放送日時:毎週日曜 20:00~21:55
放送エリア:TOKYO FMをのぞくJFN全国25局ネット
パーソナリティ:有吉弘行