浜松町にエンガブ襲来! 邦丸アナも新宿二丁目ムードにどっぷり浸る!

7月28日(木)の「くにまる食堂」(文化放送)に、オネエ3人組の総合エンターテインメントユニットENVii GABRIELLA(エンヴィ ガブリエラ)が登場! 最初のコーナー「今日のA定食」では、YouTubeで18万人のフォロワーを集める「スナックENVii GABRIELLA」の雰囲気そのままの賑やかさで邦丸アナと和やかなトークを展開! さらに3人が真剣に取り組んでいる超本格的な音楽で、普段とのギャップも楽しませくれた。

野村邦丸アナ「もともと3人が音楽の世界に入って行ったのは、リーダーのTakassy(タカシ)さんが最初だったの?」

Takassy「それぞれソロ活動をしていて、私とHIDEKiSM(ヒデキズム)はダンスボーカルでソロのアーティストとして活動していたんですが、Kamus(カミュ)はショーパブでダンサーとして働いていて。で、私HIDEKiSMに曲を提供したりとかもしていたんですけど」

邦丸「結構色んな人に曲を書いていますよね?」

Takassy「そうですね、作家の仕事もずっとしていたので、30歳にもなるし、これ一人でやっても絶対売れねーなって思っていたところ、ちょうどHIDEKiSMも似たようなオーラを出していたので、これはもうオネエ同士で寄り合いを作った方が売れるんじゃねえかと思って『あんたもヤバいから、ちょっと寄り合いを作りましょ、最後の賭けで』って言ってHIDEKiSMを誘ったら『ゴメン、ちょっと考えさせてくれる?』ってめっちゃ上から来て、『なんだこいつ!』みたいな(笑)」

HIDEKiSM「いや、私、それこそ30になるっていう時に、もう音楽とか芸能活動を全部辞めようと思ったんですよ。それぐらいの覚悟で臨んでたので、そんな辞めようっていうタイミングで誘われて『うそ~ん!』って思って。『え~、どうしよう!辞めようと思ってたのに』って思ったんですけど、まあこういう風にお誘いいただいて『ラストチャンスかな?じゃあすべて出し切ろう!』と思って。今まで持ってた手札をすべて出して『このユニットに賭けよう!それでもうダメだったら辞めよう!』みたいな感じで始めたら、ゆっくりゆっくりですけど、ちょっとずつ活動の幅が広がっていったって感じですね」

Takassy「初め2人だったんですよ。TakassyとHIDEKiSMで。でも憧れていた「MAX」さんみたいなユニットが組みたかったんです。ということはメンバーが足りないなってなって、この2人だと「ピンク・レディー」や「Wink」とか、そういう感じになっちゃうじゃないですか。ダンスボーカルグループが組みたかったので、共通の知り合いでKamusがいたんですが、顔がいいからスカウトしたんです」

邦丸「顔いいよなあ!」

Kamus「ありがとうございます。でもスキルとかじゃないんだ!」

Takassy「その時は顔しか知らなかったから。でも実際やってみたらフィーリングがすごい合ったので。私たち6年目になるんですけど、初めは合わないところもたくさんあったので、毎回毎回ミーティングを重ねて、ちょっとずつ合わせてってっていう、積み重ねでここまでやってきたという」

邦丸「これから(売れて)行きそうだよなあ!」

Takassy「もう行かないと困っちゃうんですよ! 行かないとダメなんですよ! 組んだ意味無いんですよ!(一同爆笑)」

HIDEKiSM「こんなにも晒してねぇ(笑)」

邦丸「だからもうバラエティ出ても、汚れ仕事でも何でもやっちゃうと」

Takassy「泥風呂とか入ります」

HIDEKiSM「入ります!」

Kamus「ぜひ入らせてください!」

邦丸「そろそろテレビのバラエティからは声をかけ始められてるの?」

Takassy「今売り込みしていただいているので、これを聴いている関係者の方がいたら必ず連絡をください!(笑)」

この後、エンガブのもうひとつの顔である「音楽」の世界を紹介。昨日、7月27日に配信が開始されたばかりの5枚目のデジタルシングル「Symphony」をかけると、その神秘的な世界観と美しいハーモニーに、twitterで呟いているリスナーたちの中で「ギャップ萌え」する人が続出していた。

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持続可能で秩序あるインバウンド観光とは?

外国人観光客が大幅に増えたことにより各地でインバウンド被害が起きている。4月29日「長野智子アップデート(文化放送)」では、経済アナリストの池田健三郎に「持続可能で秩序あるインバウンド観光」の取り組みを聞いた。

池田「第1回目は秩父エリアを対象に“秩序あるインバウンド”を進めました。“秩序ある”という言葉がもしなかったら『インバウンドを進めたいと思います』って言うと地元の方は『もういいです』とか『週末に通常の観光客が来てくれればいい』『ネットとかでちゃんと調べて詳しくなった外国の方だけでいいです』となるんです。でも“秩序ある”と入れると『そういうことなら是非たくさん来て下さい』と変わるんですよ。ですので、この枕詞はとても大事なんです」 

長野「なぜ最初が秩父だったんですか?」 

池田「東京近郊でやることになったのですが、埼玉の観光地ってどこを思い浮かべます?」 

鈴木アナ「やっぱり秩父ですね」 

池田「実際に多いのは川越なんです。小江戸情緒で川越は今すごくインバウンドが増えているんです。秩父をテコ入れしてほしいというのは埼玉全体の願いではあったんです。では“秩序ある観光地”にするために何をやったのか、来日客で数が多いのは中国語圏の方です。ただ我々日本人が中国に向けて『日本ではこれをしてはいけません』『これはダメです』みたいなことを発信するというのは受け取る側としては決して気分のいいものではないですよね。そこでお願いしたのは中国のインフルエンサー。日本に住んでいるバイリンガルで中国で何十万人もフォロワーを持っている方を2人選びました。この2人を秩父にお連れして【いちご狩り】を体験してもらったのですが、【いちご狩り】って日本人でもマナーが難しいじゃないですか。例えばこの芽は摘んじゃいけないとか、小さい実は摘んじゃいけないとか…。あと電車の乗り降りだとか玄関では靴を脱ぐなどの初歩的なことを含めて中国語圏から初めて日本に来られて秩父エリアに入られた時に気を付けることをさりげなく動画の中で言っていただくという取り組みをしました」

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