JO1・鶴房汐恩、川西拓実、大平祥生がデビュー前の韓国合宿エピソードを語る「めちゃくちゃ寒かった!」

昨年、放送されたオーディション番組から誕生したボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)。101名の練習生の中から視聴者投票によって選ばれた11名で結成されています。デビュー前から人気を集め、3月4日(水)発売のデビューシングル『PROTOSTAR』はオリコン週間シングルランキング初登場1位を獲得しました!

そんなJO1のメンバーから鶴房汐恩(つるぼうしおん)さん、川西拓実(かわにしたくみ)さん、大平祥生(おおひらしょうせい)さんが、α-STATION FM京都のK-POP情報番組『KP CONNECTION』に出演。デビュー後の心境や、デビュー前に行った韓国合宿について語りました。(α-STATION FM京都『KP CONNECTION』3月15日(日)放送分)

『PROTOSTAR』収録曲を紹介! 川西「僕たちのデビューにふさわしいシングルになってるんじゃないかな」

JO1は、韓国発のサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 JAPAN』から誕生した11名のグローバルボーイズグループです。今回は、兵庫県出身の川西拓実さん、京都府出身の大平祥生さん、滋賀県出身の鶴房汐恩さんが番組に出演し、コメントインタビューをお届けしました。

3月4日(水)にシングル『PROTOSTAR』で華々しくデビューを飾ったJO1。早くも絶大な人気を誇っていますが、まだその実感は湧いていないそう。3人にはそれぞれ『PROTOSTAR』収録曲の中で、聴いてほしいポイントや難しかった点などを語ってもらいました。

大平:『Running』は、ファンの方に向けた歌になっていまして、僕たちはファンの方を思い浮かべながらレコーディングしました! なので、すごくグッとくるものがあるんじゃないかと思います。

鶴房:『La Pa Pa Pam』っていうカップリング曲は、サビのダンスの部分がずっと「La Pa Pa Pam〜!」って言いながら、ずっと歌いながらダンスしてて本当にしんどい……(笑)。でも好きな曲調なので、これからもっと努力して体力つけて、がんばりまーす!

川西:(メイン曲)『無限大』は、僕たちのデビュー曲で、一番気持ちがこもった歌だと思います。この曲は、無限の可能性を秘めているという、僕たちのデビューにふさわしいシングルになってるんじゃないかと思います。

鶴房:(『無限大』は)Youtubeに上がっているMVの中で、サビで筋肉を見せつけるダンスがあって、それを皆さんに真似してほしいなと思ってます!

JO1が韓国合宿で覚えた韓国語とは? 大平「ト マンナヨ(また会いましょう)」

それから、昨年12月にデビューメンバーが決定してから韓国で行われた合宿やMV撮影など、デビューまでの日々についての話題に。

川西:韓国は寒かったです(笑)。

大平:めちゃくちゃ寒かった! マイナスくらいいってたよな?

鶴房:それしか覚えてないくらい寒かった……。しかも風邪引いてたよな?

川西:そう、そのとき熱が出てて……大変な思いをして(笑)。

韓国での日々は寒さが厳しく体調面でも大変だったとのこと。また合宿の際に覚えた韓国語やおいしかった食べ物についても教えてくれました。

鶴房:それはもうカルビタン(カルビスープ)ですね! 一番食べた!

大平:めっちゃおいしかった! 覚えた韓国語は「ト マンナヨ(또 만나요)」。合ってるかわかんないから汐恩(鶴房)に確認して。

鶴房:合ってます!「また会いましょう」って意味です。

川西:へぇーすごい! カッコイイ! 俺全然覚えてない……。

鶴房:韓国語は意外に早く覚えられると思う。僕もそんな完璧じゃないですけど(笑)。(川尻)蓮くんとかすぐ覚えるから!

川西:1個あった!「チャルジャ(잘 자)」。

鶴房:「おやすみなさい」やん(笑)。

初のファンミーティングの感想! 鶴房「大阪の人はすごいガツガツくるというか…大好きです!」

そして3人は、1月から2月にかけて行われ、全6公演で1万9500人を動員した初のファンミーティングについてもコメント。ファンのリアクションは、地域によっても少し違いがあったようで……。

鶴房:横浜と大阪での違いは、大阪の人はすごいガツガツくるというか……大阪だなって思いました(笑)。良いことです! 大阪大好きです‼︎

今後もさらなる活躍が期待できるJO1。デビュー直後の今でも各メディアに引っ張りだこなので、ぜひチェックしてみてくださいね!

KP CONNECTION
放送局:α-STATION FM KYOTO
放送日時:毎週日曜 6時00分~7時00分
出演者:谷口キヨコ
番組ホームページ
公式X

twitterハッシュタグは「#kp_alpha」

※放送情報は変更となる場合があります。

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「逃げ道のない書き方をさせていただいているので…」今注目のホラー作家が明かす“怖いもの”を表現するときに意識していることとは?

山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送は、ホラー作家の背筋(せすじ)さんをゲストに迎えて、新作「穢れた聖地巡礼について」(KADOKAWA)について伺いました。


(左から)パーソナリティの山崎怜奈、背筋さん



◆注目ホラー作家の新作が発売!

背筋さんは、昨年Web小説サイト「カクヨム」に掲載した「近畿地方のある場所について」が話題となり書籍化。以降、ホラー作家の新たな旗手として注目を集めています。

れなちが背筋さんのことを知ったのは、自身が表紙をつとめた「小説現代」(講談社)の2023年8・9月合併号。そこには31人によるホラー掌編全59編が掲載されていましたが「背筋さんの作品は一番イヤでした、いい意味で(笑)」と明かします。

そんな背筋さんの新作「穢れた聖地巡礼について」が9月3日(火)に発売。本作について、「前作と違ってキャラクターを立てたり、人が考えている内面にフォーカスした作品を担当編集者さんからご提案いただいて。そこを意識して書いてみようとキャラクターを作り上げました」と解説します。

さらに「(メインキャラクターの3人は)イチから作りあげたというよりは、私のなかの一面を切り出したというか、“こういう性格は、こういうふうに話すよね”みたいな感じで、あまり作り込まずに書いていった感じです」とも。

ちなみに、ホラーが苦手なれなちは今作を読むために、あえて午後3時にファミレスに入って読んだそうですが、今作は舞台がファミレスだったため「大不正解でした(笑)」と告白。すると、背筋さんは「前作、今作と書いているときに思ったのは、怖いものを表現するうえで日常に接近しているほど怖いなと。ある種、逃げ道のない書き方をさせていただいているので(読む場所の)正解があったら、そこを逃していたことになるので、それはそれで私の手落ちなんです」と語ります。

◆深夜の怪奇現象よりも怖いものとは?

背筋さんは基本的に自宅で執筆するそうですが、「コーヒーを飲みながら外で作業するのに憧れるんですけど、いかんせんマルチタスクができないというか。静かな環境のほうが集中できるんです」とのこと。また、夜型人間で深夜に作業することが多いと言い、「家で何かあったりしませんか?」とれなちが心配すると、背筋さんは「多分、何か起きても気付かないと思います。そもそも“締め切りに間に合うか”とか、違う恐怖に駆られていることが多いので」と苦笑い。

そうして完成した背筋さんの書籍には、本ならではの仕掛けが毎回施されています。「もともと私自身、本や小説が好きなので、せっかくなら本でしかできない表現、読書の体験の幅を広げるようなことができたらいいなと思って。今回も編集さんに協力していただき、ちょっとした仕掛けが作れたのは良かったですね」と振り返ります。

そして最後に、れなちが「ホラー以外の作品を書く予定はありますか?」と伺うと、背筋さんは「どうかな……やっぱり、自分はホラーが好きなので、自然とホラーばかりになっちゃう気配はありますね(笑)」と話していました。

<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

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