「GET A CHANCE !!/NORMA JEAN」"鉱脈"との期待が生んだ豪華なレザー製ジャケット
”豪華”なノーマ・ジーンのシングルCD
©STVラジオ
'70~'90のJ-popやフォーク、ニューミュージックから歌謡曲まで「日本の曲」を中心に毎夜、30曲前後をフルコーラスでお届けするSTVラジオ『MUSIC★J』(RCCラジオ生ネット)。パーソナリティは、ポプコン出身のシンガーソングライター・松崎真人。この日は、90年代に巻き起こったバンド・ブームの一端に存在した女性ボーカルバンドをピックアップします。(文中敬称略)
松崎:かのマリリン・モンロー、本名はノーマ・ジーンというんですが、「ノー・・ジーンっていうバンド、いたな」と思って、高井さん(『MUSIC☆J』ディレクター)に「ありますか?」と聞いたら、「ありますよ!」と出してくれたんで、お掛けします。
松崎:デビューのきっかけは「イカ天」(=かつてTBS系列で放送されていた『平成名物TV』の1コーナー「いかすバンド天国」)なんですけど、その前から各種コンテストにたくさん出ておりまして、実績もかなりある状態で満を持してデビューというのが1990年です。このバンドには、後に、今でもそうだと思いますけど、女性ベーシストを代表するTOKIEも在籍していました。みなさん、どれくらい覚えていらっしゃいますかね…。
M05「GET A CHANCE !!/NORMA JEAN」【19:28頃】
松崎:もう、売る気マンマンでございます。1990年、いわゆるバンド・ブームがやって来ていて、この曲のCDシングルの実物を見たんですけど(※写真参照)、普通だったら、短冊(※8センチCDシングル盤の俗称)だから下から上にめくるじゃないですか。それが、普通の手帳みたいに横開きにするジャケットになっていて、しかも、本物の皮革ではないですけど、人工レザーみたいな、非常に分厚いジャケットでございまして、プレミアム感を醸し出していましたね。
松崎:これだけ先行投資しても、このバンドは売れると当時のスタッフは思ったんでしょうね。でも、そう言われるだけの演奏力とボーカルの声の魅力、どこか奥井香織を思わせるような。日本人は、こういう女性ロック・ボーカリストの声が好きなので、そこに鉱脈を見いだした人がたくさんいたんだろうなと思います。
<編集後記>
「君に捧げるラブ・ソング/岡林信康」 NHK-FMの公開収録番組で生演奏を聴いたのが始めだった。「フォークの神様」とまで呼ばれながら、その後、道に迷い続けたフォークシンガーの帰還の瞬間を目撃してしまった…...そんな衝撃。人生は何度でもやり直せるし、やり方を変えてみたっていいんだ。子供ながらにそんなことを思ったように記憶している。ちなみにこの曲、レコーディングも素晴らしい。当時チャンネル数が限られている中、この空気感、緊張感をよくぞ切り取ったと思う。(松崎 真人)
3月11日(金)のプレイリスト 21時台には山下達郎のミニ特集
<19時台>
M01「Out of Blue/岡村靖幸」
M02「1986年のマリリン/本田美奈子」
M03「RASPBERRY DREAM/REBECCA」
M04「Raspberry Beret/Prince & The Revolution」
M05「GET A CHANCE !!/NORMA JEAN」
M06「夢よもういちど/真木ひでと」
M07「君の唇を/湯原昌幸とスウィングウエスト」
M08「街行き村行き/西岡恭蔵」
M09「君に捧げるラブ・ソング/岡林信康」
<20時台>
M10「1/2 /川本真琴」
M11「白い雲のように/猿岩石」
M12「ぼくらが旅に出る理由/小沢健二」
M13「汐風のなかで/オフコース」
M14「空よ/トワ・エ・モア」
M15「天使のウィンク/松田聖子」
M16「七色のパドル/松田聖子」
M17「ねぇ、外は春だよ。/曽我部恵一」
M18「青空/THE BLUE HEARTS」
M19「根の歌/コーラスジャパン」
<21時台>
M20「潮騒のメモリー/天野春子(小泉今日子)」
M21「林檎殺人事件/安藤裕子 feat.池田貴史」
M22「WINDY LADY/山下達郎」
M23「LOVE SPACE/山下達郎」
M24「ついておいで(FOLLOW ME ALONG)/山下達郎」
M25「鱗/秦基博」
M26「ひかりのかべをぬけて/松崎真人」
M27「ふりむけばヨコハマ/マルシア」
STVラジオ『MUSIC☆J』(毎週 火~金 19:00~22:00) ☆RCCラジオ同時ネット
※該当回の聴取期間は終了しました。
#179 ますだおかだ増田さん登場!コンビが揃い踏みで頭が真っ白!ホンマかいなだった日曜地獄
オープニングトーク
「ホンマびっくりしたわ」という岡田師匠の一言から始まった今週のおかしば。
先日岡田師匠の娘さん結実さんが御結婚を発表され、ネットニュースの記者も耳をそば立てて聞いてくれているはずなので、これはいきなりの本命トークでネットニュースの面々もスタッフも胸を撫で下ろしたスタートになりました。
岡田「私事と言いますか」「全く予期してなかった」「そういう雰囲気もなかった」
はいはい、なるほど〜とネットニュースの記者もスタッフも頷きながら話を聞いておりました。
「周りからおめでとう〜って結構言われて」「この場を借りてお礼を言います」
『オリックスが首位という事で・・・』
柴田&甲斐「そっちじゃない、そっちじゃない!」
ネットニュースの記者&スタッフ「そっちじゃない!」
全員の気持ちが一致しましたが、それでもオリックス首位トークは止まりません。
「そういう雰囲気じゃなかったのよ。西川龍馬が、オープ戦は打率0割5分やからね」
これはダメだとラジオのチャンネルを「日曜天国」に変えてしまったネットニュースの記者さんはおかしば検定18級です。
実は出演者&スタッフ全員が一回戦違う路地に入ってから本命トークを仕掛けてくるのが岡田師匠だと分かっておりました、もちろんおかしばの申し子たちも。
・・・とその前にしばんちゃん。
「師匠そっちじゃない。オリックスの話じゃない。カブスの今永が2勝目挙げたでしょ!そっち!」
スタッフ「そっちじゃない!!」
強めのそっちじゃない、失礼しました。お茶目な2人のトークを見せてから、甲斐ちゃんが軌道修正、ハンドルを本線に戻してくれ、きっちりと、たっぷりと娘さんの結婚発表について感想、状況、思いなど語ってくれています。
まずはメッセージが急にきたそうです。そこからどうなったのか・・・。
しばんちゃんがいつの間にか記者側に立ってズケズケと話を聞いてくれています。
詳細はネットニュースに上がっており、そちらとradikoを合わせてお楽しみ下さい。
ゲスト「ますだおかだ増田さん」
満を持して登場「ますだおかだ増田さん」、岡田師匠の相方です。
登場と同時にマシンガントークがスタート。
「岡田さん、娘さんを僕に下さい」から始まった増田さんを交えてのトーク、随所に漫才の様なやり取りが繰り広げられ、実際に「岡田さんの娘が結婚式をあげたら」という漫才の話や「岡田さんが離婚をしたら」という漫才の話など、コンビが揃った事で起きた化学反応により貴重なお話がたくさん話題に上がりました。
増田さんと結実さんの初めての出会いはなんと「カンチョー」
今でも結実さんを見るとお尻が痛くなったり、ならなかったりするそうです。
そして高校時代にますだおかだを見ていたしばんちゃん。結実さんの話で盛り上がっておりましたが分断し、2人の話を聞かせてくれと懇願。ますおかファンの一面を覗かせました。
そして東京FMで始まった新番組「ますだおかだのココキク」の話も展開。
オープニングトークが短くて岡田師匠が歓喜したこと、初回の収録終わりで増田さんがトイレに行っている間に岡田師匠が帰宅したこと、FMに行ってもAMと変わらない岡田師匠がそこにはいました。
そして今日から3時間の生放送に拡大した「おかしば」
ラジオスターの増田さんに極意を聞こうとしたのですが、「聞いてもやらへんでしょ」と図星のツッコミを返り討ちされました。
確かに聞いてみると、前日からホテルのベッドに送られてきたメールを並べて構成を考える話など、これはマネできません。
そして自分は決してストイックな訳ではなく、ハガキ職人出身なので送られてきたメールと真摯に向き合いたいという心意気。
コンビのバランスを垣間見た瞬間でした。コンビの数だけ形がある。
若手時代に大阪の三角公園でストリートライブをやっていた話など、ハンカチ片手に聞く話もあります!
そんなラジオマスターの増田さんが「おかしば」を野球で例えてくれました。
「2人のラジオはピッチャーとキャッチャーではなく、内野での軽快なボール回し」
褒められています!!
メッセージテーマ
そんな今日のメッセージテーマは「おかしばの2人を褒めて下さい」でした。
沢山のメールありがとうございます。
番組内で終始褒めちぎられて岡田師匠は最終的に疲れてました。一方のしばんちゃんは終始喜んでおりました。違うメッセージテーマの際にも「褒めるメール」を送って欲しいそうです。
2人を様々な角度が褒めちぎっておりまして、手を替え品を替えおかしばの申し子たちに感謝しかありません。最終的にはAIの褒め言葉も頂きました。
爆笑!おかしば大喜利
今週から第10シーズンが開幕、3か月に及ぶ仁義なき戦いが始まりました。
お題は「こんなバック・トゥ・ザ・フューチャーは嫌だ」
たくさんのメールありがとうございます。王者だけが着ることを許されたチュニンピニョンTシャツもリニューアル。
おかしばの申し子の皆様、獲得へ向けて熱心になってくれると嬉しいです。
本日見事夫婦で読まれたのが<ワンワンニャンニャン菊地夫妻>です。
全回答をこちらに記載させて頂きます。今後の参考にしてみて下さい。
<ワンワンニャンニャン菊地奥様>
⭐︎タイムマシーンが自転車なので加速が大変
⭐︎主人公がすぐ車酔いする
⭐︎よく見たら、デロリアンが足立ナンバーだった
⭐︎ドクの吹き替えがイケボすぎる
⭐︎吹き替えが全員なまっている
<ワンワンニャンニャン菊地さん>
◎デロリアンではなく、リリーフカーでタイムスリップする
◎インド風にリメイクされ、踊りメインの内容になる
◎30年前ではなく、30万年前に行ってしまい、ジュラシックパークみたいな内容になる
◎バック・トゥ・ザ・フューチャーだと思って観てたら、「パック中のねぇーちゃん」だった
◎バック・トゥ・ザ・フューチャーだと思って観てたら、「バック転中のじぃーちゃん」だった
来週のお題「駄菓子屋のおばあちゃんが急にブチ切れ。何があった?」
回答例)子どもに胸ぐらを掴まれた。
回答例)きな粉棒を残す子どもがいた。
エンディング&業務連絡
エンディングトークでは小宅世人さん、塩辛ちゃんも登場し、賑やかに終わりました。
来週も募集事項たくさんあります。
おかしばの申し子の皆さんメモのご用意をお願いします!
ゲスト「真中満さん」
質問&メッセージ受付中。
メッセージテーマは「人生で最も熱い恋愛エピソード」
読まれた方にはリニューアルされたおかしばステッカープレゼント。
BDSコーナー「昭和の驚きエピソード」
BDSとのコラボステッカープレゼント。
おかしば調査隊は「まぐろ兄弟」登場。
巣鴨でおじいちゃんおばぁちゃんに今まで熱い恋愛エピソードを調査してもらっています。
3時間になって初の生放送でした。
放送終わりで番宣を録ったり、集合写真を撮ったり、フル稼働でしたが2人は元気そうでした。
おかしばを褒めてください、が効いたのかもしれません。
最後は塩辛ちゃんの写真を載せておきます。
すごい躍動感が写真から出ているでしょうか。若干画質の悪さもありますが、躍動感が伝わってくれると嬉しいです。
なんで躍動感がすごいのかというと、動いているんです。
写真だったのすが、動画だと思っていたみたいで動いているんです。なかなか関係値がないと、写真を撮っている時に動いている人に写真ですって言えなくないですか。躍動感伝わってますかね、なぜなら動いているから。
それでは閉店ガラガラSee You〜!
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