King Gnu・井口、憧れのaikoを前に超緊張⁉︎ 「今日はお見合いする気分で来た」

King Gnu・井口理さんがパーソナリティを務めるラジオ番組に、番組リスナーでもあるシンガーソングライター・aikoさんがゲストで生登場。「King Gnu井口理のオールナイトニッポン0~理とaikoと音楽と~」と題して、「恋愛」や「音楽」をテーマに語り合いました。(ニッポン放送『King Gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)』10月17日(木)放送分)

aiko、井口と初対面の時は「もっとオラオラでした!」

「今日はお見合いする気分で来た」とかなり緊張している様子の井口さん。ところが、aikoさんは井口さんと会った前後で印象が変わったと話します。

aiko:初めて会った時と全然感じが違うんですけど。もっとオラオラでした!

井口:当時はまだしゃべれたんですけど、あとで思い返したら「めちゃくちゃかわいかったな」とじわじわ思い出して緊張してます。

aiko:エレベーターの前でやったやりとりも忘れてるでしょ? お会いする前はラジオでaikoの話をめっちゃしてくれたのに、翌週からは全然出てこない。普段もそういう感じなんじゃないの? 誰だと思ってるの? リスナーやで!

井口:ずっと責められてる〜! 言い訳になっちゃうのかな、本当に大事にしてたのは「aikoだけ」って、ここで言っておきたい。

aiko:じゃあ私のことを街で例えると、どこですか?

井口:亀有です。ずっと住んでたい街がaikoさん。

aiko:ここが一番落ち着くなって。お母さんみたいな?

井口:いや、違います。ずっと住んでたい。死ぬまで住んでたい場所、それがaiko。いきなり痛いところ突かれたなと思っちゃいましたけど、僕はちゃんとaikoという街に帰ってきたい。

aiko:何言うてんの?(笑)

井口が彼女のために覚えた特別な曲「松潤には絶対敵わないけど…」

二人は、放送テーマの「恋愛」トークでも盛り上がりました。

井口:実はCM中に散々恋バナをしてしまって。僕の付き合っていた方がaikoさんの髪型に憧れて真似したりとか、僕の人生にはいつもaikoさんがいた。

そして終盤では、井口さんが恋愛での思い出の曲を選曲。その曲をエピソードとともに紹介しました。

井口:高校時代にお付き合いしていた子が松潤(嵐・松本潤)のことが大好きで、当時映画『花より男子ファイナル』の挿入歌でaikoさんの『KissHug』が使われてて。僕は必死で覚えて松潤には絶対敵わないけど、なんとか喜ばせてあげたいと思って『KissHug』を覚えて歌ったんですよ。

aiko:すご〜い! その気持ち、いいですね。こうやったら喜んでくれるかもってするんや。

井口:意外とそういうこともするんですよ(笑)。付き合ってた人の好きな曲って覚えるじゃないですか。結構これは特別な曲です。

井口とaikoは相性抜群⁉︎「僕たちすごくいいんじゃないかな?」

また、aikoさんと井口さんの生活リズムの一致? 相性の良さがトークから垣間見える場面も。

aiko:寝る時間が朝7時とか8時とかなんですよ。だから寝る時間が普通の人とは合わせられない。一人遊びが絶対ないとダメだったりする。

井口:僕もラジオ始めてから寝る時間遅くなったし、一緒の時間に起きていられると思うし、一人遊びがしたいって言うならその時間も設けてもらって大丈夫ですし……だから僕たちすごくいいんじゃないかな?

aiko:いけるかな?(笑)

全国ツアー真っ只中のaikoさんをゲストに迎えた今回の放送。2人の楽しい恋バナはぜひタイムフリーでお聴きください!

King Gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週木曜 27時00分~28時30分
出演者:井口理(King Gnu)
番組ホームページ

twitterハッシュタグは「#井口理ANN0」

※放送情報は変更となる場合があります。

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春風亭一之輔が能登にエール「復興のために行動に移そう」

4月19日(金)、落語家・春風亭一之輔がパーソナリティを務める「春風亭一之輔 あなたとハッピー!」(ニッポン放送 金曜朝8時~)が放送。能登半島地震で多大な被害を受けた能登地方にある牧場主がスタジオ出演し、一之輔が能登をはじめとした被災地へのエールを送った。

春風亭一之輔

1月1日の能登半島地震から109日、この日東京・有楽町のニッポン放送のスタジオへ、石川県能登町の西出牧場の西出穣(にしで・みのる)さんが来訪した。

西出さんと同番組との縁は、約4年前に番組内の抽選コーナーで電話がつながったことから始まった。西出さんの牧場で生まれた子牛に一之輔が名前をつけたことで一気に距離が近づき、今に至る。

ついに初対面となったが、前職が観光人力車の俥夫(しゃふ)だったからか、その滑らかなトークに、一之輔も「ラジオパーソナリティができるんじゃないかな?」と感心。

西出穣さん

地震発生の瞬間の状況や、それによるダメージ、自身や家族の生活の苦労はもちろん、牧場の牛たちへの水の確保も大変だったことなどや、搾乳したものの泣く泣く大量に廃棄せざるを得なかったことなど、“これまで”を丁寧に語った西出さん。

そして、“いま”と“これから”については……

ボランティアの状況については、西出さんの仲間であり、輪島市の中でも特に被害の大きかった地域の町野町の復興プロジェクト実行委員長に聞いたこととして「能登の人達って、なんとなく人に頼るのが……なにか『助けて』って言いにくい、そういう気質の人が多くてですね、おじいちゃん、おばあちゃんたちが自分ひとりでタンスを立てようとしてたり、雨漏りで濡れた畳を運び出そうとしてたりということで。『ボランティア使ったらどう?』って勧めても、『自分たちでやるからね』って言ってしまう」と話した。結果的に、必要だとして声が上がってくる人数がかなり少なくなっているが、現実はまったく足りていないという。以前のボランティアは金沢から能登に移動してきて、活動時間が2~3時間ほどしかないということもあったとのことだが、今では珠洲市や七尾市などにボランティアが泊まれるテント村も開設されてきているとのことで、これによる活動時間の増加に西出さんは望みを見せた。

また、「絶対に能登に行きます」というリスナーからのメールを一之輔が紹介すると、「これから少しずつですけど、復興、進んでいくんで。少しずつ、元気にしようっていうイベントとか、町も企画していくと思うのでね、徐々に徐々に、まずは金沢ぐらいから」と、段階的な観光での来訪による復興についても期待を寄せた。

そして、西出さんなど奥能登の酪農家を含めた能登の地乳(じにゅう)『能登ミルク』は、東京でも味わうことができる。東京駅前にある石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」で販売されているが、人気商品ということで、「おかげさまで連日完売ということなので、もしなかったら次の入荷を店員さんに確認していただければありがたいと思います」と話した。

西出さんのお話に耳を傾けるスタジオ一同

一之輔は、「西出さん、本当に体に気をつけて……頑張ってくださいって言うのも、まあ東京にいて口で言うのは簡単なんだけれども……本当に牛乳、おいしい牛乳のためにも、ご家族のためにも」とエールを送り、「いつか本当に能登のほうで落語をやらせていただけるといいなと」と語りかけて、大変ななか上京して出演した西出さんに感謝しながら送り出した。

その後「行けないかなあ?」と、自身のびっしりとスケジュールが記された手帳を開き、「この日、行けるかもしれない? だめだったらごめんね。でもちょっと考えよう。いろいろ検討し、西出さんと連絡をとり合いながら」と話した一之輔は、「能登の復興のためにいろいろ行動に移そうじゃないですか」と呼び掛けた。

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