【GIレース2024】春競馬はradikoで中継を聴こう

中央競馬(JRA)で開催される春競馬のGIレースと中継番組をまとめました。ぜひradiko(ラジコ)で競馬中継をお楽しみください。
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ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、2月16日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、松原のぶえさん、北山たけしさん、楠木康平さんです。
北山たけしさんは福岡県柳川市出身。21歳で北島三郎さんの内弟子となり、8年間の修行を経て、2004年に『片道切符』でデビューしました。
オープニングでは、昨年発売されたシングル『夏の終わりが来る前に』を披露しました。
「この曲は、TUBEの前田亘輝さんにいただいた曲なんです。よくゴルフに誘っていただくんですが、カートの中で前田さんが『ちょっと演歌っぽい曲ができたんだけど』とスマホで聴かせてもらい、即座に『僕にください!』とお願いして、昨年リリースしました」
毎年恒例、横浜スタジアムでのTUBEのコンサートにゲスト出演したという北山たけしさん。
「3万4千人の観客の前で、前田さんと一緒にこの曲を歌いました。マウンドの上のステージに立つと、ぐるっと360度が観客で、その中で歌えて最高の気分でした。忘れられない思い出ですね」
新曲『月うるる』は、日本作詩大賞・最優秀新人賞を受賞した作品です。忘れられない女性を月に重ねた、男の哀愁を歌っています。
大相撲初場所の千秋楽を観戦したという北山たけしさん。
「豊昇龍が巴戦を制して優勝したのを見ました。初めて枡席だったので、巨体がぶつかり合う音の迫力に圧倒されました」
もうすぐ51歳の誕生日を迎えるという北山たけしさん。
「新曲の『月うるる』は、しっとりとした演歌なので、この曲をじっくり歌う、そんな一年にしたいですね」
楠木康平さんは、福島県郡山市出身の23歳。2023年の日本クラウン(株)新人オーディションで準グランプリを獲得し、1月15日に『北へひとり旅』でデビューしました。
特技は、デュエット曲の男性パートと女性パートを、それぞれ異なる声で歌い分けることだとか。そこで今回、福島弁で歌うデュエットソング、オヨネーズの『麦畑』を一人二役で披露しました。
「一人でデュエットソングが歌えると気づいたのは昨年のことでした。裏声で女性パートが歌えると分かり、“これはウケるかも”と思ったんです。キャンペーンでこの曲を歌ったら、とても好評だったんです。歌っている最中、たまに、どっちが男のパートでどっちが女のパートか、自分でも分からなくなることがあります(笑)。次回は『浪花恋しぐれ』に挑戦したいと思っています」
デビュー曲『北へひとり旅』は、恋に破れた女性が、それでも諦めきれずに相手からもらったハガキを片手に思い出の地を巡りながら、会えるかどうかも分からない最終目的地・みちのくの青森へ向かうという作品です。
東京に来て5年が経つという楠木康平さんですが、一番驚いたのが、街のイルミネーションの美しさだったそうです。
「(ニッポン放送がある有楽町の)すぐ近くにある日比谷ミッドタウンのイルミネーションは、まるで豪華なステージようで、おすすめスポットです。ちなみに2月28日まで見ることができますよ」
松原のぶえさんは大分県の出身で、昭和54年に『おんなの出船』でデビューしました。
「17歳の時に『おんなの出船』デビューしましたが、いまも多くの方に愛してもらえてありがたいですね」
この曲で日本レコード大賞や日本有線大賞など、数々の新人賞を受賞された松原のぶえさんですが、デビュー当時、演歌の新人は少なく、同期は杏里さんや竹内まりやさんだったそうです。
「17歳の私には、『おんなの出船』はあまりにも大人の歌だったので、キャンペーンで歌うと、『誰の歌なの?』と聞かれることがあって、『私のデビュー曲です』と答えると、皆さんが『えーッ』と驚いていました。よっぽど、子どもっぽく見えたんでしょうね(笑)」
森昌子さんに憧れ、福岡のタレント養成所で歌の勉強をしていた松原のぶえさん。デビューのきっかけは中学3年生の時でした。
「私の歌声を録音したテープを聴いた北島音楽事務所からスカウトされて上京しました。そして17歳でデビュー。あれから45年が経ちますが、九州にいた頃、通っていたタレント養成所の仲間が東京にも何人かいて、2か月に一度くらい集まって食事をしています。みんないい年になったので、いつどうなるか分からないから、会えるうちにたくさん会っておこうと(笑)」
1月29日に発売されたデビュー45周年記念曲『下北半島哀愁路』(作詞:石原信一、作曲:弦哲也)は、冬の下北半島を舞台に、別れと旅立ちをテーマにした作品です。