永瀬廉の冠ラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』、通称『庭ラジ』とは?

King & Princeのメンバーとしてはもちろん、俳優としても活躍している永瀬廉さん。今回は、『レコメン!』(文化放送)内で放送されているレギュラー番組『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』をご紹介します。

永瀬廉出演 文化放送『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』

2019年6月13日よりスタートした、永瀬廉さんの冠ラジオ番組。通称『庭ラジ』。文化放送の情報エンタメバラエティ番組『レコメン!』で、毎週水曜24時5分ごろに放送されています。永瀬さんにとって、初めてラジオパーソナリティを務める番組でもあり、King & Princeのメンバーとしても初めての冠ラジオ番組です。

タイトルの『Radio GARDEN』には、「王宮の中庭で、一休み気分でおしゃべりする」という意味が込められおり、永瀬さんを"王様"、リスナーを"王国の国民"に見立てながら、永瀬さんがリスナーに寄り添い、疲れを癒していく時間をお届けしています。番組の愛称でもある『庭ラジ』は、リスナーから寄せられたアイデアをもとに、永瀬さんが命名しました。

レコメン!
放送局:文化放送
放送日時:毎週水曜 22時00分~25時00分
出演者:(月)駒木根葵汰(火)秋山寛貴(ハナコ)(水)矢吹奈子(木)吉田仁人(M!LK)
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※放送情報は変更となる場合があります。

『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』コーナー紹介

『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』では、週替わりで1~2つのコーナーを展開。現在、番組内で行われているコーナーの一部をご紹介します。

今週の王国事件簿
永瀬さんやKing & Princeの周りで起きた事件を新聞・雑誌の見出し風に紹介する、近況報告のコーナー。

永ちゃんの"あんまマヨかけんなよ"
リスナーのメッセージに対し、"永ちゃん"こと永瀬さんが「あんまマヨかけんなよ」という一言をプレゼント。「王様のお悩みスイーツ」、「俺がおるやん」と続いている投稿コーナー。

れんキュンチャレンジ
リスナーが体験したキュンキュンするエピソードに、永瀬さんがキュンとしたかをジャッジするコーナー。

コーナーの合間には、リスナーから届いたメール(通称:ふつメル)も紹介しています。

『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』過去の放送エピソード

永瀬廉が気になる「体のパーツ」は?(2019年8月8日・15日・22日放送)

2019年8月の『庭ラジ』は、当時『レコメン!』のメインパーソナリティを務めていたオテンキのりさんを番組初のゲストに迎え、3週(2019年8月8日・15日・22日)にわたっての放送をお届けしました。

8月15日放送分では、リスナーからのアンケート結果をランキング形式で発表する「王国リサーチ・女子の気持ち分かります?」のコーナーを放送。「男性の体のパーツでつい見てしまうところはどこ?」というテーマでトークを展開し、永瀬さんは「個人的に歯なんですよ」とマニアックなフェチを告白。「個人的に好きな歯並びとか形があって。もちろんそれが全てではないんですけど。好みの大きさだったらポイント上がるくらいで」と力強い主張に、のりさんも大笑いでした。

その後、1位の結果予想では永瀬さんが「鼻」、のりさんは「目」とそれぞれ予想するも、結果は「手」が1位。永瀬さんが予想した「鼻」は7位だったことから、罰ゲームで甘い台詞を言う流れに……! 「俺さ、女心とかわかんないけどさ、ずっと好きでいてくんないかな」と渋々台詞を言い切った永瀬さんに、ネット上では「耳が幸せ」、「オテンキのりさんありがとう」、「ニタニタしちゃう」と喜びの声が上がりました。

髙橋海人、永瀬廉との見分け方は「廉の方がイケメン」(2019年10月10日・17日・24日放送)

2019年10月の『庭ラジ』は、King & Princeのメンバーでもある髙橋海人さんが、3週(10月10日・17日・24日)にわたってゲスト出演しました。

10月24日放送分では、「お互いがよく似ている」と言われることに対してトークを展開。ファンの人からは「区別がつかなかった」と言われたり、海外に行った際には兄弟に間違えられたりしたこともあるエピソードが披露されました。2人の見分け方について、髙橋さんが「廉の方がイケメン」と答えると、永瀬さんが照れるシーンも。

髙橋:廉の方がイケメン。だって俺はメンバーの中でいちばんカッコイイと思ってるもん。

永瀬:アハハッ!(笑)。マジ!?

髙橋:顔めっちゃ赤いぞ! ちゃんと照れてるぞ!

お悩み相談では、授業でダンスを習っているリスナーから「どうしたらダンスを覚えられますか?」との質問が届き、幼い頃からダンススクールに通っていた髙橋さんが回答しました。

髙橋:何がいちばん必要かっていうと"やる気"。俺が小さい時よくやってたのは、鏡の前でアイソレーションとか……小学校の頃とかは、1日3〜4時間はやってた!

永瀬:ガチで!? それは家でってこと? 自主練として?

髙橋:家で! 大きい鏡の前で筋トレから始めて、そこからアイソレーションして自分でフリ作ったり、人のを真似したりっていうのをずっと毎日やってたね。上手くなりたいなっていう気持ちがずっとあったから。

その後も和やかに語り合い、髙橋さんは最後に「楽しかったし、廉らしい、肩の力抜けた感じでラジオしてるのが嬉しかった」とコメント。気心知れたメンバー同士、お互いに素の表情でトークを楽しんだ様子でした。

永瀬廉、高橋海人の言葉に赤面!「メンバーの中でいちばんカッコイイ」

担当マネージャー『庭ラジ』に代役で登場(2019年11月28日放送)

『庭ラジ』は、基本的に永瀬さんの一人喋りでお届けする番組ですが、番組スタート時から2023年3月までは、"ガイさん"の愛称で知られる構成作家・永田篤さんがスタジオに同席し、永瀬さんの聞き手役を務めていました。2019年11月28日放送分では、永田さんの不在に伴い、永瀬さんの担当マネージャーが収録に参加しました。

リスナーの悩みに永瀬さんが甘い一言を贈る「王様のお悩みスイーツ」のコーナーに、聞き手役で参加したマネージャーでしたが、声は一切聞こえず……。筆談で相槌を入れていたとのことで、永瀬さんは「違うのよ、肉声として(相槌が)欲しいのよ」とリクエストします。この回の放送では、潔癖症を克服した永瀬さんに、潔癖症のリスナーから潔癖症の治し方にまつわる相談メールが寄せられました。

永瀬さんは、潔癖症が完治したわけではない旨を伝えながらも「正直、人によって違う」、「一番は慣れること」とアドバイス。マネージャーからは筆談で「僕ならどうですか?」という質問が飛ぶと、永瀬さんは「まだ無理ね」と即答した上で「手を洗ってもらって、足も洗わして。すぐ部屋着、渡すね」とコメント。マネージャーは「頑張る」と返答したのでした。

マネージャーから「今日の僕は何点?」と筆談で感想を求められた永瀬さんは「ゼロです。限りなくマイナスに近いゼロです」と厳しめの採点。最後に「次は50点まで行こう」と声を掛けますが、これには無反応だったようで「出さんのかい、紙!」とツッコミ。この回でのやりとりに、ファンからは「マネジャーとのやりとりが面白い」、「なんだかんだ、マネジャーと仲良しだね!」などの感想が寄せられました。

2024年6月には、放送5周年を迎えた『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』。2024年8月には、放送5周年を記念した特別編『庭ラジ出張版スペシャル』が放送されました。King & Prince・髙橋海人さんとTravis Japan・松田元太さんがゲスト出演した2024年8月28日放送分については、以下の記事で詳しく紹介しています。

髙橋海人&松田元太『庭ラジ』にゲスト出演! 永瀬廉の代役「moooove!!」裏話を語る

この記事を書いた人

radiko編集部

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コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

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