Amazon Echoでラジコを聴こう!

誰しもがきっと想像したことがある「声をかけるだけで電気がつく」ような近未来の生活。それを実現可能にするのが、今注目される「スマートスピーカー」です。

スマートスピーカーは、声をかけるだけで家電の操作ができたり、アプリを利用できたりするもの。実はラジコも、音声操作で聴くことができます! また、Amazon社が販売しているAmazon Echoはエリアフリー聴取にも対応しています。

Amazon Echoとは?

スマートスピーカーの先駆け的な存在であるAmazon Echoシリーズ。日本では、2017年11月より販売が開始されました。

Amazon Echoはクラウド上に存在する頭脳「Amazon Alexa」とつながっており、Alexaスキルを追加することでさまざまな機能を使うことができるようになります。スキルとはスマートフォンでいうアプリのようなもので、Amazon EchoなどのAlexa対応デバイスで使⽤できるスキルの数は現在400以上!

ニュースやレシピ、ちょっとした生活の知恵を教えてくれるものや、ピカチュウや初音ミクといったキャラクターと会話ができるものなど幅広いアプリがあり、多くは無料で使用できることも魅力のひとつです。また、Amazonのプレミアム会員の場合、Amazon EchoなどのAlexa対応デバイスに話しかけることでAmazonの商品を注文することも可能なのだとか。

現在は、スタンダードモデルの「Amazon Echo」や軽量版の「Amazon Echo Dot」、大画面ディスプレイのついた「Amazon Echo Show」など、さまざまな種類のAmazon Echoが販売されています。

Amazon Echoでラジコを聴こう!

手持ちのスマートフォンにAmazon Alexaアプリをダウンロードして、初期設定を済ませます。あとは「アレクサ、ラジコを開いて」と声をかけるとラジコが起動し、ラジオが再生されますよ!

全国のラジオ番組が楽しめる

2019年8月より、「エリアフリー聴取機能」の使用も可能になりました。ラジコプレミアムにご登録いただいている方は、Amazon Echoで全国のラジオ番組をお楽しみいただけますよ!

「エリアフリー聴取機能」を使うには、Amazon Alexaアプリとラジコアカウントとリンクさせる必要があります。

【アカウントをリンクさせる方法】

(1)左上の≡をタップ

(2)スキルをタップ

(3)スキル一覧で、「radiko」を検索

(4)「有効にする」をタップ

(5)登録しているアドレスとパスワードを入力して、ログインする

(6)完了

アカウントのリンクが完了したら「アレクサ、ラジコで(放送局名)をつけて」と声をかけると、該当の放送が流れます。ぜひAmazon Echoで全国のラジオをお楽しみください!

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90年代初めの"サブカル・バンド"にはプレッシャーになった「浪漫飛行」の大ヒット

「宝島」を読んで悦に入っていた青春時代 ©STVラジオ

シンガーソングライターの松崎真人が、'70~'90年代の日本の曲・日本語の曲を厳選かけ流し(イントロからアウトロまでノーカット)でお届けするSTVラジオ『MUSIC☆J』。5月8日は、10曲目~12曲目の「つながり」にフォーカスします。

☆10曲目「浪漫飛行/米米CLUB」

松崎:言わずと知れた1990年度のオリコンで年間2位。米米CLUBの中でも特大級のヒットでございます。クレジットを見ると、アレンジが中崎英也で共同クレジットになってるんですね。作曲が米米CLUBアレンジがで米米CLUBと中崎英也というクレジットなので、こういう場合は往々にして、どこからが作曲でどこからが編曲かあまりこだわらないというパターンが多いんですけど、そうでないと当時、浪漫飛行が出るまで米米CLUBは、16ビートのファンクをやって、同時にステージでは面白いことをやって、シュールな前衛芸術なのか?お笑いなのか?というギリギリを攻めるマニア受けのバンドだと思われていたわけです。でも大所帯のバンドを維持するには、どっかでブレイクというか大ヒットが欲しいとうことで、狙って大トッと言うのはなかなか生まれないんですが、ここは狙って取ったというのはスゴいですね。

松崎:で、これ(浪漫飛行)も"元歌"がある曲でして、次の曲も同じ元ネタです。

☆11曲目「トゥナイト/佐野元春」

松崎:当時、佐野元春さんが自分でやっていた雑誌やFM番組の色んな情報を加味すると、恐らく、米米CLUBの浪漫飛行と同じ元ネタにスゴく触発されてるんじゃないかと思います。きょうは"3段逆スライド"でもう3曲目で元歌に行ってしまいます。「トゥナイト」の2年前のヒット曲ですね。歌詞で描かれている情景を含めて、同じニューヨークを描いている曲です。そこら辺も共通するんじゃないかと思いますね。

☆12曲目「STEPPIN’OUT/JOE JACKSON」

松崎:もうメロディーのどこを取って、どこをパクったとか、そういう次元じゃないんですよね。この単調な割とマシン的なリズムにシンセベースを♪ドンドンドンドンって行く感じ。で、米米CLUBの浪漫飛行が技ありなのは、全然テンポが違うんです、いま聴くと。元春さんの曲もそうですし、音の各要素で少しずつJOE JACKSONの良さを取り入れてるんですけど、やはりメロディじゃないというところと、小技の効かせ方に日本的な遊び、日本語の遊びが高等戦術として使われているところが、それぞれスゴいなと思うところです。

松崎:ちょっとだけ付け足すと、「浪漫飛行」とか「君がいるだけで」で米米CLUBが売れたコトって言うのは、同系統の「劇団系」とか「アート系」「パフォーマンス系」の(いわゆるサブカルチャー系)バンドが、"あなたたちも米米CLUBのように大きく売れて欲しい"というプレシャーを与えられる大きな遠因になっていたんです。例えば、「メンズ・ファイブ」とか、浜田麻里さんがいた「モダン・チョキチョキズ」とか、放っておいてもらえたら面白く活動が続けられたのに、「浪漫飛行」的な成功を、当時、90年代後半とかCDがパカパカ売れていた時代には、そういう面白いことやってるバンドにも大きいヒットを望むみたいな風潮がございまして、その白羽の矢が立ったバンドには、それなりに苦労したということです。これは"実話"込みでございますですね。

<5月8日のプレイリスト>
M01「Get Wild/TM Network」
M02「Dear My Friend/Every Little Thing」
M03「深い森/Do As Infinity」
M04「プリティー・プリティー/石野真子」
M05「恋のバッド・チューニング/沢田研二」
M06「ごはんができたよ/矢野顕子」
M07「五月のバラ/鹿内孝」
M08「飛んでイスタンブール/庄野真代」
M09「ペガサスの朝/五十嵐浩晃」

M10「浪漫飛行/米米CLUB」
M11「トゥナイト/佐野元春」
M12「STEPPIN’OUT/JOE JACKSON」
M13「青空のある限り/ザ・ワイルドワンズ」
M14「忘れ得ぬ君/ザ・テンプターズ」
M15「愛の挽歌/つなき&みどり」
M16「HURRY GO ROUND/hide with Spread Beaver」
M17「恋のマジックポーション/すかんち」
M18「丸ノ内サディスティック/椎名林檎」
M19「君は風/佐々木幸男」
M20「雨が空を捨てる日は/中島みゆき」

M21「ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ」
M22「紳士同盟/薬師丸ひろ子」
M23「泣かないで/舘ひろし」
M24「十戒(1984)/中森明菜」
M25「シャツのほころび涙のかけら/NSP」
M26「決められたリズム/井上陽水」
M27「ジュテー厶/坪倉唯子」
M28「ハナミズキ/一青窈」
M29「ホンダラ行進曲/ハナ肇とクレイジー・キャッツ」
M30「もうひとつの土曜日/浜田省吾」

<松崎真人の編集後記>
「恋のバッド・チューニング/沢田研二」。あの「TOKIO」の次のシングルとして制作陣のプレッシャーは大きかったと思うが、それを聴き手に悟らせない遊び心溢れる楽曲。女性コーラスにあのパタパタママで有名な「のこいのこ」さんを起用していたことは今回初めて知った。男と女は「ズレてる方がいい」というコンセプトは2021年にも通用するかも。

STVラジオ『MUSIC☆J』(毎週土曜 18:00~21:00)
 

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