1月28日に故・藤田淑子さん追悼特別編を放送、番組初代ナビゲーターを務めたラジオドラマ番組『青山二丁目劇場』

故・藤田淑子さん

文化放送は、1月28日(月)のラジオドラマ番組『青山二丁目劇場』を、昨年12月28日に浸潤性乳がんのため死去した故・藤田淑子さんの追悼特別編として放送します。

藤田さんは、2006年から2014年7月まで、同番組の初代「劇場支配人」として毎週ナビゲーターを務めていました。温かみと華のあるお声でリスナーを魅了し、訃報を受けリスナーからも哀悼のメールが相次いで寄せられています。当番組で藤田さんは、番組の柱であるラジオドラマにもたびたびご出演されており、今回は追悼の意を込めて過去にご出演されたラジオドラマを再放送します。

放送する作品は、2011年から2012年にかけて複数回にわたりシリーズで放送した「あじさいの唄」(森栗丸原作、小学館「ビッグコミックススペシャル」刊)より、最終回「夏の終わり」です。
「あじさいの唄」は、漫画家・森栗丸さん原作の漫画で、母を亡くした少年・栗太郎と、男手一つで栗太郎を育てる父、そして犬の栗之助が、貧乏生活の中でも家族や周囲の人々の温かさに包まれた江戸時代の一家族の日常を描いた作品です。藤田さんはこの中で、主人公の少年・栗太郎を演じています。

番組ではまた、今回の訃報を受けた二代目劇場支配人を務める古川登志夫さんからのコメントも放送されます。古川さんと藤田さんは長年に及ぶ親交があり、古川さんのツイッターには本番組のパーソナリティ交代時の写真も掲載されています。 
https://twitter.com/TOSHIO_FURUKAWA/status/1078628513781936128


森栗丸原作「あじさいの唄」より最終回「夏の終わり」
栗太郎:藤田淑子
父上 :岸野幸正
母上 :山崎和佳奈
ごん太:摩味
菊丸 :鉄炮塚葉子

青山二丁目劇場
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜 20時30分~21時00分
出演者:古川登志夫、青二プロダクション声優陣
番組ホームページ

■メールアドレス
aogeki@joqr.net

※該当回の聴取期間は終了しました。

トランプ大統領の決定で株価が高騰も、俳優・内藤剛志は株には手を出さない

野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週月~金曜9時~13時)。4月10日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、俳優の内藤剛志が、トランプ大統領の発表に端を発する株価上昇のニュースから、株に対する考え方を語った。

野村邦丸アナ「アメリカのトランプ大統領は9日、『相互関税』として発動した措置のうち、第2弾の上乗せ分を90日間停止すると発表しました。これはトランプ大統領がSNSに投稿したもので、理由について『75カ国以上が貿易問題の解決のために交渉に動き、報復措置をとらなかったためだ』と説明しました。一方、中国に対する追加関税は上乗せして、関税を125%に引き上げ、即時に発動すると明らかにしました。
これ内藤さん、なんか思いません? ドナルド・トランプさんって人は『俺ンとこへ挨拶に来た国にはよ、90日間措置をしないようにしてあげるけどさ』って」

内藤剛志「そうとしか感じませんけど。何なんですかね?」

邦丸「で、日本は最前列にいるんです。『日本はちゃんとやってくれてっからよ。それにっ引き換え何だよ習近平って奴は!』」

内藤「125%ですか。物凄い力ですね。世界の親分みたいになってますね」

邦丸「世界の親分ですよ! それを快く思ってない方も実はたくさん居て、日本の石破総理も『何とかしてくださいよ、トランプさん!』って言っていながらも、心の中でははらわたが煮えくり返っていると思うんですけどね(と、ここで株価がまた上がったという速報が)。
国民的人気俳優の内藤剛志さんからすると、もうそりゃ、株主でしょ?」

内藤「いや、株は持ってないです」

邦丸「やってないの?」

内藤「やってないやってない。株って、ある種賭けみたいな感じがしてしまうので、僕の仕事には向いてないと思うところがある。だから僕が役者を代表するわけじゃないですけども、意外にしていない俳優さんが多いです。株を運と捉えた場合ね、その運はどこに使うんだっていう。だから自分の運は、自分の仕事に使いたいと思う。賭け事が大好きな役者はいらっしゃるけど、そうじゃない人が多いと僕は思います。『そんなところで運を使ってどうするんだ!』っていうことですよ」

邦丸「株やギャンブルでお金を儲けたとしても、それは自分の本業である役者というものとは相容れないっていうことなんでしょうな」

内藤「自分たちでお金を出し合って自主映画を作ってたこともあるんですよ。お金が欲しいじゃないですか、そういう時って。で、競馬に行ったことがあるんですよ。その時ビギナーズラックが起こってみんなでお金が儲かったんだけど、すぐやめようと思いました。やっぱりマイナスになると映画が作れなくなるから。だったら普通にバイトしてお金集めてやろうと。そういう気分がずっとありました。それは安全ってこともあるけども、やっぱり願掛けもあるんですよ、そこに。『願を掛けるならどこだ?』と。僕たちは運の仕事ですよね。だからこうやって僕がこの文化放送のこの席に座っているのも運があったからですよ」 

邦丸「な~にを。実力でんがな(笑)」

内藤「いやいや、それはそうですけど(笑)」

邦丸「ガッハッハッハッ!」

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