岡村隆史&aikoのデュエットにKing Gnu井口乱入! 2人の仲に岡村「何、このイチャイチャ…」

3月5日(木)放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』に、歌手・aikoさんがゲスト出演。

aikoさんは『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代からのヘビーリスナー。放送では、岡村さん念願の『カブトムシ』デュエットを披露したものの、まさかの事態が起こりました。(ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』3月5日(木)放送分)

岡村隆史、aiko・King Gnu井口の共演に嫉妬!「あれ何なん!?」

先日、King Gnu・井口理さんがパーソナリティを務める『King Gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)』にもゲスト出演したaikoさん。その際、井口さんは手作りのシュークリームをaikoさんにプレゼントしたり、2人でaikoさんの名曲『カブトムシ』をデュエットしたりと仲睦まじい様子でした。

その様子を見ていた岡村さんは、2人にかなり嫉妬をしていたようで……。

岡村:あれ何なん!? 見たで! あの映像! 何であんなことしたん!

aiko:あれは練習も何もしてなくて、ただ歌ってたらエモーショナルになって……(笑)。

岡村:何なん、なんか『FNS歌謡祭』みたいにお互い向かい合って。

aiko:でも井口くんが『カブトムシ』を歌詞を見ずに全部覚えてくれてて! 独自のハモリも考えてきてくれて、こんな忙しい中、かしこやなあ〜って。

岡村:それはヌーさん(井口さん)やもん。ヌーさんやからできるけど。正直、俺のほうが先やで。ハモリこそできへんかったけど、aikoと歌ったんは俺のほうが早い!

念願の『カブトムシ』デュエット実現も…

井口さんへの嫉妬にまみれた岡村さんは、aikoさんに「自分もデュエットをしたい」と告白します。

岡村:『カブトムシ』歌いたいねん。『カブトムシ』。

aiko:『カブトムシ』ですか(笑)。一緒に『カブトムシ』を?

岡村:俺はもしかしたら歌詞も飛んでしまうかもわからんから歌詞カードは見るけども、『カブトムシ』歌いたい。

aiko:歌ってくれるんですか?

岡村:僕は歌う。鼻もすごく爽快になってるから。全然いけるから。

aiko:(笑)。えっ、やるんですか? ホンマに? えっ!? 

aikoさんが唖然とする中、スタジオでは『カブトムシ』が流れ始め、岡村さん念願の『カブトムシ』デュエットが実現しました。しかし、歌が2番に入ろうとした矢先、明らかに岡村さんとは違うキレイな歌声が……。

『カブトムシ』が「ヘラクレス」に!?

謎の歌声の正体は、なんとKing Gnu・井口さん! 井口さん突然の乱入に、岡村さんも「エライことしてくれましたね」と呆然の様子。

井口:いや、お邪魔しちゃいましたけども。

岡村:いや、お邪魔するのはいいんですけど、俺の水まで飲んでるもんね。びっくりしたよ。俺、何か飲もうと思ったら、鼻うがいのやつしかなかった。俺の水まで飲んで。俺のラジオやから!! ヌーさん。

岡村さんは、井口さんとaikoさんの歌う姿を見て「ヌーさんと歌っている方がアーティスト感を出してる」「紅白のときと一緒」など、愚痴が止まりません。

井口:でも、よかったです! Bメロで3人で手を繋ぐっていう場面がよかった。

岡村:いや、3人でじゃなかった! 俺、そもそもaikoと手を繋ごうとしてたんだから。(昨年の)紅白のときに見てびっくりしてん! 「何してんねん! この2人! こんな大きな舞台でイチャイチャしやがって」って思たんや! そういうのがあると知らんかったからやな!

井口:すみません、ちょっと気持ち的には高ぶっちゃって。前回のラジオでかなり気持ちよくやらせていただいたんで。

aiko:すごく楽しかったです。

岡村:いや、1回やってんからさ……すぐ再放送みたいなことして。

aiko:こんなすぐにできるとは思わなかった、本当に……(笑)。

岡村:俺と歌ってるときよりも、みんなも「いや、来たー!」みたいな、「うわ、来たー!」っていう。何なん、この新しい『カブトムシ』……新型の「ヘラクレス」みたいにさ! 海外のライブみたいに、みんなスマホ取り出して。『カブトムシ』が2人でやると「ヘラクレス」になるわけ!?

aiko:「ヘラクレス」になります、もう井口くんのおかげで。

井口:お互いのパワーでね、「ヘラクレス」に変化するっていうことですかね!

井口・aiko:(笑)。

岡村:何、このイチャイチャラジオ……。

始めは井口さんを敵視していた岡村さんでしたが、King Gnuの『白日』を練習したり、最後にaikoさんの『ボーイフレンド』を3人で楽しく歌ったりと仲も深まった様子。

『オールナイトニッポン』による奇跡のコラボは、ぜひタイムフリーでお聴きください!

ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週木曜 25時00分~27時00分
出演者:岡村隆史(ナインティナイン)
番組ホームページ
公式Twitter

twitterハッシュタグは「#99ann」

※放送情報は変更となる場合があります。

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霜降り明星、“お笑い第7世代”と括られる風潮に「嫌やって言ってる、みんな」

2月28日(金)深夜、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品とせいやがパーソナリティを務めるラジオ番組「霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週金曜27時~)が放送。最近の若手芸人の総称であり、せいやが提唱者とされる“お笑い第7世代”について、心境を語った。

先日の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、「僕らビミョーな6.5世代」という企画が実施されたのを受け、「ラジオやから言わせて」と“お笑い第7世代”について触れたせいや。
「第7世代は得をしてるのか? っていう話になってくる」と切り出し、心境を語った。

せいや:マジで、『第7世代』って自分で言っている芸人はいないんですよ。

粗品:ああ~実はね。

せいや:本当に、周りから言われているだけ。僕は特に、言い出しっぺって言われてるでしょ?

粗品:なってますよ。

せいや:これは再三、言ってますけど、大事なことだからもう一回言います。僕は、お笑い第7世代とは一言も言ってないです。第7世代みたいなのがあって、僕らみたいにM-1を取って、キングオブコントを取った人が20代だと。だから、アスリートやユーチューバーとか、いろんな20代の人と、ポケモンとか、僕らだけでわかる話ができたら面白いなっていうのが、きっかけね。

粗品:はい。

せいや:お笑い第7世代とは一回も言ってない。お笑いで区切りだしたら、めちゃくちゃになるって、俺はその時にわかっているわけですよ。ドリフとかクレージーキャッツとか、俺は好きだからわかる。

粗品:それは、いわゆる第1世代ですか?

せいや:やめろ、それ!

粗品:ははははは(笑)

せいや:これはでも、本当に怒っている人に誤解を解きたい。

粗品:確かに、色んな意見を見ましたよ。『せいやって奴が言い出して、6.5世代が可哀そう』みたいな。

せいや:違うねん! 俺は『お笑い第7世代』とは一言も言ってない。『第7世代』とは言ったけど、それは第1から数えて、ちゃんと計算した第7ではない。

粗品:はいはい。

せいや:たまたま俺が、『NARUTO-ナルト-』に登場するキャラクター“7代目・火影”が好きだったとか、7っていう数字が気持ち良かったから。響きが。だから、第7世代って言って。そうしたら、お笑い第7世代ってなっていた。気が付いたら。僕はまず、お笑いで区切ってないです。

粗品:いやでも、なんか……。

せいや:マジマジマジ! これは、本当に危ないところよ。今日で(この話題は)終わろうとしているから。

粗品:ははははは(笑)

せいや:テレビや雑誌がお笑い第7世代を盛り上げるあまり、これ危険よ。よく言われる、『第7世代のブームが終わったら、終わるんじゃないか』と。

粗品:確かにね。

せいや:俺ら、第7世代のブームなんか思ってないですよね。宮下草薙、四千頭身とかみんな。第7が嫌やって言ってる、みんな。

粗品:まあな。

せいや:だから、どこかで“第7世代・被害者の会”みたいな企画をやらないといけない。反旗を翻そう! 6.5世代の人より、第7世代と言われている方が被害者なんだから! マジで!

粗品:6.5世代が『第7世代のせいで』みたいな風潮は、確かにちょっとズルいかなと僕も思う。

せいや:まあまあ、そこまでは言ってないけど。

粗品:え!?違うの?(笑)。穏便に穏便に?

せいや:俺は言い出しっぺをやめたいだけ。

粗品:なんやねん!(笑)

せいや:もうね、世代とか関係ないんですよ。(俺が)一番アンチ第7世代かもしれない、逆に。

粗品:ははははは(笑)。お前が? 深いな~。

せいや:色んな、ゴチャゴチャに巻き込まれているから。先輩から、『なんで言い出したんや』みたいな。俺が一番憎んでいるかもしれない。第7世代を。

粗品:なるほど、『なんで、こんなのを生んでしまったんだ』と?

せいや:そう! だから、第7世代を早く潰さないといけないし、早く抜け出す為に頑張らないといけない。

粗品:それは熱いですね、熱い熱い。

せいや:でも第7世代の仕事を断るというのは、また違うけどね。それは拗ねているだけみたいになるから。

その後、粗品が「僕らはM-1を優勝しての1年間だったけど、第7世代で一括りにされて、(TVに)よく出ている印象を持たれるのは、ちょっと悔しいと思う」と語ると、せいやは「“第7世代はこうや”と括られだしてから、おかしくなったな」と回想。続けて粗品が「正直言うと、第7世代の皆が思ってますけど、先輩と仕事したいしな」とコメントすると、せいやは「そうやねん!」と同調するなど、心境を語った。

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