前年越え!2年連続で支援総額1100万円以上が集まった番組『青春ラジメニア』のクラウドファンディング

 1989年に放送開始したラジオ番組『青春ラジメニア』(ラジオ関西)が2度目となる番組発のクラウドファンディングを1月4日から2月3日まで1ヶ月間にわたり実施しました。

 昨年を上回る早さの開始10分で目標金額の220万円を突破。電撃的なスタートダッシュを切ると、最終日には前年の支援総額11,182,500円を上回り、911人の支援者から11,645,550円が集まる結果となりました。

 クラウドファンディング運営会社や経験者も「一般的にクラウドファンディングは2度目以降の支援総額は減るケースが多い」と話します。そのような中、出演者や番組関係者は、誰も予想していなかった前年越えの結果に驚くとともに、リスナーや支援者に改めて感謝の意をコメントで示しています。

 

 パーソナリティの南かおりさんは、「正直言って2回目(のクラウドファンディング)は前回のような結果は望めないと思っていました。それでいいとも思っていました。でもまさかの前回超え!最初と最後に「すごすぎる!」あぁ、みんなほんとに本気で絶対ラジメニアを終わらせないって一緒に思ってくれてるんだ!って!嬉しくて嬉しくて…ラジメニアが終わるまで自分の青春も終わらないんですよ、ってかつて言ってくださったリスナーさんがおられましたが同じなんだな、、みーんなの青春!それがラジメニアなんだなぁ…去年より今回のこの結果はもっと大きな意味を持つ、とかおりんは感じています。最大のリターンは毎週の放送を全力で作り楽しんでもらえる事。かつて岩ちゃんと一回一回踏みしめるように放送してきたようにムサくんとこれからもその歴史を重ねていこうって思っています。青春ラジメニアは不滅なんだ!ということをみんなが教えてくれて あなたが支えてくれています。本当に…本当にありがとうございました」と感謝のコメント。

 

 もう1人のパーソナリティのワタナベフラワームサさんも、「青春ラジメニアは西遊記です。孫悟空が遠くまで飛んだ気になっていたけど、結局はお釈迦様の手のひらの上だったあのシーン。青春ラジメニアパーソナリティとしてもうすぐ3年、リスナーさんの事や番組の方、わかったつもりになってました。(中略)1年目は今までの青春ラジメニアへの感謝が具現化されたもの、2年目のクラファン、今の青春ラジメニアが問われる大事な挑戦になる、、、、本当に不安でした。お釈迦さまの手の上って、実はむちゃくちゃ、ありがたいんじゃないでしょうか?そこで踊らせてもらえるなんて、ははーん、時すでに天竺についちゃってる?(笑)素敵な場所を本当にありがとうございます!これからもリスナーの皆様の手の上で、全力で飛び回っていきたいと思いますので!まだまだまだまだまだまだまだまだ青春ラジメニアの旅は終わりません!!!一緒に青春していきましょう!!!」と語りました。

 

クラウドファンディングのページ

https://camp-fire.jp/projects/801704/

マンモス校、極小校…それぞれのメリット・デメリットを教えて! 引っ込み思案で、人見知りな我が子の小学校選びに悩む母親へのアドバイス続々

フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。
10月31日(金)の放送は、「子どもの小学校選び」に関する相談を紹介しました。


※写真はイメージです



<リスナーの相談>
子どもの学校選びについての相談です。私には来年4月に小学生になる息子がいますが、わが家の学区は特殊で、2つの公立小学校から選べる選択制です。

1つは徒歩20分、もう1つは30分かかるので近い小学校が良いかなとは思うのですが、2つの大きな違いは生徒数です。近い小学校は1学年9クラスある超マンモス校。もう1つは1学年1〜2クラスしかない極小校なんです。

息子は引っ込み思案で、人見知りしがちなので、あまり大きい集団に向いてないのではと思う一方、クラスが多いということは、合わないお友達がいても次のクラス替えでその子と同じクラスになる可能性がすごく低いというメリットも聞き、どちらが良いのだろうと迷っています。

マンモス校、もしくは極小校に行かれていたリスナーの皆さまに、それぞれの良いところや悪いところをお聞きしたいです。(30代 女性)


この相談を受け、パーソナリティの住吉は「もう完全にどちらに行っても良いという状況なんですね」と選択できる状況への羨望を示しつつ、「この相談はぜひ、子育てしている方に伺いたいですね」と、リスナーにアドバイスを呼びかけました。

住吉自身は「本当いろんな所を転校してきたので、その転校がすごく自分にとっては良かったなと思っているんですけど、でもそれと、マンモスが良いか、小さい学校が良いかというのは別の話なので」と述べ、経験談や専門家の意見を求めました。


住吉美紀



――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。

◆元教員が語る「小規模校」のススメ
元中学校の教員だったのですが、1学年9クラスの大規模校(県内で一番生徒数の多い中学校)と学年6クラス位の中規模校、学年3クラスの小規模校を教員の立場で経験しました。

私は中学教員という立場なので少し違うかもしれませんが、その経験からは小規模の学校がおすすめです。

「クラスが少ないと、いじめなどがあったときはクラス替えがないので心配」とのことでしたが、(当時自分の生徒たちが中学に入る前に通っていた)小学校が良いからかもしれませんが、お互いを尊重して、お互いを良く知っていて、ずーっと幼なじみ」の感覚で、少し変わった子に関しても仲間意識があり、生徒たちが本当に仲が良かったです。

また、先生たちも全員の名前と顔が一致することも大変良かったと思います。検診などの待ち時間も少なくなるのも良いのではないかと思います。

逆に、大規模校では集会などのときの移動時間だとか、先生たちも学年の意識が強くなる傾向にあったと思います。

以上から私の経験では小規模校をおすすめですが、地域の先輩お母さんから情報を得て、先生方や施設の様子を聞いたり、学校開放や運動会などを見に行って、学校の様子や生徒たちの様子を見に行って決めるのが良いのではないでしょうか?(60代 男性)

◆児童館の先生に聞いてみるのも◎
私には小5の息子がいます。ひと学年3クラスの規模の学校です。毎年クラス替えがありますので、気が合わない子どもがいたら、先生に相談して配慮してもらえる余地はあるかなと思います。ちなみに2年生までは、2年に1回しかクラス替えありませんでした。

ひと学年1~2クラスで少ないと、担任が合わないとか、友達と合わないときになかなか離れられなくてつらいですよね。ちなみに、児童館の先生に聞いてみるのも、考えるうえでは良いかなと思いますよ。児童館の先生から見た、「この学校はこんな子どもが多い」とか、そういった傾向のようなものは教えてくれる気がします。

なにはともあれ、得られた情報をお子さんと話して、本人の意見も聞いてみてほしいです。6年間過ごすのはお子さんですしね。選べるのはいいですけど、選ばなきゃいけないのもつらいですよね。どっちを選んでも正解だと思ってお過ごしくださいね。(40代 女性)

◆極小校のデメリットは「中学以降の環境の変化」
私の通っていた小学校は、1年から6年まで1クラスしかありませんでした。人数が少ないので全校生徒の顔と名前はなんとなくわかるし、同級生は小さいころから一緒なので、どこか兄弟のような雰囲気で、とても過ごしやすかったです。

デメリットとしては、人数が少ないので行事があまり盛り上がらないのと、中学・高校に上がったときに急に人数が増えて環境の変化に戸惑ってしまったことです。
あと、生徒数が少ないということは保護者も少ないので、PTAなどの負担もあるのかな、と思います。(30代 女性)

<番組概要>
番組名:Blue Ocean
放送日時:毎週月曜~金曜9:00~11:00
パーソナリティ:住吉美紀
番組Webサイト: http://www.tfm.co.jp/bo/
番組公式X:@BlueOceanTFM

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