ピーター・バラカン ⾳楽映画の魅⼒を語る

Whole Earth RADIO
「ピーター・バラカンと観る音楽映画」

ブロードキャスターのピーター・バラカンが登場。自ら選出した「音楽映画」を上映する映画祭
「Peter Barakan's Music Film Festival」の関西開催を前に、ドキュメンタリーからドラマまで、「音楽」をテーマにした映画の魅力を語ります。お相手を務めるのは、ちわきまゆみ。
 

■放送:2022年10月9日(日)17:00-18:00

■出演:ピーター・バラカン/ちわきまゆみ

■ピックアップページ:https://cocolo.jp/pages/pickup_detail/2219


▼イベント情報
「Peter Barakan's Music Film Festival 2022」(▶公式サイト:https://pbmff.jp/
・10月14日~10月27日 大阪市 シネ・リーブル梅田
・10月14日~10月27日 京都市 アップリンク京都
・近日公開       神戸市 cinema KOBE
(詳細な上映スケジュールは公式サイトでご確認下さい)

◎出演者情報
ピーター・バラカン Peter Barakan / 1951年ロンドン生まれ。ロンドン大学日本語学科を卒業後、来日。現在フリーのブロード キャスターとして活動、「バラカン・ビート」(インターFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)など多数のラジオ番組を担当。著書に「Taking Stock どうしても手放せない21世紀の愛聴盤」(駒草出版)など。

Whole Earth RADIO
放送局:FM COCOLO
放送日時:毎週日曜 17時00分~18時00分
番組ホームページ

「Whole Earth Station, FM COCOLO」ならではのコンセプトとメッセージを込めて、さまざまなトピックを取り上げていく日曜の1時間プログラム、『Whole Earth RADIO』。DJがリレー形式で登場し、その時々の特集をお送りします。
グローバルも、ローカルも。歴史上の存在や出来事から、地元で/世界で現在進行形の取り組みまで、“Whole Earth”や“SDGs”の視点から紹介。GOOD MUSICとともに、地球の風を感じて、考える。そんなひとときを過ごしませんか?

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大阪・関西万博で新聞赤旗が公式取材できない問題に大竹まこと「メディアは(万博の)広報じゃない」と批判

4月15日(火)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)では、大阪・関西万博で日本共産党の機関紙である「新聞赤旗」が、記者会見やイベントの参加を断られ公式に取材できない状態が続いているという、東京新聞の記事を紹介した。

番組で紹介した東京新聞の記事によれば、13日にスタートした大阪・関西万博で、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が記者会見やイベントの参加を断られ、公式に取材できない状態が続いており、日本国際博覧会協会(万博協会)は「メディア向けの指針にのっとった対応」と説明しているが、巨額を投じた公共事業において報道機関を選別する姿勢に異論が噴出している、とある。

14日の東京新聞「こちら特報部」の取材に対して新聞赤旗関西総局の担当者は、「多額の公金が投入された万博協会が、一部メディアを不当に選別している。きわめて大きな問題だ」と語った。

万博協会は2019年に経済産業省主導で発足し、大阪府市の職員も派遣されている。関西総局によると、発足以来、赤旗は一度も記者会見やイベント取材に参加できず、報道発表資料を提供してもらえず、取材対応は電話やメールでの問い合わせの回答に限られていた、とある。

この記事を受けてお笑い芸人の大竹まことは、「メディアは広報じゃないからね。」と言い、メディアを報道機関ではなく万博を宣伝してくれる広報広告媒体としか捉えていない万博協会の姿勢を批判した。

またフリーライタの武田砂鉄氏は、「特定の媒体を入れないということは、つまり、見られたくないところがあると、自分たちで宣言しているようなもの」と述べた。また、来場者数が見込みよりも少ないこと、前売り券は大抵が経済界の買取だったこと、開催に至るまでのプロセスや今後カジノがどうなるのかを考えなければならないのに、万博協会が招待したインフルエンサー達の「行って良かった。素晴らしかった。」という発言や映像に騙されるのは、まさに万博協会の広報宣伝戦略に素直に従うことであると発言した。

番組パートナーの小島慶子は、自身が子供の頃に参加したつくば万博を思い返し、万博は来場者数で計りきれない、何か社会に与える影響があればそれでいいのではないかと思うと発言した。今回の万博もただ見て終わりにするのではなく、「いのち輝く」をテーマにするのであれば、こんなにも違う人々がさまざまな事情を抱え、戦争をしている国同士もあるけれどみんなの命が等しく大切なのだということを、どのように実現できるのだろうかと考える機会になるのならば、万博が終わっても考えるきっかけが心の中に残ろうのであれば、この万博もやる意味があると述べた。ただし、「復興五輪」の時のように「復興」という言葉を使うのであれば、震災等で亡くなった方とか家を失った人々と共に迎えるオリンピックにしなければならなかったのに、そうはならなかった。今回の「いのち輝く」も客寄せの言葉として消費するのであればそれは許せないことだと述べた。

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