東京マラソン出場の猫ひろし、カンボジアでの生活を語る! ユルすぎる驚愕エピソード

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。2月28日(木)のオンエアでは、お笑いタレントでカンボジア国籍のマラソンランナー・猫ひろしさんがゲストに登場。3月3日(日)に開催される「東京マラソン2019」についてお話を訊きました。


■年に3ヶ月はカンボジアでマラソン練習

マラソンのカンボジア代表として、リオオリンピックに出場した経験もある猫さん。日本とカンボジアを行き来しながら生活しています。年に3ヶ月ほどはカンボジアでマラソンの練習などをしているそう。カンボジアにいるときはお笑いタレント活動はしていないそうです。

:オリンピックに出るということで国籍を変えて、そこで芸人もやるとややこしいかなと思って、カンボジアでは選手だけやっているんです。カンボジアのパスポートなんですけど、職業欄は「スポーツマン」と書かれています。「にゃー」は僕の個性なのでスタートのときとかにやっていますが、カンボジアでは「みゃー」らしいです。あと猫は「チュマール」です。


■TVの企画がきっかけでマラソンの世界に

猫さんは、もともとTV番組の企画でランニングを始めました。

:子どものときから走るのは早かったので、(企画で)走ったら1位になるなと思ったら活躍して、そこからです。だけど試合に出ると、僕より年上のおじさんとかに抜かれたりして、「何でだろう」と思っていたんです。そんなときに、第2回の東京マラソンで「走りませんか?」とお仕事をいただいて。「速いのは知っているので、芸能人でトップを獲ってください」と言われたんです。フルマラソンは未経験。キツいと聞いていたから、恥をかくと思って、初めてコーチをつけました。今もそのコーチについてもらっています。コーチをつけるとどんどん速くなりますね。
クリス:どんなところが違ったのでしょう?
:練習のやり方が全然違うんです。最初の東京マラソンが3時間48分、2回目は3時間15分、次が2時間55分で3時間を切って、今は2時間27分。新幹線が速くなる歴史より僕が速くなる歴史のほうが早いです。
クリス:それだけ成長されるというのは、合っていたということでしょうか。
:マラソンは努力しただけタイムに結果が表れるんです。それが自分の性格に合っていて。普段「にゃー」とか「昇龍拳!」とかやってるけど、けっこう真面目なんですよ。コーチがきちっと教えてくれる人だったのでどんどんハマって行っちゃいましたね。

猫さんは、2020年の東京オリンピックへの出場も目指しています。

:今度の東京マラソンで自己ベストを更新しようと思っていて、いい感じです。ただ、どんどん痩せてきて脂肪がなくなると「クリス松村さんにそっくりだ」と。ランナーあるあるで、痩せてくるとクリス松村さんか、片岡鶴太郎さんに似てきます(笑)。


■カンボジアのマラソン大会で驚きのハプニング

カンボジアという国について訊くと、現地の驚きのマラソン事情を話してくれました。

:すごくのんびりしていて、僕には合っていますね。ただ、のんびりしているといろいろな事件が巻き起こるわけです。例えば、マラソン大会のスタート時間が朝6時30分なのに、いきなり6時10分になって、まさかの20分早くスタートしたりとか。「何でなんですか?」と訊きに行ったら、「6時10分になんとなく選手がいたから、なんとなくスタートした」と、ただそれだけの理由なんです。
クリス:すごいですね(笑)。
:あと、その大会のスポンサーがコカ・コーラだったんですけど、レース中に配られてるドリンクが全部ペプシだったんです。コカ・コーラとペプシって舘ひろしさんと猫ひろしくらい違いますから。
クリス:でも、住み心地はよさそうですね。食事は制限とかがあって楽しめないんですか?
:水は全部ペットボトルです。あと氷も怖いから、お腹壊すと走れなくなるので、そういうのを全部気をつけてます。料理は米とかも多く、すごくおいしいですよ。

マラソンの3日前からは、炭水化物ばかりを摂る「カーボローディング」という方法で身体を調整するそう。摂取したものは全て走るときにエネルギーに変わるため問題なく、パスタ、米、パンなどをメインで食べ、おかずは少しだけ摂るのだとか。

「マラソンが終わったらカップラーメンが食べたい。大好きなので我慢しています」と言う猫ひろしさんは、3月3日の東京マラソンに「外国人枠」で出場します。活躍にご期待ください!

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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CHAIは意外と人見知り? 大学で友だちを作るには…

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(月曜担当ナビゲーター:CHAI)。2月25日(月)のオンエアでは、カナ・ユナの2人が出演! リスナーからのメッセージに答えました。


■CHAIは人見知り?

4月から大学に進学するリスナーから、こんなメッセージが届きました。

「超人見知りの私は、今の学校の友だちと仲良くなるのも1年くらいかかりました。みなさんは環境が変わるタイミングや初対面の人と話すのは得意ですか? 友だちはすぐ作れるほうですか?」

ユナ:わかるよ!
カナ:めっちゃわかるよね。割と私たちも人見知りするもんね。
ユナ:そうそう。けっこう心の扉開きづらいっていうかさ。
カナ:そうなんだよね。
ユナ:ちゃんと友だちになるっていうのは時間かかるよね。しゃべるのはしゃべるんだけどさ。

いつも4人で元気なトークをしているCHAIですが、自分たちは人見知りだと明かすふたり。

カナ:初対面得意じゃないなあ。なんか見ちゃわない? 「この人、この笑顔頑張ってるんだなあ」とかさ。
ユナ:(笑)。わかるもんね!
カナ:わかっちゃうとなんか「この人頑張り屋さんなんだ」とか「無理してるんだ」とか。
ユナ:(笑)。
カナ:垣間見える瞬間があると。だからこそ仲良くなれる瞬間もあれば、それが嫌な時もあったりするし。
ユナ:観察しちゃうね。「今、壁あるな」とか。
カナ:そうそう。
ユナ:そう思っちゃうと、より近寄っていけないっていうか。こっちも心 開きづらいからさ。
カナ:今ユナと話してるテンション感でしゃべろうと思うまで何年もかかるよね。
ユナ:わかる! 何年もかかる!
カナ:(笑)。
ユナ:それこそ1年以上かかってるかもしれないしね。
カナ:だよね! クラス替え苦手だったもん!

そしてリスナーの大学進学への不安については……。

カナ:大学生になるとめちゃ大変よ、最初。
ユナ:大学って本当に人数多くない?
カナ:人数多いし、割と「自立しなさい」的な感じじゃん。ひとりひとりって感じだから、高校までとは雰囲気とか環境が変わって一気に「自立しろ」みたいになるから。
ユナ:そういう中でさらに友だちとか気が合う子っていうのは、1人いたら奇跡みたいなものなのかな?
カナ:そうじゃない? わかんない。クラスあったらいいね。無いとサークルとか入らないと友だちできなかったりするかもね……。

少し厳しい状況も予想しつつ、最後は優しくフォローしました。

ユナ:でも全然焦らなくていいよね?
カナ:焦らなくていいと思う!
ユナ:無理しなくていい場所だからね。無理したら自分が疲れちゃうからね。1年以上かけても全然問題ない。本当に気の合う友だちが4年間の中で見つけられたらそれだけでハッピーね。
カナ:そう思う! 大丈夫! 焦る必要はない!
ユナ:むしろ私たちもね……。
カナ:本当に友だち少ない!
ユナ:少ないよね。
カナ:一緒に頑張ろう!


■高校生のうちにやっておくべきことは?

そして、別のリスナーからこんなメッセージも。

「私は高校3年生でもうすぐ卒業なのですが、『これはJKのうちにやっておいたほうがいい!』ということはありますか?」

この問いかけに「なんだろう……」と悩む2人。ある答えを出します。

ユナ:制服で遊ぶみたいなのは?
カナ:確かにやらんかったもんね!
ユナ:私たち同じ部活やったけど、厳しかったからさあ。
カナ:青春は全部部活に注いだようなもんだから。制服デートとかしたこと無いよね。
ユナ:無いよねー。
カナ:したかったねー!
ユナ:ねー!
2人:(笑)。

ふたりは「ベタなことをしたかった!」と明かします。そして、このリスナーが千葉県浦安市在住であることに気付き「制服でディズニーランドに行ったほうがいいよ!」とも付け加えました。

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時—26時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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