小沢健二とスチャダラパー、宇多田ヒカル、米津玄師らがTOP10入り!【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、小沢健二とスチャダラパーの『ぶぎ・ばく・べいびー』が2週連続1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのポスト回数をポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは5月5日(日)付のチャートを紹介!

10位:Sabrina Carpenter『Espresso』

先週から15ポイントアップで一気にトップ10入りを果たした。アメリカの人気コメディバラエティーショー『SATURDAY NIGHT LIVE』の今シーズンの最終回にSabrinaが初出演する事が発表された。『SATURDAY NIGHT LIVE』は1975年にスタートした老舗番組でJohn Belushi、Eddie Murphyらを輩出している。同番組へのミュージックゲストとしての出演は「成功が保証されたも同然」というほど、権威があるという。Sabrinaの出演は5月18日(土)の予定。

9位:Vampire Weekend『Classical』

先週の3位から6ポイントダウンで9位に。Vampire Weekendは『SATURDAY NIGHT LIVE』に出演する予定。同番組に過去出演したアーティストはNirvana、Elvis Costello、Paul McCartney、David Bowie、Rolling Stones、Prince、Beyoncé、Taylor Swiftなどがいる。

8位:水曜日のカンパネラ『四天王』

先週から一気に24ポイントアップで8位に。『四天王』は6月7日(金)にリリースされるEP『POP DELIVERY』からの先行シングル。水曜日のカンパネラは7月に開催される「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024」に出演する。出演日は7月14日(日)。

7位:ILLIT『Magnetic』

NewJeansの妹分として注目を浴びている5人組ガールズグループのILLIT。日本での人気も急上昇中のなか、5月3日に国立代々木競技場第一体育館で開催された「GIRLS AWARD 2024」に出演し『Magnetic』ほか、数曲をパフォーマンスした。

6位:Rosa Linn『Universe』

先週と順位変わらず今週も6位。Rosa Linnはアルメニア出身のシンガーソングライター。2022年のユーロビジョンコンテストで歌った『SNAP』がスマッシュヒットしたことがデビューのきっかけに。『SNAP』は先日ついに10億ストリームを超えたという。

5位:BE:FIRST『Masterplan』

東京ドーム、京セラドームでのドーム公演を成功させたBE:FIRSTの新曲がJ-WAVEでのオンエアのほか、YouTube、ストリーミング、ダウンロード、さらにCDセールスなどまんべんなくポイントを稼いで5位に。今週『TOKIO HOT 100』初登場で最も高い位置につけたHigh Power Debut曲となった。BE:FIRSTは「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO 2024」に出演する。出演日は7月15日(月・祝)。

4位:宇多田ヒカル『traveling(Re-Recording)』

先週から1ポイントアップで4位に。デビュー25周年にしてキャリア初のベストアルバム『SCIENCE FICTION』から、今週も『TOKIO HOT 100』に4曲がランクインした。同アルバムのアナログ盤は6月26日(水)に発売される。

3位:米津玄師『さよーならまたいつか!』

NHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌。ドラマのオープニングで流れるこの曲はキャストが踊るダンスで構成されており、SNSでは同曲の「踊ってみた」動画がブームになりつつある。

2位:Taylor Swift『Fortnight feat. Post Malone』

先週63位から61ポイントの特大ジャンプアップで、今週最も先週から順位を上げたHOT POPPERとなった。現在全米シングルチャート1位を記録している『Fortnight』にくわえ、ニューアルバム『The Tortured Poets Department』からの楽曲が全米シングルチャートで1位から14位までを独占という史上初の偉業を成し遂げた。さらにアルバムに収録されている全31曲に『Cruel Summer』をくわえた32曲が最新チャートにランクインしている。これを受けてSwifties(スウィフティーズ)と呼ばれている彼女のファンたちがニューヨークのブロードウェイに巨大な広告を買い、Taylorの偉業をたたえている。

1位:小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』

J-WAVE春のキャンペーン「PLAY IT BACK、BOOGIE BACK!」のテーマソング『ぶぎ・ばく・べいびー』。小沢は8月31日(土)、アルバム『LIFE』の30周年を記念した完全再現ライブが日本武道館で開催される。こちらはスチャダラパーをはじめアルバムに参加したメンバーが集合。チケットの詳細はコチラ

また、小沢健二とスチャダラパーは5月3日(金)、J-WAVEの特別番組に出演。4人が賑やかに語り合う2時間で、東京スカパラダイスオーケストラのNARGO、北原雅彦、GAMO、沖祐市もゲスト出演した。現在、radikoタイムフリーで再生可能だ。

2024年5月10日(金)28時ごろまで



1位:小沢健二とスチャダラパー『ぶぎ・ばく・べいびー』
2位:Taylor Swift『Fortnight feat. Post Malone』
3位:米津玄師『さよーならまたいつか!』
4位:宇多田ヒカル『traveling(Re-Recording)』
5位:BE:FIRST『Masterplan』
6位:Rosa Linn『Universe』
7位:ILLIT『Magnetic』
8位:水曜日のカンパネラ『四天王』
9位:Vampire Weekend『Classical』
10位:Sabrina Carpenter『Espresso』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。
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SixTONESジェシー「コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ」デビュー当時から“最も成長した”と感じるメンバーは?

ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。今回の放送は、SixTONES(ストーンズ)のジェシーさんが登場。5月1日(水)にリリースしたニューシングル「音色」などについて語ってくれました。



◆SixTONESで最も成長したメンバーは?
――SixTONESは5月1日で結成9周年を迎えましたが、ジェシーさんから見て、この9年間で最も成長したメンバーは誰ですか?

ジェシー:松村北斗は、コミュニケーションを取るのが苦手だったんですよ。だから僕が「マネージャーさんに、自分がやりたいこととかをどんどん言ったほうがいいんじゃない?」っていう話をしたら、それからいろいろな人と話をして、コミュニケーションをたくさん取るようになり、ドラマや映画に出たときも、スタッフさんやプロデューサーさんとご飯に行ったりしてコミュニケーション(の幅を)を広げるようになったので、それがすごくいいなと思います。

――松村さんが“人付き合いが上手になってきたな”と感じた瞬間はありましたか?

ジェシー:2015年にSixTONESを結成したときから(松村は)顔もキリッとしてかっこいいんですけど、しゃべらないとちょっと怖い印象があって。そこって、周りから見たらマイナスな部分でもあるじゃないですか。そういうところも含めて話をしたら、北斗はいろいろ調べたりしながら改善していったので“すごく成長したな”って感じますね。

◆仲が良いからこそ出る新曲「音色」の魅力

――今年は、2月からドームツアー「SixTONES LIVE TOUR 2024『VVS』」を開催。大阪府、福岡県、愛知県と巡り、4月のファイナルでは東京ドームで3デイズ公演がおこなわれました。このツアーを振り返ってみていかがでしたか?

ジェシー:合計10公演やらせていただいたんですけど“こんなに熱いライブがもう終わっちゃうんだ”という印象があって。“もっとたくさんの人に見ていただきたかった”っていう思いがありつつも、SixTONESとしては、今年ようやく初めて4大ドームツアーをやらせていただいたんですけど、これからもどんどんやっていきたい気持ちがありますし、“やっぱりSixTONESはライブだな!”って。

個々でもいろいろなお仕事をさせていただいていますけど、(全員が集まって)ライブをすると本当に“SixTONESの世界”になるので、そこがうれしいですね。僕自身も自由にやらせていただいています。

――結成記念日の5月1日(水)には、ニューシングル「音色」がリリースされました。こちらは、どういった楽曲になりましたか?

ジェシー:メンバーの京本大我の主演ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の主題歌なんですけど、結成日に発売できることが奇跡ですし、(楽曲が)ドラマとすごく合っているんですよね。そして、僕たちSixTONESは“絆”“仲間”というのがテーマとしてあるんですけど、それにもすごくマッチしていて、いろいろな人にハマる曲だと思います。

――SixTONESといえば「激しい楽曲」「ダンス」のイメージがありますが、今回はとても優しい印象があります。最初に聴いたときの印象はいかがですか?

ジェシー:“難しいな”と思いましたね。いま流行っている曲とか、ちょっと前に流行った曲をいろいろミックスしたのが「音色」かなと思いますし、オシャレすぎて、最初は“どうやって歌うんだろう?”って思いました。

でも、歌えば歌うほどより良くなってきて、メンバーを見ながら歌う演出とかもあって、ちょっとウルッとくる部分もあります。仲が良いからこそ出る「音色」の良さが今後もどんどん出てくると思います。

――歌詞に関してはいかがですか?

ジェシー:すごくいいですよね。ストレートに伝えてくれるシンプルな言葉が一番わかりやすくて刺さるのかなって。SixTONESらしい歌詞でもあるので(歌うたびに)大好きになってきていますね。

次回5月25日(土)の放送は、フレデリックから、三宅健司さん(Vo./Gt.)、高橋武さん(Dr.)をゲストに迎えてお届けします。

<番組概要>
番組名:JA全農 COUNTDOWN JAPAN
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週土曜 13:00~13:55
パーソナリティ:ジョージ・ウィリアムズ、安田レイ
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/cdj/

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