「命と暮らしを守るパートナー~いざというときのラジオ~ 豪雨災害への備え編」放送!

エフエム山陰 と BSSラジオ、山陰に位置する2社のラジオ局が共同制作する特別番組『命と暮らしを守るパートナー~いざというときのラジオ~ 豪雨災害への備え編』が、6月11日に放送された。防災についての意識を高めてもらうために放送している特別番組シリーズとして、日常は目立たなくとも、いざという時に備える人々の想いをリポートし、備えることの必要性を伝えている。今回は、エフエム山陰パーソナリティで防災士である小笠原知恵と、BSSラジオアナウンサー 桑本みつよしの2人で25分にわたり、豪雨災害への備えについてお届けした。

ます、「鳥取地方気象台 防災気象官 小島至」さんに、山陰地方の今年の梅雨の傾向についてお聞きした。続いて、各自治体の取り組みについて、島根県からは平成25年7月に豪雨災害のあった津和野町の取り組みについて、「日本防災士会 島根県支部」伊藤輝昭さん、廣石洋子さんのインタビューをお届けし、当時の被害状況から現在行っている対策や意識の変化についてお届けした。鳥取県からは、令和3年7月に豪雨に見舞われ一部地域に避難指示を発令するなど対応に追われた南部町の取り組みについて、現在の対策について「南部町 防災監」田中光弘さんのインタビューをお届けした。

またスタジオでは、豪雨災害時における「非常持ち出し袋の中身とあったらよいもの」「避難する際に気を付けること」について、防災士でもある小笠原知恵アナウンサーに紹介してもらい、各個人に合った非常持ち出し袋を作ることの重要性を学んだ。

エフエム山陰・BSSラジオ共同制作 防災特別番組「命と暮らしを守るパートナー~いざというときのラジオ~ 豪雨災害への備え編」
放送局:エフエム山陰 他1局ネット
放送日時:毎週日曜 8時30分~8時55分
※放送局によって日時が異なる場合があります。
出演者:小笠原知恵、桑本みつよし

※該当回の聴取期間は終了しました。