帆足由美ラストランのテーマは「帆足由美以外にありがとう」 BAYFM78『BAYSIDE FREEWAY』

日曜の午後、気持ちのいい音楽と家族や友人との会話がはじまるトピックを3時間生放送でお届けしている『BAYSIDE FREEWAY』。

3月31日(日)の帆足由美ラストランのテーマは「帆足由美以外にありがとう」。

【帆足由美コメント】

オンエアでも言いましたが、あえて「帆足由美以外に」としたのは、私の最終回ということで私にありがとうが集中するかもしれない、それはあまりに手前味噌が過ぎるし、何より私の涙腺が決壊してしまう、ということ。
それでも「ありがとう」というテーマにしたかったのは、最後のオンエアこそ、ベイサイド・リスナーの皆さんの温かいメッセージをたくさん紹介して、幸せな気持ちで終わりたいという私のワガママです。
そんなワガママに付き合ってくださって、皆さん本当にありがとうございました。
しかも、「できればクスッと笑ってしまうようなありがとうメッセージも欲しいなあ」などと難しい注文までつけたのに、ベイサイドリスナーはすごい!
心温まる「ありがとう」や、自分もそうだなあと共感できるお話に混ざって、本当にクスッと笑えるエピソードが良い塩梅に届くのです。
さすがはベイサイドリスナー!と最後の最後も大いに感心してしまったのでした。ありがとう!

1990年10月7日の初オンエアから33年半。
こうして文字にすると、なんと長い月日をベイサイドと過ごしてきたのかと思いますが、皮膚感覚的にはあっという間。
実はここ数年、毎回のオンエアの出来を100点満点で自己採点していたのですが、満点を取ったことはなく、83点とか、78点とか…、
次こそは!と思ってオンエアに臨んでいたら、33年半経っていた、という感じです。
33年半、飽きることはまったくなかった。どんなにへこんでいるときも、ベイサイドでお喋りをすれば元気になれました。秘薬でしたね、私の。

皆さま、33年半、本当に、本当に、ありがとうございました。
またいつか、どこかで。

放送を聴く

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BAYSIDE FREEWAY
放送局:BAYFM78
放送日時:2024年3月31日 日曜日 13時00分~14時00分
公式Twitter

※該当回の聴取期間は終了しました。

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春風亭一之輔 × 草彅剛 初対面で意気投合 「今日から友達」「もちろんですよ!」と固い握手

俳優・草彅剛が5月17日(金)、落語家・春風亭一之輔がパーソナリティを務めるラジオ番組『春風亭一之輔 あなたとハッピー!』(ニッポン放送 毎週金曜8時~11時)に生出演、初対面ながら2人のトークは盛り上がり、「今日から友達」宣言のもと、固い握手を交わした。

春風亭一之輔、草彅剛

史に刻まれた古典落語の名作「柳田格之進」を白石和彌監督が完全映画化した草彅剛主演の時代劇映画『碁盤斬り』が5月17日(金)に公開となったが、「柳田格之進」は誇り高い武士の生きざまを描いた人情噺で、一之輔も同作品を口演している。

ひと足早く映画を鑑賞している一之輔が、柳田格之進という人物について、草彅自身の性格との相違を訊くと、「全然違いますね。(演じているとき)イライラしましたね」と明かす草彅。「すごく実直で、曲がったことが大嫌い」と一之輔がその役柄を言及すると、「でも、(格之進の役を)やっているうちに、僕の中にそういうものがないし、もしかすると現代に忘れ去られてるような、この格之進の貫き通す気持ちというのは大事なんじゃないかなと思えてきた」と語り、「そこからもう、このポスターの顔ですよ」と、同映画のポスタービジュアルで厳しい表情をしている経緯を明かした。

映画『碁盤斬り』 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

そして「ある男が言いました」として、伝えられた感想を次のように語った。「この映画は言葉の一言一言に重みがある。今、携帯とかテクノロジーが発達した時代だけど、この時代は携帯電話もないし、手紙を書いたりそこまで足を運んだりする。そういった意味では今この時代だからこそ見る映画なんじゃないかなと」……これが誰の発言なのかを一之輔が訊ねると、「香取慎吾くんが昨日言ってました。いい言葉だなと思ってジンとしちゃって」と明かした草彅。

また、稲垣吾郎についても「『新しい剛の顔が見られる』と映画コラムですごく褒めていただいて」と、嬉しそうに語ると、「『碁盤斬り』を見ると新しい草彅さんがわかる」と、一之輔も同意した。

春風亭一之輔、草彅剛、ニッポン放送・増山さやかアナウンサー

そして草彅が「ぜひ一之輔さんの『柳田格之進』を聴きたい」と熱望すると、「やりますよ。一対一で」と即答する一之輔。草彅が埼玉県春日部市出身であり、一之輔が埼玉県立春日部高校出身であるという共通点でも盛り上がると、初対面だった2人の距離はぐっと縮まり、「今日から僕たち、友達ということで」(一之輔)、「もちろんですよ!」(草彅)と言葉をかけあうと、固く握手を交わす2人であった。

 

映画『碁盤斬り』 (C)2024「碁盤斬り」製作委員会

映画『碁盤斬り』 5月17日(金)全国公開
(C)2024「碁盤斬り」製作委員会
配給:キノフィルムズ

STORY
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしている。しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けている。ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。お絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!

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