シソンヌ、リモート収録時の「インターホン事件」を語る

©RKBラジオ

RKBラジオで制作している番組の中で、radikoプレミアムを通じて他県リスナーから一番聞かれているのは毎週金曜日23時から放送中の『シソンヌの“ばばあの罠”』。シソンヌの2人にいろんな“罠”の話をしてもらいました。

--番組開始から1年を越えましたが一番の思い出は?

長谷川:やっぱ新型コロナウイルスの影響でリモート収録(*1)になったじゃない?で、起きたのがインターホン事件。

じろう:僕が自宅収録の時にウソのインターホンを鳴らして「また誰か来た!」ってふざけてたのよ。で、ある時、僕が鳴らしてないのに「ピンポーン」って鳴って。

長谷川:おれが思わず突っ込んじゃったんだよね。「今度は誰だよ!」って。そしたら奇跡のタイミングで俺の家に宅配便が届いてて。

じろう:インターホンが鳴ってたのは長谷川さんの家だったっていう・・

長谷川:じろうが番組の本番中にずっとお米研いでたのもいろんなところで評判良かったらしいよ!ホントにそんな番組あんのか?って(笑)

じろう:お米研いだり、コーヒー豆も挽くし・・・

長谷川:便意ももよおすしね。本番中に急にトイレ行っちゃう(笑)

--「ばばあの罠」では名物リスナーも誕生しました。

長谷川:名物っていうかね、いじってたらリスナーの間に恋が芽生えそうな瞬間があって、ちょうどそのころにRKBラジオまつりで公開収録やったら、二人とも遠くから福岡まで来てくれて。ケーキもキルフェボンの高いヤツ、買ってきてくれたよね。(*2)

じろう:そのケーキ代も、そのあとのデート資金もボクが出したんだよ!

長谷川:お前がラジオで「お金出すから買ってきて」って言ったんじゃねえか!(*3)

ーー「お煎餅の罠」(*4)とか、「芸能人の罠」(*5)とかいろんなコーナーがありますけど、今二人が好きな「罠」は?

じろう:今だとやっぱり「動物の罠」(*6)かなあ。

長谷川:世の中でこれだけ「あつまれ どうぶつの森」が流行る前から動物の皆さんに集まっていただいてますからね。

じろう:悩みを抱えている動物ってこんなにいたんだなあって。

長谷川:ラジオを聞いてない人は何言ってるかわかんないと思いますけど(笑)

じろう:ドリトル先生みたいなもんよ。「令和のドリトル」って言えば僕のこと。ただ僕は医学的な知識が何もないから治してあげることはできないけど、とにかく話は聞いてあげられる。

長谷川:ちゃんと導いてあげてるもんね。最近は動物を通り越して“虫”の皆さんからもどんどんお便り届いてるけど、どこまでお悩み聞いてあげられる?さすがに植物は無理だよね?

じろう:ぜんぜんいけるよ。食器とかもいける。

長谷川:ほんと?今、言っちゃったよね?ほんとに食器からお悩み届いても責任とれないよ?

ーー番組から人気キャラも生まれました。

じろう:「大鬼しみるげんこつ」(*7)ね。これ、商品名だからね!お煎餅が人格持っちゃった。

長谷川:動物からのお悩みを聞いて、お煎餅が人格を持つってもう頭のおかしい番組、ファンタジーだよね。

じろう:ホントの「ファイナルファンタジー」(*8)はこの番組だから。

ーー長谷川さんの制止を振り切ってじろうさんが熱く語るプロ野球トークも人気です。

長谷川:今年のプロ野球はどこが見どころなの?

じろう:パ・リーグはCSがあるんだけどセ・リーグはCSが無いのよ。1位のチームがそのまま日本シリーズに行けるっていうこの感じが久しぶりだからそれが楽しみだね。

長谷川:パ・リーグは?

じろう:パ・リーグはどうせホークスとライオンズがやり合います!で、結局ホークスが勝つ。

長谷川:「どうせ」って言うなよ。わかんないよ?

じろう:だって戦い方知ってるんだもん!ずるいんだよ!

長谷川:怒んなくたっていいじゃん!ホークスも好きなんでしょ?

じろう:好きだよ。かっこいいから!

長谷川:なんだよ、その小学生みたいな理由は!

じろう:選手かっこいいんだもん。男っぽくていい選手多い。

長谷川:でも、じろうは長年カープを応援してるからな。

じろう:ホークスはポストシーズンに強すぎるんだよ。日本シリーズでカープが勝てないから・・そこだけは嫌い!もうちょっと負けてほしい(笑)今年はセ・リーグ!!!!以上!

長谷川:これ、福岡のラジオだぞ!

<シソンヌの二人が何を言っているのかわからない方への解説>

*1)新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中は、二人の自宅からリモート収録を行った。普段から十分ゆるいテンションだったが自宅収録によりさらに“自由な”収録に。

*2)静岡に本店がある人気スイーツ店。福岡では大名に店舗を構えており、フルーツを贅沢に使ったタルトが人気。美味しい。

*3)公開収録を一緒に観に来るという2人にじろうは「お金は払うからキルフェボンを買ってきてほしい」とオンエアで依頼。公開収録の前にパチンコで勝ち気を良くしていたじろうはタルト代の他に、その日の食事代もプレゼント。収支はプラマイゼロに。

*4)じろうが収録中にケータリングのお煎餅をバリバリと音を立てながら食べていたことから誕生した罠。全国各地のお煎餅の美味しい音を聞かせるだけのコーナー。

*5)出身地や生年月日、趣味、出演作品などから芸能人の名前を当てるクイズコーナー。じろうが早めのヒントで正解した際はパチンコで確変を引いたくらいの雄たけびを上げる。

*6)“かわいい”より“かっこいい”と言われたい中3の牡パンダや、できれば丸まりたくない小5のダンゴムシなど様々な生物から届く人生相談にじろうが親身に答えるコーナー。

*7)番組内でたびたび登場するハスキーボイスのにくい奴。今やババアの罠、3人目のパーソナリティとの声も。茨城県の日ノ本米菓販売が製造しているお煎餅と同姓同名。

*8)世界累計出荷本数1億本以上の大人気RPG。番組では2人の共通の趣味であるゲームの話になると歯止めがかからなくなる傾向アリ。

シソンヌの“ばばあの罠”
放送局:RKBラジオ
放送日時:毎週金曜 23時00分~23時59分
出演者:シソンヌ
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※該当回の聴取期間は終了しました。

25周年を迎えるデビュー記念日に山内惠介がANN登場! 「歌あり、トークあり、寸劇ありの盛り沢山の内容でお送りします」

2001年にデビューした演歌歌手・山内惠介が、自身のデビュー記念日当日となる4月18日(金)に、2年4か月ぶりに『オールナイトニッポンGOLD』のパーソナリティを担当することが決定した。

山内惠介は、福岡県出身の41歳。2001年4月に「霧情」でデビュー。NHK紅白歌合戦には、2015年から10年連続で出場をしている。26作目となるアニバーサリー曲「北の断崖」を2月に発売し、オリコン週間シングルランキングで12年連続TOP10入り達成するなど、演歌歌手として圧倒的な人気を誇り、 25周年を前に活躍の幅を広げている。

そんな山内惠介とニッポン放送の縁は深く、2008年1月からニッポン放送の午前中のワイド番組『垣花正 あなたとハッピー!』の中継コーナーに出演。週に2回、1都3県の駅前から生中継で出演、集まったリスナーたちに生ライブを届けてきた。コーナーを卒業する2012年頃には1回の中継で500人以上のリスナーやファンが集まる大人気ぶりでブレイクへの足掛かりをつかんだ。

今回の『オールナイトニッポンGOLD』の特番では、25年を迎えた自身の音楽活動について語るほか、スペシャルな企画も予定している。また、山内惠介は4月18日(金)お昼11時30分からの『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』にもゲスト出演予定。

一夜限りの特別番組『山内惠介のオールナイトニッポンGOLD』は、4月18日(金)22時からニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送。番組が放送される地域では、AMラジオ、FMラジオ、またスマホやPCからはradikoで聴くことができるほか、放送地域以外の方でもradikoのエリアフリー機能を使って聴くことができる。

■山内惠介 コメント

25周年を迎えるデビュー日の4月18日に、2度目のオールナイトニッポンGOLDを担当させて頂き、全国のファンの皆さまと繋がりが出来ることをとても幸せに思います。丸24年の集大成として、歌あり、トークあり、寸劇ありの盛り沢山の内容でお送りしますのでお楽しみくださいませ。

【番組概要】
■番組タイトル:山内惠介デビュー25周年記念『山内惠介のオールナイトニッポンGOLD』
■放送日時:2025年4月18日(金) 22時~24時
ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで生放送
■パーソナリティ:山内惠介
■番組メールアドレス:keisuke@allnightnippon.com
■番組ハッシュタグ:#山内惠介ANNG

 

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