照美&愛が、”LOVE”増量でお届け!

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『TERUMI de SUNDAY!』日曜の朝がもっと楽しく好きになる! 聴けば最高!サンデーモーニング!  

吉田照美と中村愛が、1週間のスポーツ&エンタメ、音楽の話題を楽しく賑やかに掘り下げトーク『TERUMI de SUNDAY!』!

〈2月19日(日)のトピック〉

■9時台は「音楽の時間」照美さんが紹介する甘いナンバーを紹介!

■10時台前半は、今これからの世界を考える「エシカルライフ」身近なSGDsについて。

■10時台後半は大反響!レッツプレゼン!テルサン・知ったかワールド!
知っておくと、いざという時に「知ったか」ができる話題をご紹介。
今週は須田拓也さんが登場!先週のあんこに続いて、ホットーケーキについて紹介しました。
 

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2月13日(月)〜ラジオがスペシャルな1週間!bayfm SPECIAL WEEK

期間中豪華ゲストを迎えての”ココでしか聴けない”トークや、限定プレゼントなど各番組”聴きたい”企画満載でお出迎え!
“ラジオのある生活”はじめてみませんか?各番組の企画内容は特設サイトをチェック!

詳細はこちらから

TERUMI de SUNDAY!
放送局:BAYFM78
放送日時:毎週日曜 9時00分~11時45分
出演者:吉田照美、中村愛、須田拓也
番組ホームページ

出演番組をラジコで聴く

※該当回の聴取期間は終了しました。

コメの値上がりと“消えた21万トン“を石戸諭が解説

野村邦丸アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂』(文化放送・月曜日~金曜日9〜13時)2月12日の放送は、ノンフィクションライターの石戸諭氏が出演し、米の値上がりと“消えた21万トン”のニュースについて、自身の意見を述べた。

野村邦丸(パーソナリティ)「米の問題です。政府備蓄米を早期に放出すれば、米の価格も安定するんじゃないかと言われてます。その備蓄米をどれだけ出すのかという話もある。一方、消えた21万トンの話もある。石戸さん、米の流れから教えてください」

石戸諭「農家が作った米をJAなどの集荷業者が集める。そこから卸売にいくという流れなんですけど、去年の8月、9月の店頭から米がなくなった米不足の時に新しい販路ができました。個人や中小の業者が、これまでの集荷業者よりも高く買いますよということで、農家から直接取引をするという流れができたんです。農家からすると、高く買ってもらえるからうれしい。実際のところ、米の適正価格がいくらなのかわからない?というのが僕の考えです。どのくらいの量を作るかは国が主導して決めてきた。マーケットが機能していると、みんなが欲しいと思う需要があり、供給量が安定しているときにだんだんと決まってくるわけです」

邦丸「市場のルールですよね」

石戸「ところが、去年は米が18万トン多く取れている。これ、本来なら価格が下がる動きになりますよね。でも、みんなが欲しいと言って、量もできている時に価格がとんでもなく上がっている。米不足の時、政府は新米が出回ったら価格は安定すると見ていたはずです。ところが実際、何が起きてるのかというと、米は取れているし、米は日本のどこかにあるけど出てこない」

邦丸「消えた21万トンですよね」

石戸「米を買い取った人たちは去年の動きを知っているから8月くらいまで手放さないでおけば、同じような状況が起きるかもしれないという考えが働くわけです。もっと高くなるからその時に売ろうと考えるのが自然です。そうなると、手放さないですよね。つまり、米が投機商品のようになってるということです」

邦丸「では、米が下がりにくい状況をどうしたらいいですか?」

石戸「これまで農水省のやり方がうまくいってなかったところが大きいと思うんです。お米はある所にはあるのに、市場に放出されない。いいタイミングで売りたいから売らない人がいる。この人たちに対してメッセージを発して、働きかけないといけない。“こうなったらお米を放出しますよ、持っていても意味ないですよ”と農水省がメッセージを発信しなければいけなかったけど、タイミングが遅くなっている」

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