千葉県から日本全国へ元気をお届け! bayfm78『HEARTLUCK』
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東日本大震災を機にスタートした復興支援プログラム『HEARTLUCK』。「同じ空の下、心をひとつにつながろうニッポン」をテーマに掲げ、環境問題から地域の活性、被災地の復興まで千葉県から笑顔のアクションで、日本全国へ元気をお届けしています!
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Googleマップ「口コミ」で医師ら集団提訴 あなたは病院の対応を上から目線に感じる?
4月19日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)は、金曜コメンテーターでMCPアセット・マネジメント チーフストラテジストの嶋津洋樹さんと番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、アメリカのIT大手グーグルを医師らが提訴したことについて意見を交わした。
インターネットの地図サービス「グーグルマップ」上で不当な口コミを放置されて損害を受けたとして、全国の医師ら約60人がきのう、運営元のアメリカのグーグルを相手取り、あわせておよそ140万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。口コミの投稿者ではなく、サービスを提供するプラットフォーマーの賠償責任を問う集団訴訟は異例だという。訴訟の原告は、東京や神奈川、愛知、大阪などの医師や歯科医師ら。1人当たり2万3千円の損害賠償を求めている。原告側によると、グーグルマップに「怒鳴られた」という事実と異なる投稿をされた例や、「待ち時間が長い」「冷たい対応をされた」といったコメントとともに最も低い評価をつけられた例もあった。医療機関は診察内容などに関する守秘義務があり、こうしたコメントに公の場で反論することが難しいという。原告側は訴状で、悪意ある口コミによって削除要請などの対応を強いられ、「営業権を侵害されている」と指摘。グーグルはこうした状況を認識しながら、コメントを管理する機能を導入するなどの被害防止策をとらないままサービスを運営し、広告料収入を得ていると主張している。グーグル広報部は「不正確な内容や誤解を招く内容を減らすよう努めている」とした上で、「個別の案件に関しては、コメントを差し控える」としている。
寺島アナ「嶋津さん、これはどうご覧になりますか?」
嶋津「口コミの影響は大きいので、それによって損害を受けることはあると思うんですが、一方で口コミに真実の部分がある時も少なくないですよね。また、日本では医師に対する尊敬が非常に強いと思います」
寺島「はい」
嶋津「ともすると上から目線で言われてると感じることもあるでしょう。私も受診してそういうことがあります。説明する側・される側、命を預かっている側・預ける側で、こういう温度差が出ることがあるんだろうなと思います」
寺島「別に言う側は、そんなつもりで言った訳じゃない、っていうこともありえるわけですね。」