ABCラジオ 春の新番組のお知らせ

ABCテレビ朝の顔・岩本計介アナのラジオ初冠組や東野幸治の「ホンモノラジオ」など、 3月29日(月)より始まるABCラジオの春の新番組に関しましてお知らせいたします。

新番組特集ページはコチラ!⇒https://www.abc1008.com/tokusyu_2104/

 

〇「岩本計介・西森洋一の金曜日のパパたち」(新番組)

ABCテレビ朝の顔!岩本計介、 初のラジオ冠番組!
相方はモンスターエンジン・西森洋一!新感覚「パパラジ」始まる!

・放送開始日:4月2日(金)
・放送時間:毎週金曜日 午後3時~5時55分
・パーソナリティ:岩本計介、 西森洋一


〇東野幸治のホンモノラジオ(新番組)

東野幸治がABCラジオでレギュラー番組スタート!
『幻ラジオ』から『ホンモノラジオ』へ!

・放送開始日:4月2日(金)
・放送時間:毎週金曜日 深夜1時~2時
・パーソナリティ:東野幸治


〇「Sky presents 中村七之助のラジのすけ」(新番組)

中村七之助が本音で語る…初のMCレギュラーラジオ番組!「Sky presents 中村七之助のラジのすけ」が4月より放送スタート!!

・放送開始日:4月3日(土)
・放送時間:毎週土曜日 夜11時~11時30分
・パーソナリティ:中村七之助 ・アシスタント:ヒロド歩美

〇ノイミ―ステーション(新番組)

≠ME全員参加!ABCラジオで本格トークバラエティに挑戦!
関西初のレギュラー番組がスタート!

・放送開始日:3月30日(火)
・放送時間:毎週火曜日 深夜0時30分~1時
・パーソナリティ:≠ME(ノットイコールミー)


〇増田紗織とつばきファクトリー岸本ゆめのと秋山眞緒の音バズ(新番組)

「つばきファクトリー」大阪出身コンビの冠ラジオ番組スタート!
アイドル×女性アナウンサーの“女子会ラジオ”

・放送開始日:4月1日(木)
・放送時間:毎週木曜日 深夜0時30分~1時
・パーソナリティ:増田紗織(ABCアナウンサー)つばきファクトリー(岸本ゆめの・秋山眞緒)

 

〇ミュータマ(新番組)  

ABCラジオがアーティストのタマゴを発掘!
次世代スターを本気で応援するプロジェクト番組がスタート!

・放送開始日:4月2日(金)
・放送時間:毎週金曜日 深夜0時30分~1時
・パーソナリティ:鈴木淳史、 斎藤真美


〇小早川秀樹のナイスじゃナイト!(新番組)

ナイスなDJが土曜のナイスな時間にナイスな楽曲お届け!

・放送開始日:4月3日(土)
・放送時間:毎週土曜日 夜6時~9時
・パーソナリティ:小早川秀樹

 

トランプ政権の高関税、「あたふたさせることが目的」?

大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、4月9日の放送に戦史・紛争史研究家の山崎雅弘が出演。思想家・内田樹との対談本『動乱期を生きる』(発売中)や、アメリカのトランプ政権による関税問題などについて語った。

大竹まこと「(内田樹との対談本)『動乱期を生きる』の帯は“没落する日本人への警鐘”となっています。誰もが感じていると思いますけど、先の見通しが明るくないというか」

山崎雅弘「問題山積なのは事実なので。ただ没落しているとわかっていながら、それを呆然と見ているのも無責任だなと。あとの世代のために、いまの流れを何かしら変えていかないと、いまの子らが大人になったとき、さらに厳しくなるのでは、と」

大竹「この先は明るくないかもしれないけど、手をこまねいているわけにはいかない。メディアに携わる人も評論する人も伝える人も」

山崎「傍観者であってはいけない。それぞれができることをしていく必要はあると。一般の会社に勤めていても、性犯罪の問題にしても、時代とともに声を上げる人が増えているのはいいこと。そういうことの積み重ねで、それぞれの国の状況も良くなっている。積み重ねでしか変わらないと思います」

大竹「いろいろなことについても伺っていきます。いまはトランプ政権が相互関税をかけて世界とやりあっていて。どの国もあたふたしているように見えます」

山崎「あたふたさせることが目的だと思うんですよ。実際にいろいろな人が指摘されていますけど、トランプ及び、その側近は関税のシステムというものをよくわかっていないらしいと。それによってアメリカ全体の利益になるかといえば、むしろ国民は物を買う値段が高くなったり、部品を輸入するときコストがかかってしまったり。必ずしもアメリカ人にとってもプラスではない」

大竹「うん」

山崎「恐らくトランプ氏はそういうこと、関税をどこにいくらかける、と言って各国をあたふたさせることで、自分が大物であると。世界を混乱させる力がある大物だ、というポーズを見せて。自己満足に浸っていると思うんです。関税そのものに目的があって、戦略上で、というよりは、まずあたふたさせる、ひるませる。そのうえで、次の段階として各国に対し、要求を突きつけることになるだろう、と。いちばん大きいのは兵器を買わせること。ほかにもクルマを輸入せよ、農産物ももっと輸入せよ、と」

大竹「計算式も間違っていたらしいですね」

山崎「そう。すごくいい加減な計算式で、AIに任せたのでは、という話も出たぐらい」

大竹「アメリカでつくっている飛行機でも、部品はあちこちでね」

山崎「そう。ボーイング787にしてもアメリカでつくっているパーツは機体の中心部などごく一部です。ボディの前方、後方、翼端板、離着陸装置……ほとんど外国製ですよ。日本、イタリア、フランス、韓国、といったところからパーツを輸入して組み立てている。関税を上げると輸入コストも上がるので、結果的に機体全体のコストもかかってしまいます」

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