人気アイドルやタレントが出演するラジオ『レコメン!』を聴こう

人気アイドルや話題のタレントが多く出演している文化放送『レコメン!』。出演者や放送のタイムスケジュールなどをご紹介します。

平日夜の情報エンタメバラエティ!文化放送『レコメン!』

文化放送で2003年7月7日にスタートした情報エンタメバラエティ番組。「次の日に学校で話したくなるような、これから流行るものをジャンルに関係なく紹介する」というコンセプトで、番組タイトルは推薦を意味する「recommend」に由来しています。中高生を始めとした10代の若者を中心に、人気のあるアイドルやタレントが日替わりで出演するのも特徴の一つです。

2023年春、同年7月の放送20周年を前に、番組のターゲット層でもあるZ世代に向けた大幅なリニューアルを敢行しました。メインパーソナリティは日替わり制となり、Z世代に影響力のある俳優や芸人、アイドルたちが担当しています。

過去のメインパーソナリティ紹介

第1期(2003年~2012年3月)
月曜から水曜までは、覆面マスクが特徴的だった"謎のレコメンダー"K太郎さん(文化放送・砂山圭大郎アナウンサー)、木曜はSUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)の横山裕さん、村上信五さんがメインパーソナリティを担当しました。

第2期(2012年4月~2023年3月)
K太郎さんの番組卒業に伴い、月曜〜水曜はオテンキのりさんへとバトンタッチ。歌手・小池美由さんや櫻坂46や乃木坂46、日向坂46のメンバーを日替わりパートナーに迎え、11年間メインパーソナリティを担当しました。木曜は、横山さんが2013年3月に番組を卒業した後任には同じくSUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)・丸山隆平さんが2016年3月まで担当。2016年3月末からは後輩グループであるWEST.(旧ジャニーズWEST)・桐山照史さん、中間淳太さんが加入しました。村上さんは、2018年3月まで15年間にわたって木曜を担当し、毎週会話の中心となって番組を盛り上げてきました。

第3期(2023年3月~)
Z世代に向けたリニューアルに伴い、メインパーソナリティ陣を刷新。日替わり制となり、22時台・23時台はZ世代に影響力のあるトップランナーを、24時台は関西Jr.出身の俳優・今江大地さんを起用。2024年3月で今江さんが番組を卒業したことに伴い、2024年4月からは22時台・23時台のメインパーソナリティが、引き続き24時台も担当しています。

『レコメン!』歴代メインパーソナリティまとめ
K太郎(月曜~水曜、放送開始~2013年3月28日)
オテンキのり(月曜~水曜、2012年4月2日~2023年3月22日)
横山裕(木曜、放送開始~2013年3月28日)
村上信五(木曜、放送開始~2018年3月29日)
丸山隆平(木曜、2013年4月4日~2016年3月24日)
桐山照史・中間淳太(木曜、2016年3月31日~2023年3月23日)
今江大地(月曜~木曜24時台、2023年3月27日~2024年3月28日)

メインパーソナリティを11年間務めたオテンキのりさんのインタビューは、以下の記事で詳しく紹介しています。(※2021年12月公開)

『レコメン!』オテンキのりインタビュー!番組は「5軍の控え達」のもぐもぐタイム

『レコメン!』メインパーソナリティ紹介(2024年4月現在)

現在の『レコメン!』メインパーソナリティを、就任時のコメントとともにご紹介。曜日ごとのコーナーや放送開始時間の詳細は『レコメン!』公式サイトやXをチェックしてください!  

『レコメン!』公式サイト

月曜日:駒木根葵汰

月曜は、スーパー戦隊シリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』で主演を務めた人気急上昇中の俳優・駒木根葵汰さんが担当。駒木根さんを遊びに誘うメールを募集する「葵汰!!空いてるー!?」や、レコードをこよなく愛する駒木根さんが選曲した楽曲を、スタジオのレコードプレイヤーで紹介する「寄り添いレコード」といったコーナーを展開しています。

駒木根葵汰コメント
『レコメン!』ということで自分のおすすめしたいものやパーソナルな部分などもお話ししつつ、この番組をゲストの方やリスナーの皆さんの「好き」を共有できる場所にしていきたいです。毎週、気負わない「憩いの場」というか、この番組でしか聴けない言葉や空気をお届けできればと思っています。

レコメン!
放送局:文化放送
放送日時:毎週月曜 22時00分~25時00分
出演者:駒木根葵汰
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※放送情報は変更となる場合があります。

火曜日:ハナコ・秋山寛貴

火曜は、『キングオブコント2018』王者のハナコ・秋山寛貴さんが務めます。22時台の「レコメン!ざっくりエンタメヘッドライン」のコーナーでは、映画やドラマ、漫画にお笑いなど、さまざまなカルチャーに関する情報を紹介。4月からの新コーナー「こわい!撲滅委員会」では、秋山さんとリスナーが怖がらない「理想の何か」を考えていきます。

ハナコ・秋山寛貴コメント
まだラジオのことを全然わかっていないので、リスナーの皆さんの力を全面的にお借りしたいと思っています。ラジオについては本当に「ゼロ」の状態なので、「こんなラジオが聴きたいんだ」という要望をどんどん伝えてください。あとラジオに早くなじんで「ラジオパーソナリティの秋山です」って堂々と言えるようになる、というのが抱負です(笑)。

レコメン!
放送局:文化放送
放送日時:毎週火曜 22時00分~25時00分
出演者:秋山寛貴(ハナコ)
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※放送情報は変更となる場合があります。

水曜日:矢吹奈子

水曜は、元HKT48及びIZ*ONEのメンバーとして活躍してきた矢吹奈子さんが担当。「クイズ・Z世代!」のコーナーでは、Z世代が答えたランキングの1位を4択形式で出題し、矢吹さんが答えを予想します。

矢吹奈子コメント
緊張する部分もありますが、しっかりパーソナリティを務められるように頑張っていきたいです。生放送でリスナーの方からのメッセージを読んだり、ゲストの方とお話しするのが今からとても楽しみです。いろんな分野の方とお話しして、リスナーの皆さんと一緒に「好き」を見つけていきたいです。

レコメン!
放送局:文化放送
放送日時:毎週水曜 22時00分~25時00分
出演者:矢吹奈子
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※放送情報は変更となる場合があります。

木曜日:M!LK・吉田仁人

木曜は、スターダストプロモーション所属の5人組ボーカルダンスユニット・M!LKのリーダー・吉田仁人さんがメインパーソナリティを務めます。4月からの新コーナー「レコメン!THE・男・会!」では、リスナーから寄せられた疑問や相談事を議題に、吉田さんと番組スタッフが答えを出すべく話し合います。

M!LK・吉田仁人コメント
一人でのラジオは初めてなので、リスナーの皆さんに「誘導灯」を照らしてもらえればと思います。自分が好きなラジオってその人の「色」が濃く出ていると思うので、この番組も自分が好きな音楽や映画などを皆さんとシェアしながら、自分らしく頑張りたいなと思います。

レコメン!
放送局:文化放送
放送日時:毎週木曜 22時00分~25時00分
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※放送情報は変更となる場合があります。

radiko(ラジコ)では、2023年8月にメインパーソナリティ4人へのインタビューを実施。以下の記事で詳しく紹介しています。

文化放送『レコメン!』&『内田理央のレコメン!FRIDAY』パーソナリティインタビュー

Girls²、めるる、大空幸星のミニ番組も!

月曜日:Girls²出演『Girls²のがるがるトーク!』

月曜日の22時30分ごろからは、ガールズパフォーマンスグループ・Girls²(ガールズガールズ)のレギュラー番組を放送。メンバー8人がシャッフルで登場し、ありのままの等身大トークをお届けします。

水曜日:生見愛瑠出演『めるるのはっぴーsu るーむ』

水曜日の23時30分頃からは、バラエティ番組でも活躍するファッションモデル・生見愛瑠さんのミニ番組『めるるのはっぴーsu るーむ』を放送。

リスナーの悩みに答える「出動!めるポリス」や、生見さんが男子リスナーに女子の気持ちを代弁する「オトメゴゴロこんさるたんとぅ」など、ユニークな名前のコーナーを展開しています。

木曜日:大空幸星出演『大空幸星のレコメン!リアルボイス』

木曜日の23時30分ごろからは、NPO法人「あなたのいばしょ」理事長を務める大空幸星さんが、懸命に生きる10代の悩みや夢に寄り添うミニ番組『大空幸星のレコメン!リアルボイス』をお送りしています。

24時台はtimelesz、キスマイ、永瀬廉の番組が楽しめる!

24時台は全国ゾーンとなり、放送エリアも拡大。月曜から水曜の24時5分ごろは、SMILE-UP.所属タレントの番組が存分に楽しめる編成となっています。

月曜日:timelesz出演『timeleszのQrzone』

2012年4月から放送しているtimelesz初のレギュラーラジオ番組。基本的にメンバーが1人ずつ週替わりで担当し、各回でメンバーそれぞれの個性が感じられます。

timeleszのラジオを聴こう『timeleszのQrzone』

火曜日:Kis-My-Ft2出演『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』

Kis-My-Ft2がCDデビューした2011年10月にスタート。メンバーたちが自ら語る仕事の裏話やプライベート、ここでしか聴けないさまざまなトークを楽しめます。

Kis-My-Ft2メンバーの個性が見えてくる『キスマイRadio』ほかラジオ番組を紹介!

水曜日:King & Prince・永瀬廉出演『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』

King & Prince・永瀬廉さんの初ラジオパーソナリティにして、King & Princeのメンバー初の冠ラジオ番組。永瀬さんを"王様"、リスナーを"王国の国民"に見立て、永瀬さんがリスナーに寄り添い、疲れを癒す時間をお届けします。

永瀬廉の冠ラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』、通称『庭ラジ』とは?

過去の放送回はradikoで振り返ろう

『レコメン!』を「リアルタイムで聴くのが難しい 」、「面白かったからもう一度聴きたい!」という人もいるでしょう。そういう場合は、radiko の「タイムフリー」がおすすめです。

「タイムフリー」は、過去7日以内に放送された番組を聴ける無料の機能です。番組を再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで聴くことができ、番組の一時停止・巻き戻し・早送りも可能です。「聴き逃してしまった放送を聴きたい」、または「面白かったからもう1度聴きたい」という場合にぜひご活用ください!

聴き逃したラジオ番組を聴ける「タイムフリー」【radiko使い方ガイド】

また、放送エリア外にお住まいで「電波が届かないから聴けない…」という人は、全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」がおすすめです。

「エリアフリー」は、通常のradiko(無料・放送エリア内聴取)とは異なり、日本全国のラジオ局の番組を聴けるサービス(有料・放送エリア外聴取)です。

全国のラジオ番組が聴けるradikoプレミアム会員限定サービス「エリアフリー」【radiko使い方ガイド】

radikoプレミアムのメリットとは? 有料・無料会員の違いを解説!

この記事を書いた人

radiko編集部

radiko編集部員が「ラジコを通じて、ラジオの良さをもっと知ってもらい、皆さんが面白い番組に出会うキッカケ」になるように、ラジオ各局の情報をまとめて発信中。radiko newsでは、新番組へのインタビュー、さまざまなテーマに沿ったまとめ記事など、独自の切り口でも番組をご紹介しています。ラジコ公式SNSの情報更新も行なっています。

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甲府市でもこの夏開始「部活動の地域移行」とは

渡辺麻耶が木曜日のDJを担当するFM FUJIの番組『Bumpy』(毎週月曜~木曜、13:00~18:50)内のコーナー「CLOSE UP TODAY」(毎週木曜、17:35~)。4月18日のオンエアでは、甲府市教育委員会学校教育課の指導主事、井上透さんに、甲府市でこの夏始まる部活動の地域移行についてインタビューしました。

麻耶:早速ですが「部活動の地域移行」とは、具体的に言うと、部活動がどのように変化していくことなんでしょうか?

井上:これまで「学校部活動」として行ってきた中学生のスポーツ活動・文化芸術活動を、これからは地域の方が指導する「地域クラブ活動」として行っていくというものです。

麻耶:なぜ「部活動の地域移行」を進めることになったのでしょうか?

井上:理由は、主に2つあります。1つは、少子化の影響です。少子化により部員数が減り、学校単独でチームが成り立たず、十分な活動ができなくなったり、休部・廃部になったりする状況が出てきました。現に、数年前から、野球やサッカー・バレーボールなどいくつかの種目において、複数の学校による「合同チーム」で大会参加している状況が増えてきています。

もう1つは、教育問題の複雑化・多様化の影響です。教育問題の複雑化・多様化に伴い、これまで行われてきた指導体制を継続することが、教員にとって大きな負担になっている状況があります。競技経験等もない先生が顧問を務める場合、その負担はさらに大きくなるものと考えられます。

こうした背景から部活動の存続が厳しくなってきたため、国がガイドラインを示し、全国的な動きとして「部活動の地域移行」を進めるに至った、ということです。

麻耶:大会などはどのような枠組みで出場することになるのですか?

井上:国で令和5年度から7年度までの3年間を「改革推進期間」と位置付けています。それに基づいて、甲府市としては令和6・7年度については、一部の種目でこの事業に取り組んでいくことになっているのですが、令和7年度まではこれまで通り、学校単位や合同チームで大会参加する予定でいます。

麻耶:今年度は一部の種目で実施するということですが、その内容を教えてください。

井上:8月から、バスケットボール・バレーボール・剣道の3種目で活動に取り組みます。市内の国公立中学校12校を、3校ずつ4つのブロックに分けて、ブロックごとに月2回程度合同での練習を行う予定です。

麻耶:来年度以降の予定について教えてください。

井上:今年度は3種目ですが、来年度はさらに2種目程度加えることを考えています。令和8年度には、現在休日に活動を行っていて、市内の学校に設置されている種目すべてで、地域移行を行う予定です。いずれは、月2回の活動をさらに増やして、休日の活動を「地域クラブ活動」として行うようにできないか検討しているところです。それを実現させるには、まだまだたくさんのハードルがあるのですが、これまで学校部活動が担ってきたスポーツ活動・文化芸術活動の振興・発展を、いよいよ地域や国全体で考えていかなければならない時期に来ていると考えています。私も元々中学校教員の一人ですが、長らくスポーツに携わってきた者として、中学生たちが末長く関われるスポーツ活動・文化芸術活動の機会の構築に注力していきたいと考えています。ぜひ地域の方々にも、ご理解・ご協力いただきたいと思います。

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