海の見えるビーチレストラン&カフェバー「波音」店主が語る一宮町の魅力とは

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日曜の午後、気持ちのいい音楽と家族や友人との会話がはじまるトピックをお届けしている『BAYSIDE FREEWAY』。3時間の生放送の中で帆足由美が、時には自ら取材したネタもお届けします!

ーーーーーー【7月3日(日)放送後記】ーーーーーー

帆足由美です!本日も番組をお聴きいただき、ありがとうございました!

今日の「由美の駅」は、一宮町にある"海の見えるビーチレストラン&カフェバー"「波音」をご紹介しました。

お店のポイントは、なんといってもロケーションの良さ!通称「外房黒潮ライン」、国道128号線に位置するお店の道路を挟んだ向こう側は海!太東ビーチが広がります。お店の名前そのままに、波の音が聞こえてくる場所なのです。

店を営むのは、ボディーボーダーでサーファー、そしてゴスペルシンガーでもある高橋チカさんと、プロ・ロングボーダーの高橋浩二さんのご夫妻。お二人のお話、番組では少ししか紹介できませんでしたが、すごく素敵なご夫婦なのです!

さて、そんなお二人の営む「波音」の店内は、ブルーが基調の気持ちのいい空間。看板メニューは「とちぎ和牛 匠」というA5ランクの黒毛和牛の中でも貴重なお肉で、私も実際にステーキをいただきましたが、ああ、今こうして書いていてもヨダレが出てきそうになるお味でした。

お話を伺っていてもうひとつ印象に残ったのが、一宮町、という土地の魅力です。浩二さんはプロサーファーになるために14歳で一宮町に引っ越し、チカさんは地元仙台で浩二さんと出会い一宮町に移住と、お二人とも一宮町出身ではないのですが、いわく、「言うことのない町」。町の人は移住者に対してとてもオープンで優しいし、海の幸・山の幸に恵まれ、物価が安く、都心には1時間ほどで行ける利便性がある、と沢山のメリットを挙げてくれました。実際、一宮町は移住者に人気の町として近年脚光を浴びていますが、その訳がわかった気がします。そして、卵が先か、鶏が先か、高橋さんご夫妻の醸し出すなんとも言えぬ心地よい空気は、一宮町という土地が産み出したものでもあるのかもしれないなぁとも感じたのです。

チカさん、浩二さん、楽しいお話を沢山聞かせてくださってありがとうございました!お料理も、どれもおいしかったです。ご馳走さまでした!

BAYSIDE FREEWAY
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週日曜 13時00分~16時00分
出演者:帆足由美、
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※該当回の聴取期間は終了しました。

人気バレエダンサー・柄本弾にバレエ知識ゼロの高橋優が迫る!

7月5日の「おとなりさん」(文化放送)にバレエダンサーで東京バレエ団プリンシパルの柄本弾(つかもとだん)さんが登場!バレエ知識がゼロに近いという高橋優さんが、柄本さんにバレエに関する初歩的な質問を次々とぶつけて、イチからバレエを吸収するという形となった。

高橋優「バレエダンサーの方とお話をさせていただく機会というのが僕の人生で無かったんですよ。なので本当に初歩的なところから聞いていきたいんですけど、東京バレエ団のプリンシパルというのは、そもそも何なんでしょうか?

柄本弾「一応東京バレエ団の中での最高位というポジションに値しまして、作品をやる時は主役級をやったりというようなダンサーが、今東京バレエ団には3人いまして、僕以外にも秋元康臣君と宮川新大君という、年代的にはちょうど同い年ぐらいの、みんなで良きライバルとして切磋琢磨しながらやってる感じですね」

高橋「バレエの世界に入った一番最初のきっかけって何だったんですか?」

柄本「兄と姉がいまして、先に2人ともバレエをやっていたんですけど、その送り迎えを母と一緒に行っていまして、それで自分でバレエをやりたいっていったみたいなんですけど、多分バレエをやりたいっていうよりかは、お兄ちゃんお姉ちゃんと同じことしたいっていうのが強かったと思うんですよね」

高橋「想像するにバレエってすごく大変なんじゃないのかなと思ったりするんですけど」

柄本「そうですね。やっぱりバレエ一筋でやってくるプロのダンサーってすごく多いんです。早い子だと3歳から始めて、海外のバレエ学校に留学して、それこそ中学校や高校からも海外でバレエを専門的に勉強してプロのダンサーになるって場合が多いんですけど、僕自身は公立高校に卒業まで通った後に東京バレエ団に入団したんで、正直バレエ一筋になるのはあんまり早くなかったんですよ。他のスポーツとかも色々習わせて貰って、中学校の時は部活動もやってたので」

高橋「何をやられていたんですか?」

柄本「僕バスケ部でした」

高橋「へえ~っ!バスケをやって、『やっぱ俺はバスケの方かな~』って風にはならなかったんですか?」

柄本「ならなかったですね。一時レッスンがあんまり好きじゃなかったので、レッスン行きたくないって時はあったんですが、でもやっぱり本番の楽しさであったりとか、お客様に拍手を貰えるっていう感覚が、僕自身すごく好きだったので、バレエに戻ってきました」

高橋「坂口アナもバレエをやられてたという……」

坂口愛美アナ「一応習ってたんですけど、私はすごく体が硬かったんですよ。柄本さんは小っちゃいときから柔らかかったんですか?」

柄本「いや、僕も今そんなに柔らかくないんで。やっぱり成長期の時に一気に硬くなってしまって、なかなかストレッチが追い付かなくなっちゃいましたけど」

高橋「基本、毎日これだけはやるみたいなトレーニングはあるんですか?」

柄本「毎日レッスンはあります。東京バレエ団でも平日はバーを使ったレッスンから、フロアの大きいジャンプまでっていうのが大体1時間15分から1時間半ぐらい。その後次の作品のリハーサルに入って行く感じです」

高橋「なるほど!いつもこれぐらいの時間帯はレッスンされてるんですか?」

柄本「そうですね!普段だとレッスンの時間ですね。今も、東京バレエ団はみんなレッスンしています」

高橋「ああ、そんな時間の中でこっちに来てくださったんですね?」

坂口「すみません、ありがとうございます!」

この後も、柄本さんから貴重なお話を伺い、高橋さんはバレエの世界の入り口に立った模様。最後には柄本さんから大好きだという、高橋さんのヒット曲「明日はきっといい日になる」のリクエストをいただき、感激するなど充実したゲストコーナーとなった。

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