ファーストサマーウイカ、印象に残ったクレームを紹介「名前に"サマー"が付いているのに…」

ファーストサマーウイカさんがパーソナリティを務める、ニッポン放送『ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)』。5月25日(月)の放送では、"ある人物"から届いたウイカさんへのクレームを紹介しました。(ニッポン放送『ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)』5月25日(月)放送分)

ウイカVSクレーマー「名前に"サマー"が付いているのに、"ココナッツ感ゼロ"」

ウイカさんはオープニングで、東野幸治さんがYouTubeで配信中の「東野幸治の幻ラジオ」(第34回)に、自ら書いたハガキが読まれたことをリスナーに報告しました。

ハガキには、とある番組で東野さんにフォローしてもらったお礼の言葉と、東野さんのSNSにクレームを送ってくる人物・"クレーマークレーマーさん"に、自らの評価を訊いてもらいたい旨を書いたそうです。そして東野さんが実際に訊きだした、クレーマークレーマーさんからの評価が紹介されました。

ウイカ:印象的だったのは、「名前に"サマー"が付いているのに、"ココナッツ感ゼロ"の奴やろ?」っていう。その辺は知ってたみたいです。"ココナッツ感ゼロなサマーな女"というのは知ってたみたいで、そのあと"大阪の女"っていうことも分かってたみたいなんですけど。

そのほかにも「(人志松本の)すべらない話で思いっきりスベっていた」、「"十三ナイトあけみ"とかの方がしっくりくる」、「(ラジオで)"あの~"が多い」といった辛辣な指摘に対し、ウイカさんは次のようにコメントしました。

ウイカ:まもなく夏がやってきますので、"ココナッツ感"をどう出していくか。ココナッツ感かあ……。まあ、日焼けでもしたらいいのかなとか。クレーマークレーマーさん、"ココナッツ感"で、すげえおじさん感出てるから(笑)。私から遠い感じはするけど、まあ……どうでしょうね。私にココナッツ感を足したら、ちょっと"ファーストサマーウイカ"じゃなくなるかなぁなんて思ったので、そこはちょっと保留ですわ。

口癖の指摘についても、最初は淡々と自らの見解を示していましたが……。

ウイカ:(早口で)ほんまに入れんように喋ろうと思ったら喋れるんですよ。でも、ひたすらブワァって喋ったら、みんな聴きづらいでしょ? 「あの~」とかいうアイドリングがある方がいいでしょ? 別にブワァって喋ってもいいんですよ?

全然、「間を大事に」とか言ってるけど、別に間ぁなんて空けんで喋れるし、クレーマークレーマーさんの言ってた通りにね、芸人さんじゃないから元アイドルやからとかいう、甘い考えでやってるわけじゃないんですよ。私だって「喋り上手くなりたいなあ」とかね、思ってるわけですよ。

かといってね、みんなのそういう要望ばかり聞いてたら……(早口を止めて)うまくいかないじゃないですか? みんなが求める私じゃダメなんですよ。あ、いいこと言うた気がした……! 気がしただけかもしれない。まあ今日の、さっきまでね、あの~……。ああ、もう言うたわ! ははは…(笑)。"あの~"ポイント、入るわ!

その後、クレーマークレーマーさんらしき人から返信が来たことを明かし、「今後とも精進していきたい」と気を引き締めるウイカさんでした。

ウイカ、『鬼越トマホークのANN0』を絶賛も…

5月23日(土)に放送された『鬼越トマホークのオールナイトニッポン0(ZERO)』を聴いたというウイカさんは、フリートークやネタコーナーで自身が取り上げられたことに触れ、番組の感想を述べました。

ウイカ:私、もう2周聴きました(笑)。本当にお腹抱えて、涙ボロボロこぼしながら聴いた。ほんと、ここ3年……いや、もっとだな。ここ10年で1番面白いラジオと言っても過言ではない。過言だ、ウソ(笑)。ただ、このラジオを聴いて「最高に面白いよ」って言いたかったんですけど、それを言って私が炎上したら嫌だなと思った(笑)。「このラジオを聴いて笑ってるんだ」と思われたら嫌だなと思って、あんまり言えなかった(笑)。でも、すごかったですよ。

「ラジオに来てほしい」とラブコールを贈ったウイカさんは、鬼越トマホークの喧嘩ネタに自分が仲裁に入ったらどんな言葉を言ってもらえるのか知りたいそうです。

ウイカ:言われることによって、これからの芸能生活のステータスになると思うの。たとえば、有吉(弘行)さんの"毒舌あだ名付け"みたいに。あとは、滝沢カレンさんの四字熟語で例えてくれるみたいな。ああいうのって言ってもらうと、その人たちに認められたみたいな、一流っぽいのよね。ステータスになるから、ぜひトマホークさんにも言ってほしいのよね。なんか、Mなのかな、私(笑)。

ファーストサマーウイカのオールナイトニッポン0(ZERO)
放送局:ニッポン放送
放送日時:毎週月曜 27時00分~28時30分
出演者:ファーストサマーウイカ
番組ホームページ
公式Twitter
公式Instagram

Twitterハッシュタグは「#ウイカANN0」

※放送情報は変更となる場合があります。

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クリエイティ部最終回!ブルボンヌ、重藤暁が「ラジオとの縁」を語る!

女装パフォーマーのブルボンヌと、伝統芸能研究家の重藤暁を迎えた3月29日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
「きょうのクリエイティブ」では「ラジオとの縁をクリエイティブ」というテーマでお届けした。

本日の放送で最終回を迎える「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」。今週は「ラジオとの縁をクリエイティブ」と題して、スタジオ部員の「ラジオとの縁」を掘り下げていった。

西川あやの「『金曜日のスタジオ部員とラジオ』ということで、ブルボンヌさんは初めてのラジオ出演は大体いつ頃だったんですか?」

ブルボンヌ「いわゆる“オネエタレントブーム”的に2010年くらいからテレビの情報番組みたいなのは出させていただけたので、そこからラジオにもお呼ばれはちょいちょい単発ではあったんですよ。それこそ文化放送さんの『夕やけ寺ちゃん活動中』も3回か4回くらいは出てるんじゃないかな?レギュラーとしてはNHKラジオ第1さんで2013年の春に始まった『午後のまりやーじゅ』っていう帯番組の木曜パーソナリティに抜擢していただいて2年間務めたんですね」

重藤暁「へぇ〜!」

ブルボンヌ「当時、プロデューサーさんに『NHKでオネエタレントさんがレギュラーで起用されたのは初めてなんですよ』って言われて。しかもお昼の番組で、農作業とかもされてる高齢の方もいっぱい聴いてる時間帯だったから、むちゃくちゃ最初緊張したチャレンジでしたね」

西川「そうだったんですかぁ〜!」

重藤「そこからがきっかけでラジオ好きになったって感じなんですか?」

ブルボンヌ「そうなの!前にちょびっと『クリエイティ部』でも話したんだけど、いま話したように緊張があって『こんな人が出てきたら嫌だ』って思う人がまだ多い時代だって私も感じちゃっていて。本当にへりくだるというか、ちょっと今思うとみっともないくらいに『いやぁ、昼間からこんな薄気味悪い声聞かせてごめんなさいねぇ〜』みたいなピエロ感を自分から追い込んでやっちゃってたのよ。で、だんだんそれがほぐれてはいったんだけど、みなさん優しかったから。でも特に前半はそういうギャグをいっぱいやったから、2年後の最終回の公開生放送の時に、今日みたいに直筆のお便りがいっぱい届いて嬉しかったんだけど、高齢のおばあちゃまからの『ブルちゃんは自虐っぽいギャグをいっぱい言ってたけど、素敵な人なんだからそんなにそんなことしないでね』っていうお便りを読んで大号泣しちゃって。あたしは勝手に『この人たちはあたしなんて受け入れてくれない』って思い込んでたけど『壁を作ってるのは自分の問題でもあったんだな。もっとちゃんと自分を信じよう』と思って。そんなことをやりとりができるって『ラジオってすごいメディアだ!』って気付かされた。そこからラジオ大好きになりました」

西川「今週は毎日、スタジオ部員の皆さんに『ラジオをやっててよかった瞬間』を聞いてるんですけど、重藤さんはどうですか?」

重藤「なんかあの……田舎のおばあちゃんから『あなた、そんなに卑下しなくていいよ』って」

ブルボンヌ「もーう、被せるんじゃないよ(笑)」

西川「しかもそんなに卑下してなかったし(笑)」

ブルボンヌ「そうだよ!強気だよ、暁ちゃんは」

西川「金曜は『浜祭』で直接リスナーの皆さんとお会いできたのでね。対話できたのがよかったですね」

ブルボンヌ「浜祭はほんとよかった!」

重藤「楽しかったですねぇ。すごい楽しかったぁ〜」

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