Creepy Nuts・DJ松永『佐久間宣行ANN0』に登場! 大バズり中の楽曲、オフの過ごし方を語る

テレビプロデューサー・佐久間宣行さんがパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)。1月31日(水)の放送は、Creepy Nuts・DJ松永さんがゲスト出演しました。(ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』2024年1月31日放送分)

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Creepy Nuts・DJ松永がゲストで登場!

スペシャルウィークを迎えた1月31日(水)の放送は、Creepy Nuts・DJ松永さんがゲストで登場。松永さんは、佐久間さんが手掛けたバラエティ番組に数多く出演してきたほか、同じ『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティとしても苦楽を共にしてきた間柄です。

昨年3月末に全ての仕事を辞めて、メディア出演を控えているという松永さんは「33年間生きてきて、今が1番健康」と心身の充実ぶりをアピール。ライブ配信サービス「17LIVE(イチナナ)」でスタジオの様子が配信されていることを利用して、スタジオブースの周囲をモデルウォークで歩き回り、「たぶん俺、今、Snow Manより姿勢良い」、「俺の重心のブレなさにおののいてほしい」と豪語します。

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その後も、Webメディア「はたわらワイド」のYouTubeチャンネルで、佐久間さんが元テレビ東京アナウンサー・森香澄さんと共演した話で盛り上がる中、トークは松永さんの現在の働き方に関する話題へ。1月7日にリリースされたCreepy Nutsの新曲「Bling-Bang-Bang-Born」は、『マッシュル-MASHLE-』(TOKYO MXほか)の第2期オープニングに起用されており、「Apple Music」や「Spotify」などの国内ストリーミングランキングで1位を獲得。台湾やアメリカ、フランス、イギリスなど10カ国以上のiTunes Hiphopチャートでも1位を獲得しています。

1月25日に発表された「Billboard Global Japan Songs excl. Japan」では首位を獲得するなど、世界的に大ヒットとなっている「Bling-Bang-Bang-Born」。Creepy Nutsとしては、MV(ミュージックビデオ)を出していない中で"ぶっちぎりの1位"という快挙に、松永さんは「歴史的…なんですね」と噛みしめるようにコメント。これからピークを迎えていく現状に「申し訳ないけど…もう一生食える」、「佐久間さん、まだ働いてるの?」と冗談を飛ばしました。

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メディアへの出演を控えて以降、人生で初めてまとまった時間が取れたという松永さんは、旅行やサウナ、漫画、ゲームなどさまざまな娯楽に手を付けて楽しんだことを明かすと、漫画では『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』に感銘を受けた一方で、漫画自体を読み慣れていなかったため、ページのコマやセリフの読み方に苦労したことを語りました。

ゲームに関しては、自身の行動によってネット記事で叩かれてしまった経緯を振り返る場面も。これまでゲームを全く通ってこなかったと語る松永さんは、オンラインゲームに魅力を感じ、X(旧Twitter)のフォロワーから勧められる形で「スプラトゥーン」を購入。しかし、オンラインゲームはパソコンで行うものだと認識していたため、「スプラトゥーン」のプレイにNintendo Switchを購入する必要があることを知らず、「Switch要るんかい!」、「新鮮にびっくりした」と当時の心境を打ち明けました。

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佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週水曜 27時00分~28時30分
出演者:佐久間宣行 ゲスト:DJ松永(Creepy Nuts)
番組ホームページ
公式X

X(旧:Twitter)ハッシュタグは「#佐久間宣行ANN0」

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radiko編集部

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野党はハーゲンダッツで通常国会の大幅延長を勝ち取ったことがある!?

1月24日(金)、ニュースキャスター・長野智子がパーソナリティを務めるラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送・15時30分~17時)が放送。午後4時台「ニュースアップデート」のコーナーでは国対(国会対策委員会)について、ノンフィクション作家・常井健一氏に話を伺った。

常井健一「国対って、まさに“昭和の権化”でありまして……」

長野智子「昭和(笑)。なるほど」

常井「55年体制下では、与野党の国対で飲み会をやったりとか賭け麻雀をやったりとか、まさに料亭政治そのものだったんですね。一緒に飲み会をすることで与党と野党が水面下で手を握って、野党の見せ場を作る代わりに与党の予算案を通してもらうっていうような慣習があったわけですけども」

鈴木敏夫(文化放送解説委員)「お金も飛び交った?」

常井「そうですね。まぁ今の時代はスマホで密談もできますし、近代化は進んできたんですけれども、それでもやっぱり与野党どっちも国対の担当になったら、やっぱり『雑談でも会食でもいいから、とにかく他党の人間と一緒にいる時間を増やすんだ』っていうふうに言われるんですよ。そこでよく話題になるのが、お菓子の差し入れです。与野党間だけじゃなくて野党同士も送り合うんですね。シュークリームとかドーナツとか。これは『我々の要求を甘く見てね』というふうなシャレもきかせてるそうなんですよ」

長野「えっ、そうなんですか?」

常井「はい(笑)。日常会話が生まれるわけなんですよ。もっとお菓子にまつわるエピソードを話すと、自民党の国対委員長の部屋に冷蔵庫があるんですけども、その中にハーゲンダッツのアイスクリームがいっぱいストックされているんですよ。手のひらサイズの小ちゃいやつ。野党はこれを利用して通常国会の大幅延長を勝ち取ったことがあるんですよ」

長野「どういう意味ですか?」

常井「これね、辻元清美さんが国対委員長をやっていた時に直接聞いた漫画みたいな話なんですけど。予算委員会の質問時間って慣例では2対8、与党が2、野党が8の割合で配分されるんですけれども。たとえば1日7時間の審議だったら、与党が1時間半、野党が5時間半という感じで分けるんですけども、2018年の安倍政権っていうのは強気で『5対5でいこう』っていうふうに迫ってきたんです。そこで野党としては『大変なことになった』って言って、辻元さんが電卓を持って自民党の国対室に乗り込んだんですね。当時は森山裕さんが自民党の国対委員長だったので、電卓をバチバチ叩いて時間の計算をして『これでどうだ!これでどうだ!』っていうふうにお互い数字を見せ合うと。そのうちに『5対5』と言い張っていた自民党が最終的には慣例通りの2対8に落ち着いたそうなんですが」

鈴木「すごい押し戻し方ですね」

常井「その間、二人でハーゲンダッツのアイスクリームを食べながらやっていたらしいんですよね」

長野「一体いくつ食べたんですかね(笑)」

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