菅田将暉や長濱ねるも参加! 「#このラジオがヤバい」がスタート
菅田将暉さんや長濱ねるさん(欅坂46)ら人気パーソナリティも参加している、NHKと民放連共同ラジオキャンペーン「#このラジオがヤバい」が2月18日(月)にスタートしました!
このキャンペーンは、まだラジオに触れたことのない10代の人たちににラジオに触れてもらおうという試みです。
みなさんもぜひ「#このラジオがヤバい」をつけて、好きなラジオ番組の感想などをSNSに投稿し、一緒に盛り上げていましょう!
「#このラジオがヤバい」とは?
「#このラジオがヤバい」は、NHKと民放ラジオ101局がタッグを組んだラジオキャンペーン。まだラジオに触れたことのない10代の人たちに向けて「ラジオとの出会いの場」を作ろうという試みです。
ハッシュタグ「#このラジオがヤバい」を使って、ラジオパーソナリティや番組スタッフ、普段ラジオを聴いているリスナーに「好きなラジオ番組の感想」や「おすすめコメント」をつぶやいてもらい、ラジオ番組の魅力を知ってもらう仕掛けとなっています。
最近はスマホでラジオを聴く人も多く、SNS上では生放送中にリアルタイムでリスナーたちが感想をつぶやき合うこともあり、「#このラジオがヤバい」では、お気に入りのラジオ番組について、全国のリスナーからの感想やコメントを得られるといった楽しみ方も展開しそうです!
なお今回のキャンペーンは次年度も継続され、5月6日(月・祝)にはパーソナリティがNHKと民放で相互乗り入れする、リスナーのつぶやきを題材にした特別番組も予定しています。
特設サイトで人気パーソナリティたちのインタビューを掲載中!
現在特設サイトでは、TBSラジオ『JUNK 山里亮太の不毛な議論』の山里亮太さんや、文化放送『小野賢章のおののみ』の小野賢章さん、ニッポン放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』の菅田将暉さん、同じくニッポン放送『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』の欅坂46・長濱ねるさんら人気パーソナリティはもちろん、千葉雄大さん、徳井青空さんといったラジオにゆかりのある著名人のインタビューを掲載中!
小野賢章さんは、『JUNK 山里亮太の不毛な議論』、『アルコ&ピースD.C.GARAGE』、『うしろシティ 星のギガボディ』(いずれもTBSラジオ)、『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)などを聴いており、芸人パーソナリティへの憧れを明かしています。
今後も、ヤバイTシャツ屋さん、[ALEXANDROS]・川上洋平さんのインタビューが公開されるとのことなので、そちらもどうぞお楽しみに!
ラジコも「#このラジオがヤバい」でツイート!
ラジコTwitterも早速「#このラジオがヤバい」でツイート。編集部が取材に行く可能性もあるので、皆さんからのコメントをお待ちしています!
キャンペーン概要
キャンペーン名:NHK・民放連共同ラジオキャンペーン「#このラジオがヤバい」
期間:2019年2月18日(月)〜9月30日(月)
「#このラジオがヤバい」特設サイト
「#このラジオがヤバい」公式Twitter
ラジコでラジオを聴こう!
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江原啓之「親以上にお前を愛する人はいない」「人を大事にしながら生きていきなさい」
スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組
「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
今回の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。
江原啓之
<リスナーからのメッセージ >
私の父は、私が15歳のときに50歳で亡くなりました。膵臓がんでした。見つかったときには末期でしたが、僅かな可能性にかけ手術を受けました。その甲斐なく、発見から半年であの世へと旅立ちました。最期のほうは食べることもままならず、氷を口に含んで気を紛らわせていたようです。
看取りのときには、私の手を握り「頑張れよ」と声をかけてくれました。亡くなった直後に父の足をふと見ると、骨と皮だけになっていました。こんなになるまで懸命に生きてくれたのかと、つらい日々を考えると哀しくもありましたが、そんな父が誇らしく感じました。
最期に私にかけてくれた「頑張れよ」の言葉と父が最後まで見せてくれた生きる姿は、私の生きる励みになっています。今は緩和ケアも発達していると聞きますので、どんな病になったとしても、痛みを緩和しながら、私が最期まで生き抜く姿を見せることが、家族や関わる人の励みになると父から教えていただいたと感じています。
<江原からの回答>
江原:私も相談者さんと同じく、15歳のときに母を亡くしているんです。がんでしたから、すごくよく分かります。本当に最期は食べることもままならずで、お水だけ……という状態でしたので、骨と皮だけになってしまってね。一度、先生が「お家に帰らせてあげてください」と言ってくださったことがあったのですが、今でも忘れないのは母をおぶったときの軽さ。段差があるところや階段は私がおぶったのですが、軽くてね。もう骨と皮だったから。私はそこで、すごく悲しかったのですが、でも今思えば、母は息子におんぶされて幸せだったろうなと思います。
奥迫:そう思います。私も母親の立場ですので、子どもにおんぶしてもらうって、どんなに幸せだろうと思います。子どもからしても、そのときのお母さんの軽さというのを、一生忘れないですよね。
江原:忘れない。本当、一生忘れない。
奥迫:私も、14歳のときに父が他界しました。そのときってすごく感情豊かじゃないですか。それが一生の自分の糧となるという、そんな気がしますね。私の父の場合は急死だったので、最期の言葉はなかったんですよ。
江原:それじゃあ、相談者さんがお父さまから「頑張れよ」と言ってもらえたのは、幸せですね。
奥迫:本当にそうですよ。
江原:私は本にも書いているように、「親以上にお前を愛する人はいない」と思います。だから、そう思って、「人を大事にしながら生きていきなさいよ」と伝えています。親になると分かるのは、やっぱり親は何があっても子どもを一番に愛するということ。甘いだ何だと言われても、それでも愛してあげるのが親だと思うんです。そういう意味では、生き様を見せるということ、それが一番うれしい、ありがたいことですよね。いいお話をありがとうございました。
江原啓之、奥迫協子
●江原啓之 今夜の格言
「すべては“愛”です」
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子