「防災リュックに、た・し・ます」 アナウンサーが企画・制作したラジオCMを放送

北本隆雄(STVアナウンサー) ©STVラジオ

新型コロナウイルスが終息する前に、大雨の季節「出水期」に突入しました。北海道内でもこの時期、大雨の影響により、毎年のように避難所が開設されます。避難所は「3密」の危険があり、自分自身で感染症を防ぐための対策が必要になります。

家庭内の避難持ち出し品に、新型コロナウイルス対策のグッズを加えるよう促し、避難所での感染症蔓延を防ぎたいと、防災士の資格を持つ、STVアナウンサー・北本隆雄が、テレワーク期間中にラジオCMのコピーを考案し企画を提出。ラジオCMのナレーションとしても自ら出演しました。

テレワーク中に自宅でCMコピーを制作した北本隆雄アナウンサー ©STVラジオ

安心を「た・し・ます」

防災対策の専門家は、新型コロナウイルス対策で非常持ち出し袋に加えたいものとして、マスクやアルコール消毒液、体温計などをあげています。それぞれの頭文字を取ると 「た・し・ます」となることに注目しCMを制作しました。是非みなさんも、避難先で必要なこの3つ(マスク・アルコール消毒液・体温計)を非常持ち出し袋に足してください。 

このラジオCMは、6月24日からSTVラジオで放送します。

©STVラジオ

STVラジオのホームページからラジオCMの音源が聴けます

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