「KISSは高田純次だった!?」高田純次と浦沢直樹が語るKISS

■KISS、まもなく来日!
アメリカのロックバンド、KISSがファイナルツアーと銘打って世界を飛び回っている。
来日公演も来月と迫り、オフィシャルページによれば仙台・盛岡・愛知公演は既にソールドアウト。11月24日放送の文化放送『純次と直樹』ではこのKISSを特集し、浦沢が思い出を語った。浦沢が初めてKISSのライブを見たのは1978年、日本武道館。
浦沢「初めて見てびっくりした。武道館の中であんなに火を焚いていいのかなって。顔が熱いんだもん(笑)」
ド派手なパフォーマンスで知られるKISSのステージだが、文字通り「肌で感じた」のだろう。12月の東京公演は東京ドームで行われるが、どんな演出がさく裂するのか。
■メイクの理由と「KISS=高田純次」説!?
KISSといえば白塗りのメイク。つい"色物"っぽく見えてしまうが、決してそんなことはない。
浦沢「デビューアルバム『地獄からの使者』の顔が4つ並んでいるジャケットからもわかるように、おそらくビートルズのフォロワーなんです。メイクして「地獄~!」って感じで怖いけど、音楽は端正。だから長続きしているんだと思う」
浦沢「真面目なんですよ。アレンジやメロディはちゃんとしてる。ちゃんとした人間を隠すためのメイクなんですよ」
高田「俺がたまにケツを出したりするのと同じだね。俺は聖人君主っぷりを隠すためにやってるんだ。これでもうKISSのことがわかったね」
浦沢「KISSは高田純次なんだ(笑)」
本当は真人間だけど、あえて適当男を演じている(?)高田純次と、メロディも演奏テクニックも素晴らしいけれど、メイクでそれを隠しているKISS。
うーん......一緒??
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