東海オンエア・ゆめまるの父は金魚の品種の開発者

今週の『東海オンエアラジオ』(東海ラジオ 毎週日曜日 22:00~22:30放送)は、ゆめまると、虫眼鏡、としみつで東海ラジオからお送りしました。

ふつおたで驚きの事実が発覚

ふつおたのコーナーに興味深い情報が投稿されてきた。「ゆめまるさんと、金魚の『杭全鮒金』って何か関係があるんですか?」というもの。この情報を目にして、ピンと来たというゆめまる。今は亡きゆめまるの父親は大の金魚好きだったのだとか。その金魚への愛情は新潟県に池を持つほどのもの。それだけに、今回のお便りの情報に「もしや?」と感じたのだそうだ。

インターネットを使って「杭全鮒金」について簡単に調査してみたところ、「杭全鮒金は元々作出者のたま金さんの「遊び心」から生まれた魚でした。新潟の野池にて、自分の持っていた金魚…」という金魚愛好家の方のブログを発見。その内容を読めば読むほど、自身の父の開発した品種であることに確信を持ったそうだ。特に決定的だったのが、開発者のペンネーム「たま金」。ゆめまるの亡き父が当時書いていたというブログのペンネームと一致しているのだ。

名前が残っているってすごい!

この事実には、ゆめまる本人も「親父すげえ!」としみつは「これがお便りで来るってすごい!」とそろって感動した様子。虫眼鏡も「新潟ってことは、『ヒカキン』さん(新潟県出身の有名動画クリエイター)は、『たま金』さんにあこがれて名前を付けた説あるよ!」と興奮気味に話した。いずれにしても、名前が残っているというのは、ゆめまるの父の並々ならない金魚への愛が感じられるエピソードである。

東海オンエアラジオ
放送局:TOKAI RADIO
放送日時:毎週日曜 22時00分~22時30分
出演者:東海オンエア
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人気YouTuber東海オンエアのレギュラー番組。動画では見られない彼らの一面が聞けるのはこの番組。

※該当回の聴取期間は終了しました。

電気代が安くなる切り札!ペロブスカイトとは?

4月13日から開幕する大阪・関西万博でお披露目される電気代が安くなる切り札ペロブスカイト。4月8日「長野智子アップデート(文化放送)」では、元日刊スポーツ編集局長の久保勇人がその性能について語った。

久保「今、山の斜面とか家の屋根に置かれている太陽光発電っていうのはシリコンを使って発電しているらしいんですよ。それに対しペロブスカイトっていうのはヨウ素とか鉛を原料にして発電する仕組みで2009年に日本で発明されたものなんです。従来のシリコン系は耐久性に優れていて、いったん設置すると20~30年もちます。それから太陽光のエネルギーを電力に変換する割合も高いという長所はあるんですが、設備が重い。また山の斜面にソーラーパネルが敷き詰められている光景って有名ですけど日本は狭い国土なんで新たに設置する場所がなくなってきているらしいんですよ。それから土砂崩れなどの事故とか景観の破壊といった山林の問題も出てきています。1年間に30件くらいソーラーパネルを設置したことに起因する事故が起きているんです。一方、ペロブスカイトは発電ヨウ素とか鉛の発電材料を塗ったフィルムだったり、ガラスなんです。ですので、とても軽いし薄くて曲がるんです」

長野「このペロブスカイトっていうのは素材の名前なんですか?」

久保「そうです。元々は基本原理を発見した学者さんの名前らしいんですけど、今までの太陽光発電と比べて軽くて薄くて曲がるので建材として使いやすいんです。例えば建物の壁とか窓とか、それからシリコン系の太陽光発電が設置しにくかった狭いところや重さに耐えられない屋根とか、そういったところにも設置しやすい。それから車の屋根にも貼ることもできる」

長野「電気自動車とかに使えますね」

久保「製造工程もシンプルなので大量生産が実現すればコストも今までの太陽光発電より安くなる」

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