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FM802のスペシャル企画『802 BINTANG GARDEN』。12月8日（日）は、FM802『MUSIC FREAKS』でそれぞれパーソナリティを務めていた、Official髭男dism・藤原聡（VoGt）とsumika・片岡健太（VoKey）が登場。「サシトーク＆ミュージックで忘年会」をテーマに今年を振り返りながら語りました。（FM802『802 BINTANG GARDEN』12月8日（日）放送分）

増税の影響＆今年の流行語

まずは2019年を振り返ろうということで、今年起きた出来事を振り返った二人。ミュージシャンらしい増税の影響について語りました。

片岡：我々機材を買うじゃないですか。それが8％と10％でえらい違いなんですよ。だから駆け込みでね、10％になる直前にギターを買ったりしたもん。

藤原：僕もパソコンを新調しようと思ってたんですよ。8％の間に新型が出るか待ってたんですけど出なくて、今月やっと新しいのが出たので泣きながら買いましたよ。あと今年流行った言葉とかあります？

片岡：僕は事あるごとに自分がドキドキしてるときに「ふうん、エッチじゃん」って平静を装いながらつぶやいてた。エロいことのみならず、良いフレーズが生まれたときとか自分の部屋でひとりでつぶやいてた。俺の人間性大丈夫かな？

藤原：いやいや、わかりますよ。僕も使っていこうかな。僕らは「おまえ、やってんな」が完全に今年の流行語でしたね。レコーディングを初めて蔦谷好位置さんと一緒にしたんだけど、「今のめちゃくちゃよかったぞ、おまえやってんな！」ってすごい言ってたんですよ。それがメンバーに伝わりました。褒め称えることもできるしフォローもできるんですよ。

フジロックの思い出「ジェイソン・ムラーズのライブ！」

今年の音楽の話題では、フジロックでの思い出を語りました。

藤原：初めて行ったフジロックがすごくおもしろかったな。ジェイソン・ムラーズとか出てました。

片岡：俺も中継で観てて、あのジェイソン・ムラーズのライブを見て感動できない人とは仲良くできないと思った。しかも会ってたよね？

藤原：そうなんですよ。『MUSIC FREAKS』の特権を使っていただいて、ジェイソン・ムラーズにインタビューしたっていう。めちゃくちゃ緊張しました。

ジェイソン・ムラーズは「週に1曲作るノルマを課してる」と言っていて、制作で一番苦しいのは、「机に向かい続けること」だそうです。自分を切り崩していって言葉を見つけるよりも、彼の場合は1杯のコーヒーからとか、外から情報を取り入れて曲を作っていくそうなんですよ。

片岡：大人になると大人の宿題ってのがありますからね。

藤原：そうですね。特に我が国にはタイアップっていうのがありますからね。それが一番たくさんの人に音楽が伝わるやり方ですけど、タイアップでもクリエイティブでいたいなって思えたのはジェイソン・ムラーズのおかげだったなと思います。

懐かしのコーナー復活に対バンライブの発表も！

放送では、お互いが『MUSIC FREAKS』時代に行っていた懐かしのコーナー「これお前好きちゃうか」や「濃口ロック」も実施。

さらに、2020年2月19日（水）に行われる『MUSIC FREAKS』のライブ企画「MUSIC FREAKS LIVE」へ、Official髭男dismとsumikaの出演発表もありました。元番組DJ同士の豪華共演をどうぞお楽しみに！

二人の楽しいトークはぜひタイムフリーでチェックしてみてください！

※放送情報は変更となる場合があります。

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