乃木坂46・齋藤飛鳥「申し訳ないけど堀未央奈にはお構いなしで…」 タイでのエピソードを明かす

J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーです。3月9日(土)のオンエアでは、路上で外国人に質問する「ボク、だ〜れだクイズ! ストリートスタイル」で英語を勉強しました。


■齋藤飛鳥、堀未央奈&新内眞衣とタイで食べた絶品料理

齋藤からの挨拶「Morning morning! Are you asleep?」(おはよう! 寝てるの?)でスタート。最初は、以前に番組で取り上げた「好き」という意味がある「すこ」について、リスナーからこんな質問が届きました。

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「『すこ』の最上級は『すこすこのすこ』だと知っていますか? どんなジャンルでもいいので、飛鳥ちゃんの『すこすこのすこ』を教えてください」

齋藤:わけがわかりません。『すこすこのすこ』は知らない。聞いたことがない。
ハリー:番組スタッフさんが「すこ」について調べてくれたみたいですね。
齋藤:ネットから流行った言葉で、「SUKI」を「SUKO」と、キーボードで「I」と「O」が隣りだから間違えたという説があるらしいです。
ハリー:どういうテンションで言えばいいのかな?
齋藤:全然わかんない。
ハリー:飛鳥ちゃんの「すこすこのすこ」はなんですか?
齋藤:カレーが好きで、去年タイに何回か行ったときに食べたカレーがおいしくておいしくて。向こうでマッサマンカレーのインスタントを買って、よく作っています。インスタントなんですけど、ココナッツミルクとかを混ぜて、ちゃんと作るやつです。
ハリー:具は何を入れるんですか?
齋藤:お肉とじゃがいもとか適当に入れます。でも、そのマッサマンカレーを超える「すこすこのすこ」となると、タイで食べたカニカレーが大好きです。
ハリー:カニカレー?
齋藤:めちゃめちゃおいしくて、カレーにカニが入っているだけなんですけど。初めて食べたときは、堀未央奈と新内眞衣と私で食べたんです。たまたま堀未央奈が体調不良で、食べるシーンを撮るはずだったんですけど、「ちょっと耐えられない」ってなって、病院かホテルに行っちゃったんです。申し訳ないけど堀未央奈にはお構いなしに、私は「お大事に。バイバイ!」って言って、ガツガツ食べてました(笑)。それくらい好きです。

齋藤がハマったカニが入ったタイのカレーの名称は、「プー・パッ・ポン・カリー」です。興味のある方は、ぜひ食べてみてください。


■「ボク、だ〜れだクイズ! ストリートスタイル」

後半では、「ボク、だ〜れだクイズ! ストリートスタイル」で英語を勉強しました。番組スタッフが外国人に「ある写真」を見せて、彼らに質問をします。それに対する答えを聞いて、答えを導き出すクイズです。ネイティブスピーカーや、英語を母国語としない方々など、さまざまな英語を聴くことができて、リスニング力が身につきます。みなさんもぜひ挑戦してみてください。

今回のテーマは「きっとみんなが知っているひと」です。出題は以下のとおりです。

英語パートはこちらです。

■ひとつめのヒント

Q:What's your first impression? (あなたの第一印象は?)

A:Many people love Marvel.(みんなマーベルが好きだね)

Q:What do you want to do with him? (彼と一緒に何をしたいですか?)

A:I eat ramen.(ラーメンを食べたい)

Q:What do you think he does for job? (彼はなんの仕事をしていると思いますか?)

A:Tourism.(旅行)

■ふたつめのヒント

Q:What's your first impression? (あなたの第一印象は?)

A:I really like MCU (Marvel Cinematic Universe). I'm looking forward to Captain Marvel and of course, Avengers: Endgame.(僕はものすごくマーベル・シネマティック・ユニバースが大好きなんだ。次回作『キャプテン・マーベル』と、もちろん『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開が楽しみだね)

Q:What do you think he does for job? (彼はなんの仕事をしていると思いますか?)

A:Photographer for the Daily Bugle. His actually job it to save people in New York. (It's) nominated for an Academy award. I think it should win because it's a very storong artistic team and very beautiful movie. Crying, very exciting, very funny, all emotions.(デイリー・ビューグルでカメラマンをしているよ。彼の本当の仕事は、ニューヨークで人助けをすることだけどね。(ここ作品は、アカデミー賞にノミネートされている。アートチームの技術がすばらしいし、とても美しい作品だからね。泣いて、興奮して、たくさん笑って。すべての感情が詰まった作品だね)

■みっつめのヒント

Q:What's your first impression? (あなたの第一印象は?)

A:Favorite character. I love superheros. He's very cool.(大好きなキャラクター。僕はスーパーヒーローが好きだから。とてもクールだ。

Q:What do you want to do with him? (彼と一緒に何をしたいですか?)

A:I want to swing through the city with him. I want to be on his back while he's swinging.(彼と一緒に街を飛び回って移動したいな。飛び回っている間は、彼の背中に乗っていたいね)

「マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)」の略称「MCU」や、映画『キャプテン・マーベル』『アベンジャーズ』といった作品名が聴こえたと言うふたり。また、「彼はなんの仕事をしていると思いますか?」という問いへの「Photographer」(写真家)も大きなヒントです。

さらに、みっつめのヒントで「Cool」というキーワードをキャッチした齋藤。ハリーはすでに答えがわかったようで、「“Swing”とも言ってました」と齋藤にヒントを与えます。続けてハリーが「Swing through the city」(街中を振り子のように飛び回る)や「I want to be on his back.」(彼の背中に乗りたい)について解説し、齋藤は答えの『スパイダーマン』を導きだしました。

齋藤は「ところどころ聴き取れないところがありました」と、聴き馴染みのある単語でも早いと難しいと振り返りますが、ハリーは「確実に耳がよくなってる」と齋藤のリスニング力向上を褒めました。

この番組をラジコで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時−8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld

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Suchmos・TAIKING、まさかの初カミングアウト! 新アルバム『THE ANYMAL』の話も

J-WAVEで放送中の番組『SPARK』。3月の水曜日はマンスリーナビゲーターとしてSuchmosが登場。7日(水)のオンエアでは、HSUとTAIKINGが登場しました。


■「財産」とまで語る最新作

3月27日(水)にリリースされる待望のニューアルバム『THE ANYMAL』。その制作エピソードを語りました。アルバムのレコーディングがスタートしたのは、昨年9月。そこからリリースされるまでは「けっこう時間がかかった」そうです。これまでの音源に関しては、作り方がフォーマット化されており、「それでいいの?」という考えがあったと、TAIKINGは話します

TAIKING:リズムを録りましょう、ベース録りましょう、リズム隊を録ってから歌を録りましょうっていう、だいたいの流れがそうなんだけど。「果たしてそれでいいの?」 っていう。
HSU:トライ・アンド・エラーをしてなかったんだよね。3rdアルバムって言ってるけど、EPとかミニアルバムも出しているわけだから。実際に作ってちょっと時間が経たないと、どうだったのかわからないこともある。
TAIKING:あるもんね。
HSU:その中で何回も繰り返しているうちに、自分たちも変わっていっちゃうし。「もう何がいいのかさっぱりわかりません」みたいな状況に陥りたかったんだよね。たぶん。
TAIKING:なるほどね。
HSU:それぐらいのめり込みたかったんだよね。

これまでは、決められた期限内に決められた曲数をレコーディングし、曲数が溜ったらアルバムをリリースする、という流れでしたが、今回の制作はそうではありません。特に、すでに先行配信されている『In The Zoo』、『WATER』の2曲は、レコーディングがスタートした9月頃。しかし、「なんか違う」「まだまだいける」と、リリースまでに3回ほどレコーディングをしたのだとか。

HSU:とにかく実験したよね。もう「アホか」って感じだよね。
TAIKING:たまにギタリスト飲み会とかでさ、他のバンドのギタリストと話したりするんだけど。話をしてる中で、「Suchmos、アルバム作ってるんだよね? 進行状況はどう?」みたいな。「ぜんぜん進まなくてさぁ」って話すわけ。「どんなふうに録ってんの?」って訊かれるけど、けっこう実験的に録ってたわけじゃん。たとえばボーカルをギターアンプから鳴らしてみたりとかさ。
HSU:そうだね。
TAIKING:なかなかないじゃん? 「そういうことやってるんだよね」って言ったら、「なにそれ!?」って。

様々な実験を繰り返し、「レコーディングの概念が変わった」とTAIKING。

TAIKING:もうホントにいろんな体験があって。それがやっとカタチになりました。
HSU:どうですか? 満足してますか?
TAIKING:もう大満足よ。
HSU:すごいよね! 俺も今日ここに来るとき聴いててさ、喰らっちゃったもんね。「残したわ」みたいな。
TAIKING:それは思った!
HSU:「財産だわ」って。
TAIKING:もちろん前の作品とかもそうだけど、全部一生懸命やってるけど、なんかやっぱ残るよね。今回はホント、残したっていう自負がある。
HSU:自分に拍手、みんなに拍手って感じだよね。


■TAIKING、まさかの重大発表

後半では、リスナーからの「最近観て面白かった映画、影響を受けた映画は何ですか?」という質問に答えました。

HSU:この前、スタンリー・キューブリック監督の映画『2001年宇宙の旅』が、2週間限定とかで上映してたから観たの。SF映画の金字塔みたいなものなんだけど、それには影響を受けましたね。TAIKINGは映画観るの?
TAIKING:年に一回観るか観ないかかな(笑)。
HSU:この前、Netflixかなんかの履歴が『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』ばっかりだったって話を聞いたんですけど本当ですか?
TAIKING:『クレヨンしんちゃん』は観ますよ(笑)。

ちょうど最近『クレヨンしんちゃん』のテレビアニメを観たというHSU。自身のある変化を感じたそうです。

HSU:最近、子どもができたからさ、「(野原)ひろし」目線なんだよね。
TAIKING:(笑)。なるほどね。やっぱり子ども可愛い?(笑)
HSU:可愛いよ。TAIKINGは?(笑)
TAIKING:うちの子もめっちゃ可愛いよ。男の子生まれました(笑)。

なぜか笑い続けるふたりですが、実は、TAIKINGがパパであることを初めて発表したそうです。「ここで言っちゃうけど、僕、結婚してます」と、映画の話かと思いきや、まさかの重大発表となりました。

【番組情報】
番組名:『SPARK』
放送日時:月・火・水・木曜 24時−25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/spark/

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