REIKOの1st ep『Debut』にはデビューから1年間の努力がギュッと詰まっている

TOKAI RADIO『bre:eze』(ブリーズ 月~金15:00~17:00 DJイレーネ)12月18日(水)の放送に、REIKOがゲスト出演した。REIKOはフィリピン出身で愛知県育ち。SKY-HI主催オーディションを経て2023年BMSGからデビューした。オーディション参加時は歌もダンスも未経験。「パッションと度胸で参加した」という。

REIKOは子供の頃から歌が大好きで「通っていた小学校が、合唱がさかんな学校で、合唱部にも所属していた。そこから歌が好きになって、洋楽にハマってという流れ」だそうだ。

12月4日には1st ep『Debut』をリリース。2023年から配信してきた曲に、新曲『First Christmas』を加えた7曲入り。新曲はREIKOがリスペクトする清水翔太が手掛けた。REIKOからのオファーが実現したもので、REIKOは「最高のクリスマスプレゼントになった」と喜んだ。

そして「このep『Debut』は、僕の人柄とか声色とか声の表情とか、すごくわかる、自己紹介にもなっているので、ぜひ、いろんな方に聴いていただきたいなと思う」と話した。

歌詞に英語、日本語、タガログ語が使われていることについては「それは自分の武器・長所だと思っている。これから世界で活躍していきたいという強い思いを持っているので」と答えた。

そして「作品になった曲を聴くと、言語によって、母音とか子音とかが違うから、響きが違ってくるのだと思う。最後の曲『Hanggang Kailan pa』は、2曲目『イタズラ』のタガログ語ヴァージョンで、聴き比べても面白いんじゃないかと思う」と続けた。

これまで配信を続けてきたが、今回はCDリリースということで、手に取ることができる。REIKOは「うれしい。『Debut』というタイトルで、プレデビュー曲から最新シングルまで全部詰まっていて、デビューから1年の努力が物質化したみたいな作品になっている。手に取って楽しんでいただけたら」とアピールしていた。

bre:eze
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週月曜~金曜 15時00分~17時00分
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