ネバヤン・巽が電車に乗りたくない理由って?「僕がガサツだったら…」

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(水曜担当ナビゲーター:never young beach)。2月27日(水)のオンエアでは、ベースの巽啓伍がソロでお届け。この日もリスナーからのメッセージにたっぷりお答えしました。


■巽が仲良くなりたいバンドマンは休日課長

まずはnever young beachも出演する、3月30日(土)、31日(日)開催の「XFLAG presents ツタロックフェス2019 supported by Tポイント」に関するメッセージを紹介。巽は以前「同世代のバンド仲間を増やしたい」と発言しており、多彩な出演アーティストの中で仲良くなってみたいアーティストについて話しました。

巽はフェスのラインナップを見ながら、「この中だったら、いちばん会いたいなって思うのは、ゲスの極み乙女。の和田さんですね」と、休日課長さんを挙げました。

:なんで僕が和田さんって言ったかというと、僕『TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS』を阿南にオススメされて見てるんです。それに出てくるんですね。それを見てから僕はあの人がすごい好きなんです。「おじさんだなぁ」みたいな感じがすごいあって、女の子への対応とかもすごい可愛いくて。

残念ながらゲスの極み乙女。は、ネバヤンとは別日の出演。同日の出演者では、韓国のバンド・HYUKOHのベース担当、イム・ドンゴンさんを挙げました。すでに知り合いということですが、さらに仲良くなれるよう「がんばります!」と意気込みました。


■指の運動にいいベースフレーズ

続いて紹介するのは、縁の下の力持ちのベースが好きだというリスナーからの「『この曲のこの部分がすごく好き!』というのはありますか?」という質問。普段、サウンドチェックなどで弾くフレーズは、スティーヴィー・ワンダーの『I Wish』、アース・ウィンド・アンド・ファイアーの『September』だと話す巽。この2曲はすごく指の運動になるそうです。

:特に『I Wish』とかは半音ずつ上がっていくフレーズとかがあって、すごい運指の練習にもなっていいです。あと最近家でやっているのが、くるりの『Tokyo OP』のギターフレーズ。あれをベースで弾けないかなと思って練習してました。

そして、「この曲のこの部分が好き!」という話では、「僕と言えばこのベース」と言うほど大好きなシェリル・リンの『Got To Be Real』を挙げました。一度はどこかで聴いたことのある人も多いナンバーなのではないでしょうか。


■トイレで手を洗わない人に物申す!

そして番組後半では、リスナーから「ちょっと待ってよ」とツッコミたくなることを募集するコーナーをお届け。今回は「トイレで用を足した後に手を洗わない人はどう考えてもおかしい!」というメッセージを紹介しました。

これには巽も深く共感したようで、「だから電車に乗りたくない」と言います。トイレで手を洗わない人ほど、電車やバスの吊り革や手すりをベタベタ触る人が多いと持論も展開しました。

:僕、最近思ったんですよ。吊り革を持たずに上のバーを掴むんです。でも上のバーを掴んだ時に、裏をかいて「手が汚い奴って、意外と吊り革じゃなくてしっかり持ちたいからバーを持つんじゃないか?」って思って、吊り革を持つようにしたんです。でも吊り革を持ってても「いや、吊り革を普通に持つ奴もいるよな」って思って、輪っかの部分を持つんです。伝わるかな? 普通に持つんじゃなくて、周りを掴むみたいな(笑)。あと、輪っかの上のヒモの部分を掴む(笑)。

さらには、エスカレーターのベルトも同じような理由から気になって仕方がないのだとか。そのため「僕がガサツだったら、どれほど生きやすい世の中なんだろう」と、モヤモヤした気持ちを吐露しました。

さらに巽の怒りの矛先は、トイレで手を洗わない人だけでなく、洗った後にジェットタオルを使う人にも向けられました。手が乾くまでずっと風に手を当てているだけの人に、「ブォーンをやりつつ、水滴を落とせ!」とお怒りの様子。そういう人がいるために、後ろに列が出てしまい、手を洗おうと思っている人も、やめておこうという気持ちになってしまうという負の連鎖を指摘しました。

ぜひハンカチを持ち歩くようにしてもらいたいと訴えた巽。その潔癖ぶりがハンパではないことが明らかになったオンエアでした。 この番組をラジコで聴く

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石崎ひゅーい「めちゃめちゃ良いのができました」最新ミニ・アルバムに自信

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー 「MUSIC+1」。2月28日(木)のオンエアでは、石崎ひゅーいさんを迎えて、舞台『みみばしる』東京公演の千秋楽の裏話や、スタジオライブをお届けしました。


■気持ちが入り込んで痩せた

石崎さんは、J-WAVE30周年×ゴジゲン10周年企画公演舞台『みみばしる』の音楽監督を務めました。作・演出を担当した松居大悟さんから直々にオファーを受けて、参加が実現しました。

石崎:はじめは曲を書いて音のチェックをするくらいのことかなと思ってたんですけど、不思議なことに心が持っていかれるんです。ステージに出ないのに、気持ちが入ってしまって、痩せていったりするんです。
寺岡:気持ちが入っちゃって?!
石崎:みんなが熱くなると、こっちの熱量も上がってきてパワーを消費していくというか。一緒に走っていく感じなんです。

2月17日(日)には、東京公演の千秋楽を迎えました。

石崎:松居くんは、千秋楽が始まった時から泣いてましたけどね(笑)。松居くんが泣いてるのが聞こえてきて「コイツ、何泣いてんだよ!」って思って。僕は、終わったあとの挨拶で、泣くのを我慢しないと格好悪いと思ったから我慢してたけど、松居くんはそこでも泣き崩れてました。

2月23日と24日は、福岡公演も行われた『みみばしる』。東京公演を経て、福岡での公演を観た石崎さんは、このように感想を述べます。

石崎:日に日に、エモくなってるんです。舞台に立つのが初めての人もいるのに、みんな同じ感じで成長していくんです。みんなが歩幅を合わせて、どんどん噛み合っていくっていうか。それを見ていると感動します。


■初めて女性目線で書いた曲

また番組では、『みみばしる』のエンディングで使われている曲『アンコール』をスタジオライブでお届け。この曲は、3月6日(水)に発売されるミニ・アルバム『ゴールデンエイジ』にも収録されています。
 

 


サッシャ:どんなミニ・アルバムですか?
石崎:久しぶりに、子どもみたいに音楽と純粋に遊ぶようなことをテーマにしました。
サッシャ:わりと日頃からそのイメージだけどね?
石崎:デビューして7年目になるんですけど、悪い意味で大人になってきちゃう部分があって、そういうところを除外したかったんです。純粋に音楽と向き合うということをしたくて。プロデューサーの方が「久しぶりにふたりで作るから、一緒にめちゃめちゃ遊ぼうぜ」みたいなことを言ってくれたんです。そういう言葉とかがすごく支えになって作ったんですけど、めちゃめちゃ良いのができました。最近、毎日聴いてます。
サッシャ:自分で聴けるくらい気に入ってるんですね?
石崎:5曲とも表情が違うんです。5曲で満足できる、フルアルバムくらいのカロリーがあります。

そして、収録曲『あなたはどこにいるの』のミュージックビデオは台湾で撮影されました。

石崎:この曲は、昨年菅田将暉くんに書かせてもらった『さよならエレジー』のアンサーソング的に書いた曲で、初めて女性目線で書いた歌謡ロックっぽい作品です。どんどん新しい表現に首を突っ込んでいこうと思っているときで、そういう挑戦という意味でめちゃめちゃ勢いのある曲ができました。ミュージックビデオは、異国情緒溢れる街で、僕が彷徨っている映像を撮ってきました。
寺岡:道路の真ん中に座ってるような映像もありましたね?
石崎:台湾の人は本当に優しくて、道路に座ってるとバイクや車も避けてくれるんです。撮影しているのを感じてくれて、映らないようにどいてくれたりするんです。終わったあとには拍手をくれたんです。日本人が台湾に来て、台湾の風景を撮ってくれてるっていうのが嬉しいみたいです。

石崎さんは3月9日(土)、10日(日)に両国国技館で開催される「30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor」の初日9日に出演します。

石崎:2017年以来なので凄く緊張してるんですけど、あそこの場所で歌うのは、普通に弾き語りをしているのとは違います。神聖な場所なので、神様のような気持ちになります。

4月には、石崎ひゅーい バンドワンマンTOUR 2019「ゴールデンエイジ」が行われます。東京公演は4月29日(月・祝)にTSUTAYA O-EASTで開催。こちらもチェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時−13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

 

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