福岡のラジオ好きにはたまらない!仲谷一志&TOGGYが奇跡のコラボ!!

TOGGY  仲谷一志

福岡RKBラジオで毎週日曜25:00から放送中の「日曜moR。~明るいラ族計画~」は週替わりで各番組ディレクターが温めていた企画を放送する実験的番組だ。

8月8日(日)は福岡のAM・FMで長い間活躍中のベテランパーソナリティの仲谷一志とTOGGYがお送りする『AMの人×FMの人』が放送される。

バブルの名残が残っている時代にラジオをしていた二人が、「中洲・お金・お酒・女性・仕事」の話を惜しみなくトークする。

福岡のラジオ好きにはたまらない夢のコラボを是非楽しんでほしい。

 

日曜moR。~明るいラ族計画~AMの人×FMの人
放送局:RKBラジオ
放送日時:2021年8月8日 日曜日 25時00分~25時30分
番組ホームページ

※該当回の聴取期間は終了しました。

なかなか夜眠れない原因の一つ「低血糖」を防ぐためにきのこで自律神経を整えよう!

野村邦丸がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・毎週月曜から木曜9時~13時)内で火曜日の11時半ごろから放送されている「ホクトpresents きのこで菌活~カモン健康!」。きのこを食べて身体の内側から「健康」になる方法について、「日頃の生活の中で気になる健康」をテーマに、毎週、その道の専門家に話を聴く。

今週は、新百合ヶ丘総合病院 予防医学センター 消化器内科部門 部長の袴田拓先生に「睡眠ケア」というテーマで話を伺った。

春は「身体がだるい」、「イライラする」、「やる気が出ない」など、心身の不調を感じる人が多い季節。こういった不調は、朝晩の寒暖差や環境の変化によるストレスから生じる、自律神経の乱れが原因の場合がある。自律神経の乱れが原因の場合は、「だるい」「イライラする」などの症状が複数同時にあらわれることも多く、日によって症状に軽い・重いなどの違いも出てくるようだ。

自律神経の乱れは、睡眠にも影響がある。適切な睡眠は、身体の回復、記憶の統合、感情の調整に重要な役割を果たしてくれるわけだが、自律神経が交感神経と副交感神経のバランスを保つことで、質の高い睡眠が可能となる。交感神経は日中に活発になり、副交感神経は夜に働いてリラックスと睡眠を促す。このバランスが崩れると、睡眠障害が発生しやすくなるというカラクリだ。

ベッドに入ってもなかなか眠りにつけない「入眠困難」。夜中に何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」。やけに早く目覚めてしまう「早朝覚醒」など、睡眠障害も人によって様々だ。睡眠障害の原因は様々な要因が絡んでくるが、ひとつ現代人に増えている重要なキーワードは、「低血糖」だと袴田氏は語る。

邦丸「高血糖も問題になりますけど、低血糖ですか」

袴田「そうですね。高血糖を気にしている方も大勢いると思うのですが、意外に低血糖に陥っている方も多いんです。ストレス社会に生きる現代人は副腎という臓器を酷使しています。ストレスと副腎で戦っているんです。副腎は血糖値を維持してくれて、ここが弱ってしまうと血糖値が夜になるとズルズル下がっていって、下がり過ぎるとアドレナリン分泌というアラームが鳴ってしまうんです。このアドレナリンは緊張・興奮系のホルモンですから、眠気を遠ざけて眠っているものも起こしてしまいます。歯ぎしりする方、寝汗や怖い夢が多い方、眼が覚めて異様に疲れを感じる方などは要注意です。疲れた副腎を労わるためには、結局はストレスをどうやって緩和していくかということになります」

邦丸「快適な睡眠をとって、元気に生活したいと誰もが思いますが、食事面ではどのような事に気を付けたら良いのでしょうか?」

袴田「適切な食事も、当然不眠症の改善に役立ちます。副腎という臓器を労わるためには、ビタミンCやビタミンB群。こういったありふれた基本的な栄養素を大事にしたいところです。それから体重を気にして夕食後は一切食べないという方も、女性を中心に多いと思いますが、これは注意しないと低血糖を助長しかねません。ストレスと不眠でお悩みの方は、あえてお休み前に小さなおにぎり一個とか、ハチミツをティースプーン一杯などをお試しいただくと解決につながるかもしれません。それから比較的新しく知られるようになった栄養素にも注目すべきものがあります。たとえばGABAは、交感神経の働きを抑制させ、気持ちを落ち着かせることで質の良い睡眠をサポートしてくれます。また臨床研究から、オルニチンを摂取することで睡眠の質が高まることが分かっています。肝臓の働きを助けることで、疲れをケアする働きも期待できるんです。それからもう一つエルゴチオネインは、抗酸化作用のある成分でストレス対策に役立ち、臨床研究からもエルゴチオネインを摂取することで睡眠の質が高まることがわかっています。これらの栄養素を豊富に含んだきのこは、自律神経を整えて快適な睡眠を得る効果が期待できる食材だと思います」

邦丸「きのこを積極的に摂るようにすると良いということなんですね。袴田先生、花粉症でよく眠れないという方多いと思うのですが、そういう方にアドバイスするとどうでしょうか?」

袴田「花粉症対策には、食物繊維が結構大事だと言われています。きのこには豊富な食物繊維が含まれていますが、免疫細胞の集まる腸を整えることで免疫の過剰反応である「花粉症」の症状を和らげることができますし、血糖値の上がり下がりも抑えてくれますので低血糖予防にも効果的です。またきのこの中でもマイタケに含まれるエルゴステロールが、花粉に反応した免疫細胞による炎症物質の放出を抑えてくれる可能性があります。そしてきのこには、免疫機能に重要なビタミンDが豊富に含まれています。天日干しするとさらにビタミンDが増えますので、きのこはできれば天日干しで召し上がっていただくのがオススメです」

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